iOS15.2にアップデートしたところ、画像編集アプリから写真アプリに保存した透過PNGの透過部分が白色にされてしまう(透過画像ではなくなる)現象が発生しています。
保存してすぐの時点では透過していますが、数時間後に確認すると白色にされてしまいます。
iCloudに保存されている写真をPCから確認すると透過画像になっているようなのですが……。非常に不便なので、iPadの方でも透過状態を保持する方法は無いのでしょうか？
また、iOSアップデートで修正されることは期待できないでしょうか。。。
よろしくお願いいたします。
んー。ちょっと原因がわかりません。
私の場合、ストレージの最適化をオンにしています。
ですので写真アプリにPNGを保存した場合、iCloud写真にはPNGのまま同期されますが、ある一定時間が経つとiPhoneの写真にはJPGに変換されたものに変わってしまいます。
これは正常な動作であり、JPGに変換されてしまえば透過は適用されませんので白背景になってしまいます。
しかしストレージの最適化がオフであり、iPhoneの写真アプリにあるPNGがJPGに変換されていないにもかかわらず透過が適用されていない画像に変換されることが不思議ですね。
ひょっとしたら同期の仕様に変更があり、iCloud写真上のPNGは自動でJPGに変換されて再同期するようになったのであったとしても、それに関する関係書類をweb上で見つかられませんでした。ストレージの最適化をオフにしているユーザの動作確認情報があるといいのですが……
問題のある当該画像をPCもしくはMacに転送してみて、今一度本当に透過が適用されていないPNGであるのか確認してみてください。
つまり
を確認してください。
それでもやはり問題解決しない場合、PNGは写真アプリに保存せず、iCloudドライブなどに保存するのがいいかも。
ストレージの最適化がオンになっていませんか？
その場合、圧縮されたjpeg画像がデバイス本体に残ることになりますので、透過が適用されません。
確認ですが、白背景になった画像ファイルはPNGのままですか？
JPGだと透過されません。
一度確認してみてください。
やすどん さん
ありがとうございます。
Apple ID>iCloud>写真 で、「オリジナルをダウンロード」の設定になっていますが、白背景になってしまいます……。
何度かiOSアップデート前のバックアップを復元していますが、同じ状況です。
(バックアップ復元直後は透過された画像になっているのですが、12時間程度？ 経過すると白背景になってしまっています。)
白背景になった画像(もともとはPNG)を確認したところ、現在もPNGのままでした。
ios15.2で透過PNGの透過部分が白にされる
