フォルダに何か入ると警告音を鳴らしたい

簡単ですよ。

1）Automator.appを起動する。

2）新規書類から、フォルダアクションを選択する。

3）『”フォルダアクション”は、次の場所に追加されたファイルやフォルダを受け取る：』で、フォルダアクションをつけるフォルダを選択する。

4）左上の検索メニューを使って、『通知を表示』アクションや、『iTunesの再生を開始』などのアクションを検索して、右側のワークフローにドラッグ＆ドロップ等で追加する。

5）書類に名前をつけてを保存する

です。

失礼致します。

1）Automator.appの新規作成から、フォルダアクションを指定できます。

2）ワークフローに『通知を表示』や、『確認を求める』のアクションを追加できますよ。

3）また、『テキストを読み上げる』や、『iTunesの再生を開始』、『AppleScriptを実行』等のアクションがあるので、利用可能ですよ。

1automatorでフォルダアクションを選択

2

フォルダを指定。

ここではテスト

Applescriptを実行を左からドラッグ

Beep1を記入

保存して閉じる

フォルダに何か入れて音がなるか確認する。

もしかして "/Library/Scripts/Folder Actions" に保存しようとしてませんか？

保存場所は "/Users/xxxx/Library/Scripts/Folder Action Scripts/beep.scpt" です。

ホームフォルダ内のライブラリフォルダは不可視になっているので、Finder のメニューバーから「移動 > フォルダへ移動 > ~/Library」で移動してみてください。また、当該フォルダ内に「Scripts/Folder Action Scripts」が存在しない場合はご自分で作成してください。

あと、書き忘れましたが、動作確認は macOS 10.13.6 です。

下記コードをスクリプトエディタにコピペして、スクリプト形式で保存してみてください。なお、警告音はシステム環境設定で指定したものになります。

コード:

on adding folder items to dir after receiving argv
     beep 5 # ビープを5回鳴らす
end adding folder items to

ファイル名:

適当に (ここでは beep.scpt としました)

保存形式:

スクリプト形式

保存場所 (ホームフォルダ内のライブラリフォルダ):

$HOME/Library/Scripts/Folder Action Scripts/beep.scpt

フォルダアクションの設定:

注意点:

フォルダアクションは指定したフォルダ直下のみが対象となるため、(指定フォルダ内に) 既存のフォルダ内にアイテムが追加された際は動作しないので要注意です。

また、サイズの大きなファイルが送られてきた場合、転送が完了する前にフォルダアクションが発火するので、そのことにも注意してください。

あと、フォルダアクションって時々空振りすることがあるようなので、時々目視した方が良いと思います。

実用に耐えられるかは十分テストしてから判断してください。