Mac mini2018（os 10.14.6）でスリープすると必ず再起動し、下記のウィンドウが表示されます。
メニューバーからスリープを選んだ場合もSiriに音声でスリープするよう言った場合も同じで、
まず画面が暗くなり、しばらくするとmac mini前面の白いLEDが消灯した後、
再度点灯し、画面にリンゴマークと再起動のプログレスバーが表示されます。
このため、スリープに移行する処理中に問題が発生し再起動されているようです。
このような現象に関して原因や対策をご存知の方がいらしたら、ぜひ情報お願いします。
ちなみにハードウェアテストでは特に以上無しでした。
smc/pramリセットも特に効果なしでした。
Mac mini, macOS 10.12
macOS 10.14 Mojaveのセキュリティアップデートに含まれているBridgeOSのアップデートによって、BigSurと同じバージョンのBridgeOSにアップデートされるようになりました。
このため、わざわざBigSurをインストールしなくても、Mojaveのままで問題が解決される状態になりました。
とうの昔に原因ははっきりしていたのに、随分、対応が遅かったですよね、Appleさん…。
macOS 10.14 Mojaveのセキュリティアップデートに含まれているBridgeOSのアップデートによって、BigSurと同じバージョンのBridgeOSにアップデートされるようになりました。
このため、わざわざBigSurをインストールしなくても、Mojaveのままで問題が解決される状態になりました。
とうの昔に原因ははっきりしていたのに、随分、対応が遅かったですよね、Appleさん…。
問題の回避方法は Safari を一切使わないこと。Safari を起動しなければ問題が発生する頻度がかなり減るはずです。(Safari を起動しなくても問題が発生する場合はあるようです...)
根本的な解決策は Big Sur をインストールすることです。Big Sur をインストールするとファームウェアも更新され、Mojave における問題も解決されます。
ただ、Big Sur はリリースされたばかりでインストール時の問題もあるようですから、もうしばらく様子を見る方が良いかもしれません。いずれにせよ、Big Sur をインストールする前に Time Machine でバックアップしておいてください。
ご参考
Mac mini 2018 mojave 10.14.6 ユーザーで security update 2020-002適用後にバグ頻発
質問させてもらった者です。
先日のセキュリティアップデートでフィックスされたようで、big surにアップグレードする前に正常にスリープできるようになりました。
また、Mac mini2018では鳴らなくなっていた起動音も鳴るようになったようです。
ああ、やっちゃいましたね…。
というか、この不具合、まだ放置されているんですね。
Mojaveのセキュリティアップデートを適用すると、BridgeOSも更新されるのですが、このBridgeOSのアップデートが何らかの影響で問題が出てしまうと、このメッセージが延々と表示されます。
Catalinaに更新しても、治りません。
BigSurに更新すると、BridgeOSのバージョンが5.0以降になるので、症状が無くなります。
これ以外の方法で治す方法は、Appleに修理に出してロジックボードを交換してもらい、それ以降、MojaveやCatalinaのアップデートを一切適用しないことだけです。
(アップデートをインストールして、BridgeOSを更新すれば、再発します。)
あと、Hiro.Sさんのアドバイスの中で、BigSurをインストールする前に、TimeMachineでバックアップしておくことが書かれていますが、これはMojaveの環境を元に戻せるようにするには必須です。
もしくは、内蔵SSDは、そのままにしておいて、別の外付HDDや外付SSDにBigSurをインストールしても良いです。
なお、BigSurをインストールする際やBigSur起動の際には、必ず、このTimeMachine用のHDDとの接続は外しておいてください。
BigSurで起動後に、TimeMachineのフォーマットがAPFSに書き換えられてしまい、過去のバックアップが利用できなくなる事例も発生しています。
はに さんによる書き込み：
外付けhdd/ssdにbig surをインストールすれば良いです。これでファームウェアはbig surで更新されるものになります。だけど本体のmacosはそのままです。
その場合、予め起動セキュリティユーティリティで外部起動を許可する必要があるのかな？
起動セキュリティユーティリティについて
https://support.apple.com/ja-jp/HT208198
> 根本的な解決策は Big Sur をインストールすることです。Big Sur をインストールするとファームウェアも更新
外付けhdd/ssdにbig surをインストールすれば良いです。これでファームウェアはbig surで更新されるものになります。だけど本体のmacosはそのままです。
> 予め起動セキュリティユーティリティで外部起動を許可する必要がある
そうですね。
自分は手元に来たマックはすぐオンにしますので、気づきませんでした。
みなさま
情報ありがとうございます。
big surを外付けストレージにインストールすれば良いというのは目から鱗でした。
SSDを購入する予定があるので試してみようと思います。
起動セキュリティユーティリティの情報もありがとうございます。
USBメモリにOSインストーラを作成するときなどに外部起動を許可した記憶がありますが、
そういう機能があることをすぐ忘れてしまうので助かりました。
スリープすると再起動する
