不正改造について、

iPhoneを修理に出したのですが、不正改造があると返されました。iPhoneにストラップホールをつけたまま発送してしまったからしか思い付きません。これは不正改造になるのですが?とってまた送ろうとしても保証がとれているので驚いています。来月修学旅行なので、助けて欲しいです(T-T)

今日スペシャリストと話しましたが、私の思った回答はかえってきませんでした…

不正改造おろか高校生の私にはiPhoneを開ける技術すら持ってないです。。

投稿日 2019/11/15 02:49

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2019/11/15 05:12 夏帆96 への返信

高校生だと、ちょっときつい交渉になると思いますが再度、Apple のサポートに問い合わせて交渉を試みて下さい。

可能であれば保護者の方にも出張ってもらって下さい。

保護者がダメなら、学校の教師の方に相談もあり得るかもしれません。

以下、余談です。削除対象にならないように、遠回しに書いておりますのでわかりにくいのはご容赦を。

恐らく私の方が長く生きていると思いますので、ネタ程度の助言としてサポートと交渉する際には終始冷静に事を運んで下さい。ただ個人的経験では「冷静」と「弱気」が、案外紙一重です。怒鳴ってはいけませんが、主張すべきは主張を。

2019/11/15 03:56 夏帆96 への返信

ストラップホールってなんでしょう?

もしかしてiPhoneについているネジを外して取り付けるやつですか?


もしそうだとすればネジを外した痕跡がある時点で不正改造扱いになるんじゃないですかね。。。


それでないとしたら、そのスペシャリストにとにかく無実を訴え続けるしかないと思います。

2019/11/16 00:19 夏帆96 への返信

一応、法律の話をしておきます。


電波法で、一定以上の強度の電波を出す機器を使用するためには原則として無線免許が必要となっています。

しかし、携帯電話やBluetooth/WiFi機器など一般人が使用する汎用の通信機器に関しては、メーカが各機種ごとに技適と呼ばれる認証を受けることで、個々のユーザが無線免許を所有していなくても通信機器を操作して良いことになっています。

この技適は、メーカー出荷状態のまま使用することが条件であり、ネジ一本でも外すと技適の認証は外れます(つまり、法的には改造端末となる)。この場合、再度使用するには、改造した端末を総務省のしかるべき部署に持ち込んで各種の適合性試験を受け、再度技適を自力で取得する必要があります(言うまでもなく、莫大な費用と専門の知識が必要)。

当然、修理などで分解してもだめということになるのですが、修理業者が総務省から技適端末の修理業者として認定されている場合は、技適を再取得しなくても良いことになっています(総務省認定じゃないモグリの修理業者や自力修理は上記のように改造端末扱いなので、再度技適取得が必要です)。


たかがネジ一本でだめなのかと思うかもしれませんが、携帯電話など高周波で動作する無線機器は、ネジの締め方や長さが変わるだけでも本来の電波以外のノイズ電波を出すことがあり、ノイズの周波数帯によっては例えば心臓のペースメーカーを停止させたり、救急・消防用の緊急無線と混信するなど、重大な影響を周辺に与える可能性があります(高周波のノイズはそれだけで研究対象になるくらい、現在でも非常に難しい分野で、各社しのぎを削って対策している分野です)。

実際問題としては、ストラップのために底面のネジ1本を変えただけでノイズが出るとは私も思いませんが、どこまでなら手を加えて大丈夫という線引きが難しい世界ですので、ネジ一本でも緩めたらだめ、ということに法律上はなっているということです。


以上、知識としては頭に入れておいてくださいね。


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