Safari で Web サイトを閲覧するだけではウイルスに感染することはありませんか？

iOS端末がWebサイト閲覧だけでウイルスに感染するリスクはまずありません。

大抵はニセのポップアップ（ウイルス感染を感知したとか）で、慌てさせてリンクを踏ませ、個人情報を抜き取るフィッシングサイトに誘導したり、正規のAppleStoreに誘導して、なんの役にも立たないアプリをインストールさせ、高額のサブスクリプションで儲ける詐欺です。

変なサイトに近づかないことと、慌てて対応しないことに徹すれば心配いりません。

>ウイルスに感染することは

ありません。ここで言うウィルスとは、OSやアプリの一部を改変し、その動作を変えてしまうもののことです。iOSはOSやアプリの領域が非常に強固に守られているので、ウィルスの侵入はほぼ不可能です。

ただし、D300さんが書かれているように、ユーザを誘導して有料アプリをインストールさせたり、ストアを経由しない危険なアプリを入れさせたり、アカウント情報をだまし取ったりといったことは可能です。

最近はどのOSも強固で攻撃しづらくなっていますから、OSではなく、ユーザのセキュリティホール(心のスキ)を突くのが、今どきの攻撃手段です。

つまり、人間のアップデート(サイバー犯罪の手口を知り、危険を察知・回避する能力を身につける)を欠かさないようにすることが大切です。

たまに変な広告をクリックして変なサイトに飛ぶことがあるのですが

変な広告はクリックしない方がよくないですか？