先日 big sur 11.3にosをバージョンアップしたところ、写真ファイルに不具合が出るようになりました。
撮影した写真は「写真」アプリでmacに読み込むのですが、「写真」にはカメラでつけられたファイル名で表示されます。
それをPhotoshop 2021またはLightroomClassicで読み込むとファイル名が変わってしまいます。
_IGP6004.JPG が C1D9C542-6509-41A9-B8E2-ACE5FD760CCC.jpeg になる、といった具合です。
↑このファイルはバージョンアップ以前に読み込んだものでしたが、いつのまにかファイル名が長いものに置き換わっていました。
Finder → ピクチャ → 写真 Library.photoslibrary → originals にもこの長いファイル名で保存されています。
元のシンプルなファイル名に戻したいです。どなたか解決された方いらっしゃいますでしょうか？
MacBook Pro 13″, macOS 11.3
もしかして、写真アプリからPhotoshopに直接アイコンをドラッグ＆ドロップしていませんか？
そうすると写真データ本体ではなくサムネイルがPhotoshopに連携されてしまうためそのような名前になり、さらに画像サイズも小さくなっているはずです。
写真アプリの写真をPhotoshopに連携するためには、
写真アプリから写真をドラッグ＆ドロップでデスクトップに書き出してからPhotoshopに読み込むかあるいは写真アプリのサムネイルを右クリックして”外部編集”メニューからPhotoshopを選択してください。
そうすればオリジナルのファイル名、ファイルサイズでPhotoshopにデータが渡されます。
Lightroomの場合も同じですが、写真アプリの外部編集では連携できませんので、デスクトップに書き出す方法でデータを渡してください。
もしかして、写真アプリからPhotoshopに直接アイコンをドラッグ＆ドロップしていませんか？
そうすると写真データ本体ではなくサムネイルがPhotoshopに連携されてしまうためそのような名前になり、さらに画像サイズも小さくなっているはずです。
写真アプリの写真をPhotoshopに連携するためには、
写真アプリから写真をドラッグ＆ドロップでデスクトップに書き出してからPhotoshopに読み込むかあるいは写真アプリのサムネイルを右クリックして”外部編集”メニューからPhotoshopを選択してください。
そうすればオリジナルのファイル名、ファイルサイズでPhotoshopにデータが渡されます。
Lightroomの場合も同じですが、写真アプリの外部編集では連携できませんので、デスクトップに書き出す方法でデータを渡してください。
＞Finder → ピクチャ → 写真 Library.photoslibrary → originals のデータへリンクさせていました。
これはやめておいた方がよろしいのでは？
また同じことになりかねませんよ。
二重管理にはなりますが、写真ライブラリの写真は別途フォルダに書き出してそれをLightroomで管理した方がいいと思いますが...
参考までに、私の場合の管理方法を...）
Macの写真アプリは、iCloud写真でiPhone,iPadと同期をとることで、”iPhone,iPadで撮影したデータのみ”を管理する。
ある程度写真が溜まってきたら写真ライブを分ける。（古い写真は別途ライブラリで保管...iCloudストレージを圧迫するので）
写真アプリとLightroomの連携は、iPhone、iPadのLightroomアプリを写真アプリと連携させる。（撮影した写真は写真アプリ経由で自動的にLightroomに読み込まれる。ただしLightroomアプリを一度起動する必要あり）
iPhone,iPadのLightroomアプリとMacのLightroomアプリはAdobeのクラウド経由で同期される。
この方法だと、iPhone,iPadで写真を撮影すれば、自動的に MacのLightroomに取り込まれる。
＞「ファイル名が変更されての保存」という現象
”ファイル名が変更される”というよりは、写真アプリが”ライブラリの中のデータを独自のコードで管理する”ようになったんでしょうね。
そして、この独自のコードとオリジナルのファイル名の紐付けを”別途ライブラリ内のデータベースで管理”しているのだと推察します。
なので、ライブラリの中まで覗きに行くのはよろしくないかと...
追記）
デジカメで撮ることが多いのならLightroomで直接読み込めば写真アプリは不要では？
私はデジカメは使わずiPhoneで撮るのでとうしても写真アプリ経由になりますが。
＞ファイル名が変わってしまったせいで、Lightroom Classicの「ライブラリ」に(バージョンアップ以前に)読み込み済みのファイルが 「元のファイル名、！マークつき」 で表示されております。
これは、Lightroomで写真ライブラリの中のファイルに直リンクを貼っていたということでしょうか？
もしそうなら、写真アプリの仕様が変わったようですからどうしようもないですね。
やはり、Lightroom Classicと写真アプリの共存は難しいと思います。（一つのデータを両方のアプリで管理できない）
私も以前はLighroom Classicを使っていましたが、今はLightroom（クラウド版）を使用することに変更しました。
写真アプリとの連携はiPhone,iPadの写真アプリとLightroomの連携で同期をとるようにしました。
追記）
先に紹介した二つの方法では、HEICなどファイルの場合フォーマットが変更されてしまいます。（ドラッグ＆ドロップした場合はjpegに）
オリジナルのHEICのまま渡したかったら、写真アプリメニューの「ファイル＞書き出す」から書き出してください。
Pajerowさま、ご返信ありがとうございます！
教えていただいた方法で、ファイル名がかわらずにPhotoshop、Lightroomから開けました。
これからする写真編集については、これで対応できます！
ただ、ファイル名が変更されてしまう件については、いかんともしがたいです。
ファイル名が変わってしまったせいで、
Lightroom Classicの「ライブラリ」に(バージョンアップ以前に)読み込み済みのファイルが 「元のファイル名、！マークつき」 で表示されております。
元のファイル名でmac内を検索しても引っかかりません。
これは新しい長ーいファイル名に変えられたものと関連づけてあげるしか解決策はないのでしょうか？
Pajerowさま、さらなるご返信ありがとうございます。助かります！
Lightroomの写真ライブラリ中のファイルへは
Finder → ピクチャ → 写真 Library.photoslibrary → originals
のデータへリンクさせていました。
現在はoriginals内の写真ファイル名が変わってしまったので、リンク切れだらけです。
これは、新たにリンクを貼り直すしかありませんよね、、、
Lightroomには元のファイル名で表示されているので、新しいファイル名がつけられた同じ写真ファイルを探し出すのがとても面倒です、、、
＞別途フォルダに書き出してそれをLightroomで管理
ですね、了解です。
クラウド版Lightroomの使用も検討したいと思います。
ただ写真はデジカメで撮ることが多いので、macに「写真」で読み込んだ際に、どうしても「ファイル名が変更されての保存」という現象は起こるのではないかと思います。
Lightroomライブラリのリンクの切れた画像は、別途外付けのHDに保存していたものから同じ画像ファイルを探し出し、macにコピーすることにします。（そうすれば、Lightroomライブラリで表示されている元のファイル名で保存できるはず。）
有益な助言をありがとうございました！
なるほど！
>写真アプリが”ライブラリの中のデータを独自のコードで管理する”ようになった
それでoriginals内のデータの名前が変わってしまったのですね。
「写真」アプリはLightroomを使い始める前から使っていたので、なんとなくそのまま「写真」で読み込んでいました。
今後はLightroomから読み込む方が良さそうですね。
勉強になりました！
big surにしてから写真ファイル名が勝手に変更される！
