iTunes アートワークの削除が「カット」になる

macOS 10.14.5 iTunes12.9.5.5




アルバムアートワークを削除すると、「delete」ではなく「カット」になります。




例えば、テキストエディット上で文字列をコピーします。


この状態で、iTunes→(適当なアルバムを選び)右クリックで「アルバムの情報」


→アートワーク→右クリックで「アートワークの削除」


テキストエディットに戻り、「ペースト」すると、


「コピー」した文字列ではなく、iTunesで「削除」したアートワークが「ペースト」されます。




画像がペーストできない環境、


例えば、iTunesの「曲」とか「アーティスト」の欄にペーストすると、


アラート音が鳴ります。




さらに、mpegファイルに関しては、アルバムアートワークを削除すると、


曲の演奏時間が数秒長くなります。


iTunes上での表示だけの問題かもしれませんが、なんだか気持ち悪いです。


iTunes上部の情報ウインドウのシークバーを見ていると、


曲の最後、長くなった分だけスーッ?ど移動します。


アルバムアートワークの追加、削除を繰り返すと、演奏時間はどんどん長くなっていきます。




これは仕様なのでしょうか?


それとも固有の症状なのでしょうか?




原因、解決方法等、ご存知の方がおられましたら、教えていただけないでしょうか?


よろしくお願いいたします。

投稿日 2019/05/28 16:11

返信
スレッドに付いたマーク ランキングトップの返信

投稿日 2019/05/28 21:26

アルバムアートワークを削除すると、「delete」ではなく「カット」になります。


青リンゴさんとダブってしまいますが...、


当方 (High Sierra / iTunes 12.8.0.150) でも同様です。ファイルの形式は MP3 でも M4A でも同様で、アートワークの形式も JPEG、PNG 共にカットとなります。また、英語環境でも「Delete Artwork」となっているのでローカライズの問題ということでもなさそうです。


「カット」ではなく「削除」するのが正しい挙動だと思います。それか、コンテキストメニュー項目の名前を「アートワークをカット」とするか...でしょうかね。


アートワークを選択してキーボードから delete すると削除されるので、そうしてみてはどうでしょうか。


あと、挙動についてはフィードバックするとか。


iTunes - フィードバック - Apple(日本)

https://www.apple.com/jp/feedback/itunesapp.html


ちなみにクリップボードの中身はこんな感じで確認できます。


1. テキストをコピー

2. AppleScript でクリップボードの中身を確認

clipboard info


結果

{{«class utf8», 21}, {«class ut16», 16}, {string, 14}, {Unicode text, 14}}


3. 右クリックで「アートワークを削除」

4. AppleScript でクリップボードの中身を確認

clipboard info


結果

{{JPEG picture, 237950}, {«class 8BPS», 630831}, {GIF picture, 92938}, {«class jp2 », 53245}, {TIFF picture, 753438}, {«class PNGf», 418169}, {«class BMP », 750054}, {«class TPIC», 616980}}


返信: 13
スレッドに付いたマーク ランキングトップの返信

2019/05/28 21:26 uridon への返信

アルバムアートワークを削除すると、「delete」ではなく「カット」になります。


青リンゴさんとダブってしまいますが...、


当方 (High Sierra / iTunes 12.8.0.150) でも同様です。ファイルの形式は MP3 でも M4A でも同様で、アートワークの形式も JPEG、PNG 共にカットとなります。また、英語環境でも「Delete Artwork」となっているのでローカライズの問題ということでもなさそうです。


「カット」ではなく「削除」するのが正しい挙動だと思います。それか、コンテキストメニュー項目の名前を「アートワークをカット」とするか...でしょうかね。


アートワークを選択してキーボードから delete すると削除されるので、そうしてみてはどうでしょうか。


あと、挙動についてはフィードバックするとか。


iTunes - フィードバック - Apple(日本)

https://www.apple.com/jp/feedback/itunesapp.html


ちなみにクリップボードの中身はこんな感じで確認できます。


1. テキストをコピー

2. AppleScript でクリップボードの中身を確認

clipboard info


結果

{{«class utf8», 21}, {«class ut16», 16}, {string, 14}, {Unicode text, 14}}


3. 右クリックで「アートワークを削除」

4. AppleScript でクリップボードの中身を確認

clipboard info


結果

{{JPEG picture, 237950}, {«class 8BPS», 630831}, {GIF picture, 92938}, {«class jp2 », 53245}, {TIFF picture, 753438}, {«class PNGf», 418169}, {«class BMP », 750054}, {«class TPIC», 616980}}


2019/05/28 20:01 uridon への返信

アルバムアートワークを削除すると、「delete」ではなく「カット」になります。


上記部分についてのみ試してみました(Mojave 10.14.5/iTunes(バージョン12.9.5.5)/AAC)が、確かにクリップボードに記録されますね。

仕様かどうかについてはわかりませんが、「delete」キーを使うとクリップボードに記録されないようです。(回避方法になるかどうか)

