OSをインストール出来ません

古いMacBook proのHDDをSSDに換装しようとしたのですが、SSDにOSがインストール出来ません。


▪︎本体スペック

MacBook Pro (13-inch, Mid2009)

プロセッサ 2.26GHz Intel Core 2 Duo

メモリ 8GB 1067MHz DDR3

(昔学校で買ったもの。手元にリカバリーディスクは無い。インターネットで接続して設定した覚えがある)


▪︎換装しようとしているSSD 

Crucial MX500 CT500MX500SSD1JP

(2.5inch 内蔵SSD/500GB)



▪︎試した事


1.

SSDを外付けで繋ぎ、ディスクユーティリティを使ってSSDをフォーマット

[Mac OS拡張(ジャーナリング/GUIDパーティションマップ]


2.

空のSSDでもOSインストールが可能と先人のブログで見たので、SSDを内部へ取り付けた後起動、command+Rでリカバリーモードを起動しようとするも、?マークのついたフォルダが表示されるのみで起動できず。


3.

SSDを外付けに戻し、元々使っていたSSHDを内蔵に戻してリカバリーモードで起動。

リカバリーモードから「OSを再インストール」機能を用いてSSDにMac OS(El capitan)をインストールしようとするも「OS Xはこのディスクにインストールできません。OS Xがインストールされていません」と表示される。


4.

空のSSDにOSをインストール出来ないので、古いmacからSSDにデータをまるごと復元して起動出来るか試してみる。

現在使っているSSHDは2TBあるため、それより古いHDD(使っている容量は130GBほど)からディスクユーティリティを用いてSSDにHDDの中身を復元。

SSDを外付けにした状態で中身を確認すると、画像ファイルなどは開けるので復元自体は成功している様子。


しかしこのSSDを起動ディスクにしようとすると「起動ディスクを選択されたディスクに変更することはできません。ブレスツールが現在のブートディスクを設定できませんでした」というエラーが表示される。


復元元となったHDDでは問題なく起動出来るが、復元先であるSSDでは起動出来ない状態。


5.

電源を入れ直し、optionキーを押して起動ディスクをSSDに選択して起動を試みた。

リンゴマークが表示され、バーが半分ほどまで進んだところで進入禁止マークが出る。


SSDがそもそも装着できないのかと思ったが認識はされるし、

同じ種類の250GBのSSDを同機種に換装している人のブログもあったため、不可能では無い様子。


6.

ディスクユーティリティを用いて再度SSDをフォーマット。

リカバリーモードからOSX再インストールを試みるが、OSXをインストールするディスクを選択する画面で、表示はされるものの「このディスクはコンピュータの起動ディスクには使用できません」と表示され、選べない状態。

(3とほぼ同じ状態)



以前古いHDDをSSHDに換装した際は問題なく復元、起動出来たため、今回SSDが起動出来ない原因がわからず困惑しております。

何か心当たりのある方、ご教授いただけますと幸いです。

MacBook Pro 13″, OS X 10.11

投稿日 2021/11/17 22:50

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投稿日 2021/11/18 17:58

皆様


ご返信誠に有難うございました!

結果から言うと、無事SSDにOSをインストール出来ました。


Gaitiroさんのおっしゃる通り、うまくGPTになっていないのが原因のようでした。

SSHDから起動したディスクユーティリティ、インストールUSBから起動したディスクユーテリティ双方でフォーマットしてみましたが、フォーマット自体は成功したと表示されるものの、GPTになっていないということだったようです。

(フォーマット時に形式は選択しているのですが…)


ディスクユーティリティで出来ないならばと、SSHDからターミナルを用いてSSDを再度フォーマットすることにより、解決致しました。


こちらのブログを参考にターミナルを用いてフォーマットしました。

http://blog.godstone.jp/?itemid=260362

以下引用です


1.

「Finder」から「アプリケーション」フォルダを開き、その中の「ユーティリティ」フォルダから「ターミナル」を選ぶ


2.

「diskutil list」というコマンドを入力すると、接続されているHDDの一覧が表示される


3.

「diskutil unMountDisk /dev/disk○」というコマンドを入力する。○の部分は先に確認した該当のHDDのディスク番号を入力


Unmount of all volumes on disk○というメッセージが表示されれば、ディスク内のボリューム(パーティション)が消去された状態


4.

