MacBookからiPadに

外付けhddを使いたいなら、ipadは避ける方が良いと思います。一応、ipadでも外付けhddは使えないことはありません。しかし不安定で、容量が大きいと認識できない場合も多いです。やはり、外付けhdd/ssdを使うにはパソコンのほうが向いてます。外付けhdd/ssdを使うなら、usb接続で使うものより、nasなどネットワーク経由で使うものの方が問題は少ないでしょうね。仰ってるhd-eds4u3bcだと容量も相当大きいですから、ipadにアダプターを介して繋いでも使えない可能性は結構あると思います。また外付けhdd/ssdを使う場合には、ディスクをフォーマットとか初期化したい場合も出てきますが、ipadではそういうことはできません。

それでも、ipadを使いたいと考えるなら、icloud、google、microsoftのone driveなどのクラウドサービスを利用することを考えるべきと思います。ipadでデータをやり取りするなら、外付けhdd/ssdより、クラウドサービスの方が適してます。それに、外付けhdd/ssd（含nas）だと自分で管理しないといけません。hddにしてもssdにしても、数年も使えば故障することもあります。自分で適切に管理してないと故障した折に全てのデータを無くしてしまうことになり兼ねません。クラウドサービスなら、その辺の管理はプロがやってるわけですから、こういう分野に不案内な個人が管理するよりははるかに安全です。

もちろん、ipadで外付けhdd/ssdを使うことを全く諦める必要はありません。でも、クラウドサービスを併用するなどして、どちらかといえば、クラウドサービスを主とするとかのスタンスの方が良い（安全）と思います。

このことは、ある意味、パソコンで使うにしても同じことが言えます。hdd/ssdが使ってるうちに壊れるのは、ipadであろうがmacbookであろうが無関係だからです。ただ、ipadだと、外付けhdd/ssdの容量によっては、その電源供給に不安があり、うまく認識できないという問題が起こること、ディスクを初期化するようなことはできないことに注意が必要ということです。