pro yealyをダウンロードしてしまいました。
無料だと思って使っているとすぐに課金画面が出て、訳の分からない間にサブスクリプション(定期購入)を申し込んだことになっていました。
慌てて、「設定」→「名前(一番上)」→「サブスクリプション」で、サブスクリプションが表示されます。金額の右にチェックがあるのが、継続中のサブスクリプションです。
まずはチェックの付いているサブスクリプションを選択して、自動更新のキャンセルを行います。確認はサブスクリプション画面でチェックがなければ完了です。
このアプリの悪いところは、上記の方法で1年後の自動継続をキャンセルはできましたが、今年1年分は課金されているところです。
私は自動更新のキャンセルで全てが終わったと思っていました。
ところが、カードの引き落としの通知で、身に覚えのない(忘れていた)請求(8,300円)が来ました。
引き落とし通知の前、気づかなかった場合は通知後、すぐにAppleサポートセンターに電話しましょう。
0120 277 535
ガイダンスに従って、担当者の応対を待つ(2〜3分程度)。
本人確認(スマホへのメッセージ送信)、こちらから概要の説明。「知らない間に課金されていたので、返金できますか」などと問合せると、担当者は、「返金リクエストですね」とのこと。「はい」と返答。
自動更新のキャンセルの確認をしてくれます。
その後、返金できるか否かの調査。少し待つと「返金手続がでます」、「今、返金手続を行いました(Appleからカード会社への送金手続)」と回答をいただきました。
待ち時間を含め約10分で、8,300円を騙し取られることはなくなりました。
カード会社から引き落としの通知が来ている場合は、
①一旦引き落としたあとその分を入金
②引き落としなく手続き終了
のいずれかとなります。これはカード会社の手続なので、サポートセンターでは分かりません。
これで、めでたしめでたし。
ん?
でも、よく考えると、課金分は、カード会社から詐欺まがい業者に支払われ、その補填をAppleがカード会社に支払うことになるのでは?
その結果、詐欺まがい業者は、騙された購入者かAppleのいずれかからサブスクリプション代金を受け取り、ボロ儲けする仕組みですね。
Appleは保険で対応しているのであれば、その保険料は、利用料金から支払われているので、飛躍しますが、騙されていなくても詐欺まがい業者に形を変えて払っていることになるのか?
騙される人が増えないようにしないといけませんね。
私は言える立場にないですが・・・。