iPhoneのカメラの出っ張りについて

先日iPhoneの外カメラの出っ張りの部分で指を切るという珍事件が起きたのですが、なぜiPhoneの外カメラはこうも出っ張っているのでしょうか。

どうやらiPhone6以降から出っ張り始めたようですが、試しに父に聞いたところ「iPhoneに搭載されてるカメラは高機能だからiPhoneの厚みでは収めきれなくて出っ張っているんだ」と説明されました。

…ホントでしょうか?

投稿日 2021/02/20 09:42

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投稿日 2021/02/20 18:39

既に解決済みですが、Android端末ではペリスコープカメラという手法で、厚みを出さずに望遠機能を搭載する機種もあります。

https://news.livedoor.com/article/detail/18226767/

この方法は本体の薄さは保てますが、バッテリーを搭載する空間が犠牲になりますし、光学的にもやや不利になる(暗くなる)ので、良いことばかりではありません。

各社トレードオフを考えながら、最適な構造を考えているのだと思います。


Appleはいち早くカメラ部が飛び出たスマホを出しましたが、これはユーザの大半がケース着用をしているので、ケースの厚みまではカメラ部が飛び出ても実用上の差がないと判断したのだと思いますよ。


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2021/02/20 18:39 Asute への返信

既に解決済みですが、Android端末ではペリスコープカメラという手法で、厚みを出さずに望遠機能を搭載する機種もあります。

https://news.livedoor.com/article/detail/18226767/

この方法は本体の薄さは保てますが、バッテリーを搭載する空間が犠牲になりますし、光学的にもやや不利になる(暗くなる)ので、良いことばかりではありません。

各社トレードオフを考えながら、最適な構造を考えているのだと思います。


Appleはいち早くカメラ部が飛び出たスマホを出しましたが、これはユーザの大半がケース着用をしているので、ケースの厚みまではカメラ部が飛び出ても実用上の差がないと判断したのだと思いますよ。


2021/02/20 18:09 Gin_tonic への返信

問題はレンズじゃなくてイメージング素子の方と思うけど。今の解像度を維持したまま薄くしようとすれば、当然イメージング素子も小さなものでかつ解像度は同じものにする必要があります。イメージング素子内のピクセルそのもののサイズは現在の半導体製造技術に依存してます。イメージング素子のサイズに合わせてレンズは設計されてると思います。

人の目は数cmありかなり大きいです。鳥の目は遥かに小さいです。しかし猛禽類の視力は5と言われてます。人の目の網膜の中心部(中心窩)には約20万個/mm^2の視細胞があります。猛禽類だと、約150万個/mm^2で数倍以上あります。これは鳥の神経細胞が小さいから、それだけ集積できます。鳥類の脳は小さいですが、神経細胞も小さいため、脳の大きさから想定されるよりはパーフォマンスが高いです。ある意味、鳥の神経細胞は哺乳類の神経細胞より高度に進化して、小型化してます。カメラを小さくするには、高解像度で小さなイメージング素子を作れる技術が必要です。

2021/02/20 17:42 Asute への返信

>Appleがその壁を超え

レンズ部分を供給しているサプライヤーがこれ以上頑張れるか…期待しましょう。

そういえば、レンズの突起部分を保護するためのパーツが色々売られているのを見て、いるのかなこういうの。と思っていましたが、怪我をしないようにするためにも 必要そうですね。

2021/02/22 08:55 Asute への返信

ちょっと遅くなりましたが、みなさん回答ありがとうございました😋

さまざまな情報を得ることができてとても参考になりました。

これからは父の言うことをちゃんと聞いて、怪我のないように気をつけていきます。(傷はほとんど治りました)

今後もいろんな質問をするかもしれませんが、その都度よろしくお願いします。

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