「diskutil eraseDisk HFS+ XXXXXX /dev/disk○」というコマンドを入力する。HFS+はOS拡張ジャーナリングのフォーマット形式、XXXXXXはHDDにつける名前、○は該当ディスク番号


「Finished erase on disk○」というメッセージが表示されたら、HDDのフォーマットが完了


4の状態でインストールしようとしても「このディスクはMac OS 拡張でフォーマットされていません」と出るので、再度ディスクユーティリティからMac OS拡張(ジャーナリング)GUIDパーティションマップを選択してフォーマットしましたら、無事OSをインストール先として選べるようになりました。



フォーマット時に、はにさんのおっしゃる「ディスク本体を選択」が出来ない状態で、ここで引っかかっていたようです。

他のディスクが「デバイスー下位にボリューム」で表示されているのに対し、SSDはディスク本体が表示されていない状態で、ボリュームだけを何度も消去していたようです。


ただ何故か、ディスクユーティリティにはディスク本体が表示されていないにも関わらず、フォーマットする時にはGUIDパーティションマップも選択出来る状態でした。

この辺りの理由がわからないのですが、ターミナルから消去したら無事に再フォーマットすることが出来たのでよかったです。



皆様、本当に有難うございました。

返信: 10
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2021/11/18 17:58 Neko_55 への返信

皆様


ご返信誠に有難うございました!

結果から言うと、無事SSDにOSをインストール出来ました。


Gaitiroさんのおっしゃる通り、うまくGPTになっていないのが原因のようでした。

SSHDから起動したディスクユーティリティ、インストールUSBから起動したディスクユーテリティ双方でフォーマットしてみましたが、フォーマット自体は成功したと表示されるものの、GPTになっていないということだったようです。

(フォーマット時に形式は選択しているのですが…)


ディスクユーティリティで出来ないならばと、SSHDからターミナルを用いてSSDを再度フォーマットすることにより、解決致しました。


こちらのブログを参考にターミナルを用いてフォーマットしました。

http://blog.godstone.jp/?itemid=260362

以下引用です


1.

「Finder」から「アプリケーション」フォルダを開き、その中の「ユーティリティ」フォルダから「ターミナル」を選ぶ


2.

「diskutil list」というコマンドを入力すると、接続されているHDDの一覧が表示される


3.

「diskutil unMountDisk /dev/disk○」というコマンドを入力する。○の部分は先に確認した該当のHDDのディスク番号を入力


Unmount of all volumes on disk○というメッセージが表示されれば、ディスク内のボリューム(パーティション)が消去された状態


4.

「diskutil eraseDisk HFS+ XXXXXX /dev/disk○」というコマンドを入力する。HFS+はOS拡張ジャーナリングのフォーマット形式、XXXXXXはHDDにつける名前、○は該当ディスク番号


「Finished erase on disk○」というメッセージが表示されたら、HDDのフォーマットが完了


4の状態でインストールしようとしても「このディスクはMac OS 拡張でフォーマットされていません」と出るので、再度ディスクユーティリティからMac OS拡張(ジャーナリング)GUIDパーティションマップを選択してフォーマットしましたら、無事OSをインストール先として選べるようになりました。



フォーマット時に、はにさんのおっしゃる「ディスク本体を選択」が出来ない状態で、ここで引っかかっていたようです。

他のディスクが「デバイスー下位にボリューム」で表示されているのに対し、SSDはディスク本体が表示されていない状態で、ボリュームだけを何度も消去していたようです。


ただ何故か、ディスクユーティリティにはディスク本体が表示されていないにも関わらず、フォーマットする時にはGUIDパーティションマップも選択出来る状態でした。

この辺りの理由がわからないのですが、ターミナルから消去したら無事に再フォーマットすることが出来たのでよかったです。



皆様、本当に有難うございました。

2021/11/17 23:35 Neko_55 への返信

2のcommand + rで起動は、そもそも2009のモデルでは対応してないのでは?購入時のプレインストールmacosが10.6.xの場合はディスク内に復旧ディスクのイメージがない限りcommand + rでは起動できません。大雑把に言って、10.7のリリースが2011年7月です。それ以前のモデルはインターネット復元には対応してません。

内蔵ディスクが10.11なら、command + rで起動して、外付けのssdにインストールできても良さそうとは思います。ただ、その時はssdを外付けケースに入れてるわけですが、ケースによってはmacosの起動に対応してない場合もあるようです。それだと何してもそのssdには10.11をインストールできません。そういうケースでは、イメージの丸ごとコピーしても起動できないディスクにしかならない可能性が高いと思います。「ブレスツールが現在のブートディスクを設定できません」と出たということですが、このメッセージから、どうもその外付けケースはmacosの起動に対応してなさそうです。うまくblessできないのでは?blessできないディスクからは起動できません。

10.11インストールアプリから、インストールusbを作成し、そのインストールusbから起動すれば、macbook proに内蔵したssdに10.11をインストールでき、起動もできるようになるのでは?

macbook pro 2009だとusbポートも2.0なのでは?この頃のモデルに接続する場合だと、hddケースはfw800で接続する方が確実に起動ディスクになったりしませんか?

