iPad Proは充電しながら使える?

念願のM1 iPad Proを購入しました。Sidecarなどを使ってMacと連携しつつ使っていく予定なのですが、一つだけ調べてもはっきり分からないことがあります。


iPad Proは、MacBookのように充電ケーブルを挿しているときに「バッテリーではなく電源アダプタからの電源供給によって稼働できるのでしょうか?


パススルー給電とでもいうのでしょうか、MacBookなら問題なく行えるのです。iPadでこれをしたときにバッテリーに著しい悪影響があるのでは・・・と心配しています。


iPad Pro 11-inch Wi-Fi

投稿日 2021/07/18 16:17

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投稿日 2021/07/18 22:26

> iPad Proは、MacBookのように充電ケーブルを挿しているときに「バッテリーではなく電源アダプタからの電源供給によって稼働


バッテリーから給電してはいけないのですか?

電源アダプターから給電してても、給電能力が十分でなければバッテリーからも電源供給に利用されると思いますけど。(そのような場合、バッテリーの充電量は減少してゆくことからわかります)。電源アダプターから給電しながら使ったところで、バッテリーに著しい悪影響などないと思いますけど。ただ、正規のアダプターから給電してればバッテリーも充電され、バッテリーは常時満充電状態になります。リチウムイオンバッテリの場合、これはバッテリーの劣化を早める原因になるとはされてます。ただし、そういう使い方をしたところで、通常、2ー3年は問題なく使えます。リチウムイオンバッテリーの大敵は過充電と過放電です。でも、バッテリー自身、充電状態を監視するマイコンが入ってますので、過充電にはなりにくいです。また最近のipadosやiosには充電状態をより厳格に制御するようにしてますので、そういう機能をオフにしなければあまり心配ないと思います。でも、アダプター繋いでても、90%ぐらいまでは充電されるけど、その後満充電にならないとしてオフにしちゃう人多そうですけど。理想的には、30-80%の充電状態で使うのが良いとされてます。ただ、充電量が少ないですから、バッテリーの持ちも悪くなり、頻繁に充電が必要で、使い方によっては使い勝手は悪いかもしれません。

でも、過放電には気をつける方が良いです。これは電源オンにしたまま、長時間放置すれば容易に過放電になります。夏の炎天下の駐車中の車内に長時間放置すれば、高温状態に晒されますが、このような状態はリチウムイオンバッテリーには非常に悪影響が出ます。こんな状態で電源オンのまま放置すれば寿命も短くなります。

ipadproなどに付属してるケーブルはusb-c充電ケーブルです。これは、充電に使うには問題ないのですが、情報転送にはusb-2.0相当の性能(0.48 gbps)しかありませんので、thunderbolt 3相当の情報転送能力(40gbps)が必要なら、オプションのthunderbolt 3ケーブルも必要です。

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