iPad mini (6) と iPhone 12 mini の wifi 接続の動作について
現在、iPad mini (6)(iPadOS 15.2.1) と iPhone 12 mini (iOS 15.2.1) を同じ Wifi ルーター(NEC WX6000HP) + Wifi 中継器(NEC W1200EX) の下で運用しております。
本環境下の使用中おいて、iPhone 等でセキュリティの関係で WPA3 を推奨するメッセージが表示が表示され、ルーターをWPA3 に設定いたしました。これが原因かは不明ですが下記の症状が発生することに気が付きました。
1)iPhone を中継器を補足するエリアに移動したのですが Wifi(5GHz) が自動で補足されず手動で接続いたしました。この際に 2.4Ghz の WPA2 の SSID が優先表示になり、WPA3 の Wifi(5GHz) を手動で接続しています(電波状況はよくない)
2)上記のまま、iPhone を iPad のある Wifi ルータ環境下に移動しました。
3)この時、iPad の Wifi 接続がキャンセルされおり SIM 利用になります。設定で Wifi 接続を選ぶとやはり 2.4Ghz の WPA2 の SSID が最初に現れます。手動で WPA3 の 5GHz の SSID 選択する必要があります。
4)各器機期の電波強度が通常の3つの半円が出る状態には少し時間がかかります。
なお、2.4GHz の SSID には自動接続をオフにしております。ただ、各 SSID の接続にあたり、iPhone が iPad の設定を利用するを選択しており、iPhone 側では不要な自前の SSID を削除できる場合がありますが長時間近郊に置いておくと削除できないよう(選択肢が表示されない)です。また、iPad では削除はできないようです。
(なお、プリンターなどの古い機器の関係ですべてを WPA3 に置き換えることができない状況です)
(iPhone SE2 も同じ環境にありますが、使用用途が異なりますので対象の SSID は登録しておらず、Apple ID も異るためか影響はありません)
以上、複雑な状況ですが、iPad の Wifi が解除されるのを回避する方法をご存じでしたらご教授ください。
PS
一応、何とかつながるので中継器にしておりますが、メッシュタイプの中継器を利用した方がいいのでしょうか?
iPad mini 5, iPadOS 15