アップルペンシルの使わない時の扱い

今時の機器は過充電しません。

なので側面に取り付けておくのが良いです。

なお本体と離して保管の場合はBluetooth のリストから削除後、Bluetooth をオフオンすると長持ちするかもです。とりあえず第1世代は長持(2 ヶ月くらい)ちします。

ネットではBluetooth をオンオフするだけでと言う情報もありますが、私が試す限りそれではダメでした。私の

機器をしばらく使わない場合はバッテリーを50％充電にして保管するのが最も劣化を防ぐ方法です。

下記が参考になると思います。

バッテリー - パフォーマンスを最大化する - Apple（日本）

❝デバイスのバッテリーをフルに充電したり使い切ったりせず、50%前後充電した状態にします。バッテリーを完全に使い切った状態で保管すると、バッテリーは重放電という状態になり、充電された状態を保てなくなる可能性があります。反対に、完全に充電した状態で長期間保管すると、バッテリーの容量の一部が失われ、駆動時間の短縮につながる場合があります。❞

なお、「完全に充電された状態」は100％充電の状態で過充電ではありません。100%以上にはならないように設計されていますが、トラブルなどで100％以上に充電された時は過充電と呼ばれ大変危険ですし、実際事故も起こっています。

サクッと使えないApple Pencilなんて有り得ない。

いつもiPad Proと一緒にさせるべきです。

いちいち解除していては仕事にならない。

なにせペンシル。　本体も消耗品です。

デバイスよりも、作品もしくは成果物に気を使いたい。

リチウム電池は充電制御必須の電池なので、決して過充電にはなりません(なったら重大な製品欠陥です)。

むしろ気を付けたいのは過放電です(これは残量0%を超えての放電という意味)。過放電は電池性能に重大な影響を与える可能性があります(再充電ができなくなる)。

自分は第1世代ですが、ペンシルはスマートカバーに固定できる汎用のペンケース(ゴムバンドでノートの表紙などに止められるもの)に入れて持ち運んでます。特にBluetoothのON/OFFだとか面倒なことはしていません。使用頻度は週に数回程度でしょうか。

ふじくろ さんによる書き込み：

機器をしばらく使わない場合はバッテリーを50％充電にして保管するのが最も劣化を防ぐ方法です。

追加で書くとApple Pencil の場合、適切に待機状態にしないと未使用でペアリング無しでもバッテリーが消耗します。

すみません、誤解なきよう念のために追記いたします。

長期保存時の50％はリチウムイオンの特性から推奨されていることで、ニカド電池などで起こるメモリー効果とは何の関係もありません。（似た仕組みでもありません）

リチウムイオン電池にメモリー効果はなく、長期保存時の50％充電が推奨されるのはイオンが正極も負極にも均等で、バッテリーへの負荷が少ないからです。