2019/05/28 21:37 uridon への返信

例えば、iTunesの「曲」とか「アーティスト」の欄にペーストすると、アラート音が鳴ります。


クリップボードの中身が (意図せずに) テキストデータから画像データにすり替わってしまい、テキストをペーストすべきところに画像をペーストしようとしてアラートが鳴るということでしょうね。


で、解決策ではく回避策ですが...、前掲のようにアートワークは右クリックでなく、キーボードの delete により削除すると良いでしょう。


2019/06/09 16:30 uridon への返信

ここ数日間、Windowsを含め、私の持てる環境で色々とやってみました。


MacBook Pro  Mid 2019、macOS 10.14.4、iTunes12.9.4.94


以外の環境では、一切問題は起こりませんでした。


簡単にまとめておきます。




アートワークの削除が「カット」になる件


皆様にお知らせいただいた通り「仕様」?のようです。


教えていただいた通り「delete」キーを使用する事で回避できます。




アートワークの削除で曲の演奏時間が長くなる件


青リンゴ様も同様の現象があるという事でした。


青リンゴ様にお知らせいただいた通り、ファイルサイズも増えていきます。


また、再生時間が増えた部分については「スキップ」?されるような挙動というのも同様です。


原因、対処法は分からないままです。


これはmpegファイル限ります。


AACファイルでは問題は起こりません。


100%の確率でおきます。




実際に演奏時間が長くなって取り込まれている件


私の環境独自のものみたいです。


これも、原因、対処法は分からないままです。


これはmpegファイル限ります。


AACファイルでは問題は起こりません。


再現性は100%ではありません。


同一ファイルを何度か取り込んで見た所、


この現象が起きたり、起きなかったりで、取り込むファイルの問題ではないようです。




ちなみに、当然?のように、Macは出荷時の状態ではなく、


各種アプリをインストール、設定もいじってます。


Pureな状態で試してみたり、もっと色々と試してみたいのですが、


そんな余裕もありませんし。


iTunesに換わるタグ編集ソフトも、プレイヤーも見つけられず、


音楽ファイルに関しては今の環境で扱うことを諦めました。




皆様、色々と有難うございました。

2019/05/30 00:06 uridon への返信

追加の情報ありがとうございます。


こんな感じで簡単なテストをしてみました。


CD を AIFF 形式で取り込んだ後に、次の2種類の MP3 を作成し、

  • A: lame で MP3 にエンコードして、iTunes にインポート
  • B: iTunes 上で MP3 にエンコード


A、B両者の全トラックに対して、1200x1200ピクセルのアートワークの設定&削除を5回繰り返してみましたが、問題ありませんでした。


当方は iTunes 12.9 を試すことができないので他の方の状況も知りたいところですが、お示しになった Mac OS X 10.6.8 / iTunes 11.4 上のテスト結果も考慮すると、iTunes 12.9.5.5 の問題かもしれませんね。


もし、他の方でも問題が起きるようなら Apple にフィードバックしてはどうでしょうか。


当方の環境

  • macOS 10.13.6
  • iTunes 12.8.0.150
  • lame 3.98.4


ーーーーー


ところで、iTunes の MP3 のメタデータの扱いについてですが、私は以前より若干の疑問を持っています。


というのも、iTunes でエンコードした MP3 ファイルを VLC で再生しつつ「メディア情報」を見ると、下図のように「説明」のところに不正な文字列が表示されます。



一方、lame や ffmpeg などでエンコードしたファイルは問題ありません。


iTunes、VLC、lame、どれが問題なのかは分かりませんが、AAC なら大丈夫のようです。このことに気がついてからは、MP3 をできるだけ使わないようにしてます。


2019/05/30 02:46 uridon への返信

アートワークの削除で曲の演奏時間が長表示される件。


確か Finale というソフトから書き出したかなり昔の「MPEG」だったと思いますが、試してみました。

私はファイル形式について詳しくありませんので一応、曲のファイル情報を載せておきます。



上記は元ファイルで、下記がコピーしたものをライブラリに追加したものです。

コピーした方の「アートワークを削除」とペーストを何度か繰り返すと再生時間が増えていきますね。ついでにファイルサイズも増えているようです。



ただ、再生してみると再生時間が増えた部分についてはスキップされるような挙動でした。

2019/06/02 20:15 uridon への返信

再生時間がおかしくなった曲は、こんな手順でファイルを作り直せばなんとかなるかもしれません。

  1. iTunes で再生
  2. BackgroundMusic で再生中の音を拾う
  3. それを QuickTime Player で「新規オーディオ収録」
  4. Audacity などの波形編集ソフトで曲ごとに分割
  5. AIFF で書き出す
  6. iTunes に取り込む


