内容が分からないって、そのままですけど。
arpというコマンドはipアドレスとethernetアドレス(MACアドレス)の変換表を表示するものです。
結果は、1行目はとても単純で、ルータのラン側じゃないですか?
2行目はマルチキャストアドレスで、mDNSを利用するためのものです。
https://www.wdic.org/w/WDIC/224.0.0.0/4
これは現在ではローカルネットワーク内なら、dnsサーバなくても名前解決できるようになってますが、それを実現するために利用されてるものです。
例えば、watasiという名前のマックをローカルネットワークに繋いでるとします。するとローカルネットワーク内の他のマックからなら、特にdnsサーバを用意しなくても、watasi.localでアクセスできますが、それを実現するためのものです。
watasi.localというホストと通信したいマックは、まず、マルチキャストでwatasi.localさん応答願います、というパケットをローカルネットワーク内に投げます。すると、それを受けたwatasi.localさんは、はいわたしです、と自分のMACアドレスをつけて返事をします。すると、watasi.localさんと通信したいマックは相手のMACアドレスがわかりますので、あとはそのMACアドレスを使ってwatasi.localさんとのみ通信をします。最初問い合わせをするときにマルチキャストにするのは、1個のパケット投げるだけで同じメッセージを同じサブネットネットワーク内の全てのホストに届くようにするためです。
3行目も何かマルチキャストのアドレスです。
https://www.infraexpert.com/study/multicastz03.html
によれば、プライベートスコープで、企業が組織内で使用するためのアドレスとしてます。最初の通信用語の基礎知識では管理用スコープブロックとしてます。自分のところではこれは見えませんし、よく知りません。何か組織内で使うための(会議用とか連絡用とかの)アプリとかインストールしてませんか?