10.15.2で私が確認したことは下記の通りです。
(1) 10.15.1から差分Updateで10.15.2にする(内蔵スピーカーのサンプリング周波数は44.1kHz)
SafariでYoutube視聴中に再生位置を移動 →10.15.2でも高確率で「プツ」音が発生。再生中にSafariを閉じた場合も高確率で「プツ」音発生。
(2) (1)の状態からリカバリーインストールで10.15.2をクリーンインストール(MacBookをまっさらな状態にする)
Audio MID設定で内蔵スピーカーのサンプリング周波数を確認すると、なぜか、前回値の44.1kHzから48kHzに勝手に変更される。
(10.15.1ではクリーンインストールした場合にはインストール前の設定値をMacは覚えていて、こんなことは起きなかった)
この状態でYoutube視聴中に再生位置を移動→「ポツ」音はいまのところ発生していない。だたし、再生中にSafariを閉じた場合は発生頻度は
10.15.1より極めて少なくなったがまだ発生している。この状態で設定を44.1kHzに変更すると(1)と同じ発生頻度になります。
(1)と(2)から考察するに、10.15.2にアップデートして かつ サンプリング周波数が48kHzの場合には「ポツ」音は明らかに聞こえなくなった。
直った・直ってないの議論になっているのは10.15.2で今の設定値が44.1kHz(この場合は直っていない)なのか48kHz(この場合直ったと主張)なのかに依存する気がします。
ちなみに10.15.2のリリースノートを見ると、10.15.2で「直しました」という記述は一切ありません。
本件、本日Appleのサポートセンターに問い合わせしたところ、引き続き問題への対応中との回答を得たため、リリースノートに記述がない点と一致します。(修正完了宣言してない)
つまり、今できることは10.15.2にアップデートして内蔵スピーカーのサンプリング周波数を48kHzにすることで頻度を下げれることぐらいかと思います。