2021/11/18 05:14 Neko_55 への返信

はにさんも書かれていますが、確実に起動ディスクとして使用できる外付けケースにいれて、付属であったOSインストールDVDでOSをインストールしてみるのが一番いいと思う。


そうしないと最悪当該SSD自体が不良なのかどうかもわからないし。

2021/11/18 18:34 Neko_55 への返信

そのssd、以前は何かで使ってたものですか?新品をそのままディスクユーティリティで消去しましたか?新品そのまま使ったのなら、guidで指定しててもそうならないというのはちょっと理解に苦しみます。

過去の履歴によって、指定通りにならないことはあります。そういう場合は、windows機でexfatのようなシンプルなフォーマットにしてみるとか、macosのより新しいバージョンで使ってた場合には、そのバージョンのディスクユーティリティで消去してみるとかすると、使いたいバージョンのディスクユーティリティで希望通りにできます。windows機がない場合には、ターミナルでfdisk -iとかしてやっても良いです。

2021/11/18 18:47 はに への返信

はい、新品のものです。

そして、最初に接続した時はディスク名も表示されていたのを覚えています。


「過去の履歴により指定通りいならないことがあります」

もしかしたら、何度かフォーマットする中で、GUIDにするところを誤ってMBRにしてしまい、気づかずフォーマットしてしまったかもしれません。

過去の履歴でフォーマットが指定通りにならないことがあるとは勉強になりました。


Windows機でシンプルなフォーマットにすることで解決することもあるんですね。

今後、似た現象が出た場合は参考にさせていただきます!


ようやくOSがインストールできてホッとしました。

本当に有難うございました!

2021/11/18 18:25 はに への返信


はに様


MBRというのはマスターブートレコードのことでしょうか?

記録のために撮ってあった写真なのですが、方式はこの通りGUIDパーティションマップに指定しておりました。が、やはりボリュームだけの状態でした。

これはディスクユーテリティからフォーマットする際のもので、ターミナルから消去しましたらディスク本体から表示されるようになりました。

2021/11/18 05:07 はに への返信

はに様


早速のご返信有難うございます。


ケースそのものが原因となりうる事もあるのですね。仰る通り、本体のUSBポートは2.0です。fw800での接続の事なども勉強になりました。

ただ、今回使っているケースにSSHDを入れて起動ディスクに指定すると通常通り起動出来るので、今のところケースが原因かどうかはよくわからない状態です。


El capitanインストールUSBを作成し、SSDを内蔵に戻してインストールUSBから起動、インストールを試みましたが、やはりSSDをOSインストールするディスクに指定できず「このディスクはコンピュータの起動ディスクには使用できません」と表示されてしまいました。


https://blog.kuromusubi.com/develop/os/osx/20180405-osx-install-hdd


エラーはこちらの記事の画像と同じ状態です。SSDは認識されているものの、選択できません。


こちらの記事を元にターミナルでdiskuil list /dev/disk0と入力してみますと


#: TYPE NAME              SIZE

0:  (フォーマットしたSSD名) *500.1GB


と表示されました。


Diskutil cs list と入力しますと

No Corestorage logical volume groups found


「Corestorage論理ボリュームグループが見つかりません」という表示がされていました。


Diskutil core storage convert”SSD名前”コマンドを入れてみますと

Error converting disk to CoreStorage :A GUID Partition Table(GPT) partitioning scheme is required (-69773)


「ディスクをCoreStorageに変換中にエラーが発生しました:GUIDパーティションテーブル(GPT)パーティションスキームが必要です」


というエラーが出ました。


全くの初心者で、これらのエラーからどのような理由が考えられるかが分からず、対処の方法もわからない状態です。

これらの情報は何かのお役に立てるでしょうか。


(SSDそのものに原因があるのかと思い、SSDのファームウェアをDLしようとしたのですが、一度CDに焼くなどの作業が必要なようで、まだ行っておりません)

2021/11/18 15:48 Neko_55 への返信

> 「Corestorage論理ボリュームグループが見つかりません」


何でそんなことするのですか?うまくゆくわけないです。

corestorage(論理ディスク)って、暗号化する時に使うものです。システムボリュームを暗号化するにしても、それはインストールしてからにします。暗号化ボリュームにmacosをインストールすることはできません。引用されてるブログ、ちっらと見ただけですが、従わない方が良いと思います。チラッと見ただけなので、よくわかりませんが、どうしてできてるのか不思議なくらいです。

ただ、el capitanのディスクユーティリティだと暗号化ボリュームを直接作成することはできないと思いますが。なので、diskutil cs listとしても何も出てこないのは当然と思います。

ディスクユーティリティで初期化するときは、ディスク本体を選択して消去をクリック、出てくるウィンドウで名前:Macintosh HD、フォーマット:OS X拡張(ジャーナリング)、方式:guidパーティションマップとして消去とします。方式にguidパーティションマップを指定するためには、ディスク全体を選択して消去とする必要があります。


エラーメッセージを見る限り、guidパーティションマップにできてない感じがします。これだとmacosのシステムボリュームにはできませんので、インストール先にもできません。ディスク本体を選択しないで消去とすると方式をguidパーティションマップにするというのは出てきません。


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