Airdropが使えない
MacBook Air 2014 11-inch 2014を使っています。ソフトウェアはOS X 10.9.5です。Wi-FiもBluetoothもオンになっているのですが、Airdropが使えません。たくさん調べ、できる限りのことはしたのですがやはりできませんでした。「このmacを検索可能なデバイス」という文字も表示されないため大変困っています。
Windows, Windows 6
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>ソフトウェアOS X 10.9.5なのですが、Yosemiteよりも古いのですか？
Yosemiteは10.10です。
>アップロード (upload: サーバにデータを転送すること)
→アップデート (update: アプリやOSを最新版にすること)、あるいはアップグレード (upgrade: アプリやOSのバージョンを上げること)
>MacBook Air 2014 11-inch 2014を使っています。
であれば、現在最新のCatalina(10.15)にアップデートすることになります(これまでにアップデートを行っていなければ、10.10など途中のバージョンは既に入手不可です)。
アップデートはApp StoreでCatalinaを検索すれば出てくるはずですが、Catalinaにアップデートする前にアップデートしてよいかどうか十分慎重に判断してください。
最大の問題は、Catalinaになって旧32ビットアプリが使用不可になったことで、10.9の時代のソフトは多くが使えなくなっているということ。徐々にアップデートしてきていれば、その都度対処できたものが、いきなり6バージョン飛ばしとなるので、相当にリスキーです(Apple製の多くのアプリも代替わりしており、例えばiPhotoやiTunesはCatalinaには存在しません(現在は写真アプリ、ミュージックアプリとなっていて、仕様もインターフェースも異なる))。
データ自体は旧バージョンから引き継げるはずですが、バージョンが大きく異なるとトラブル発生するリスクがかなり高くなります。
ということで、現在使用している全てのアプリとそのバージョンをチェックし、Catalina対応している最新版(あるいは後継版)があるかどうかアプリのweb等で確認してください。この掲示板でもCatalinaアップデートに伴って旧アプリが使えない問題は多数報告されています(最もメジャーなのがOffice 2011)。
iPhoneの機種やiOSバージョンが書かれていませんが、最近のものであるなら、既にお使いのMacOSのiTunesでは認識すらしないはずです。
Catalinaにアップグレードしないという場合はAirDropも使えませんので、iPhoneから写真を送る方法は、クラウドを経由するか、メール添付などで写真を送ることになります。ただし、多くのクラウドアプリも10.9はサポート外になっていると思いますので、お金をかけない方法だと正直なところメールだけが確実に使える手段だと思います。
iPhoneの詳細が不明だと使える商品を具体的には提示できませんが、お金をかけても良ければ、Lightning対応のUSBメモリやカードリーダ(MFi認証ありを必ず確認して買ってください)を使って転送するという方法もあります。
# OSのアップデートを怠ると、今回のような問題のほか、セキュリティーリスクも抱え込むことになります。面倒なのはわかりますが、2年に1度くらいはアップデートを考えてください。