あと、最後の方が繰り返される曲は、波形編集ソフトで不要部分をカットして、AIFF で書き出すとか。


ーーーーー


アプリの入手先


BackgroundMusic

https://github.com/kyleneideck/BackgroundMusic


Audacity

https://www.audacityteam.org


ーーーーー


もっと良い方法があるかもしれませんが、一応、ご参考まで。


2019/06/02 18:30 uridon への返信

試行錯誤を繰り返しているうちに、誤操作でデータを失う危険性がありますから、まず、おかしくなったファイルを外付け HDD にバックアップしてください。


あと、問題が起きてしまった曲の音源はないのですか?もしあるなら iTunes に AAC で再度取り込んではどうでしょうか?文面からは音源がもうないような印象を受けましたが...、一応確認です。


2019/05/28 21:47 uridon への返信

さらに、mpegファイルに関しては、アルバムアートワークを削除すると、曲の演奏時間が数秒長くなります。


これについては、当方では再現できませんでした。アートワークを削除する際、ファイルが破壊されている可能性がありますね...。問題の起きるファイルはどのように作成したものですか?CD から iTunes でリッピング?それとも他のアプリで書き出したもの?その辺の詳細な情報があれば何か分かるかもしれません。


2019/06/09 16:17 uridon への返信

Hiro.S様、色々とアドバイス有難うございます。


バックアップを取って作業を行なっております。


問題が起きてしまった曲の音源ですが、


大昔にカセットテープ!!!からデジタル化したものがほとんどで、


大元の音源も、問題を起こす前のデジタル化した音源も大半が残っておりません。


まさかこんなことがと油断しておりました。


残っているものは、AACに変換した方が良いですね、確かに。




最後の方が繰り返される曲に関しては古いMacを引っ張り出し、


Sound It!を使って不要部分をぶった切る作業をしております。




再生時間がおかしくなった曲は、放置状態です。


あまりにも曲数が多く、修復する方法も思いつかず、


再生する分には問題ないので、見て見ぬ振りしてます(笑)。


教えていただいた方法、試してみます。




本当に色々と有難うございました。

2019/06/02 15:28 uridon への返信

皆さんありがとうございます。


iTunesがなくなっちゃうて噂も出てますが。


何かいい代替えソフトってありますかねえ?




Hiro.S様


色々と検証していただきありがとうございます。


iTunesって、昔から挙動不審なところがありますよねえ。




青リンゴ樣


まさにその症状です。


>ただ、再生してみると再生時間が増えた部分についてはスキップされるような挙動でした。


全く同じです。




今のマシンを購入したのが昨年末。


このマシンでiTunesを使い始めたのが三月末。


この症状に気づいたのが五月の中頃。


ここ数日、その間に追加したファイルを調べていたのですが、


アートワークの削除をすべてのファイルに対して行なっていますので、


mpegファイルで全てがおかしくなってます。




さらに、実際に演奏時間が長くなって取り込まれているものもありました。


例えば、4分の曲を取り込みます。


すると、演奏時間が4分15秒となり、


楽曲終了後、最後の15秒が繰り返されて取り込まれるという状態です。


長く取り込まれる時間はまちまちです。


フォルダ単位でドラッグ&ドロップで追加したのですが、


この現象は、楽曲単位でなくフォルダ単位で発生しています。




これからWindows環境でも試してみたいと思います。

2019/05/29 15:34 uridon への返信

アートワークの削除で曲の演奏時間が長表示される件。




取り込んだファイルは、アナログの自主音源を、LAMEなどのエンコーダを経て、


mpegに変換したものです。


古い物から最近のものまでバージョンはまちまちで、エンコーダも数種類です。




アートワークの削除にかかわらず、iTunesに取り込んだ時点で、


元ファイルより演奏時間が長く表示されているものもありました。


iTunes上で、「曲の情報」→「オプション」を見ると、


「停止時間」が元ファイルより長くなっています。


いずれも「iTunes」→「iTunes Media」→「Music」にあるファイルの情報を見ると、


演奏時間は長くなっておらず、正常?な長さでした。




演奏時間の表示がおかしくなったファイルを取り出し、再び追加すると、


iTunes上で表示されるのは長くなった演奏時間。


「Music」フォルダ内のファイルは正常な演奏時間でした。




削除するアートワークのサイズが大きほど、演奏時間表示がより長くなるようです。




試しに問題のあったファイルをmacOS10.6.8 iTunes11.4環境で試してみると。


演奏時間の表示がおかしくなったファイルはおかしいまま。


正常なファイルでアートワークの削除をしても異常はありませんでした。




以前、ビットレートが元ファイルに関係なく全て「32kbps」と表示され、


やたらと演奏時間が長く表示されることがありました。


エンコードの情報がヘッダに付加されていないためみたいでした。


今回もその類なのかと思っていましたがなんだか違うようで。

このスレッドはシステム、またはAppleコミュニティチームによってロックされました。 問題解決の参考になる情報であれば、どの投稿にでも投票いただけます。またコミュニティで他の回答を検索することもできます。

iTunes アートワークの削除が「カット」になる

Apple サポートコミュニティへようこそ
Apple ユーザ同士でお使いの製品について助け合うフォーラムです。Apple Account を使ってご参加ください。