フォーマット設定において「暗号化」から「大文字/小文字を区別、暗号化」への自動変更はなぜ?
「大文字/小文字を区別」は、コーダー仕様なので通常利用では問題が出やすいため、選択しないことを推奨すると
Appleサポート様などからご教示いただいています。
従いまして、Mac側の設定は「大文字/小文字を区別」以外に設定しています。
●バックアップディスク側の設定ならば「大文字/小文字を区別」であっても問題はない(むしろ好都合な)のでしょうか?
●「区別する」設定ディスクでは開けないファイル類でも、「区別しない」設定ディスクでは開けるのでしょうか?
下記のとおり、 Time Machineバックアップディスクに設定すると、
【D3】の場合、「暗号化」から「大文字/小文字を区別、暗号化」へ自動変更されます。
●なぜ自動変更するのか、注意することはないのかをご教示いただけましたら幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
■以下、HDなどの環境や状況
◆1台のTime Machine用外付けHDと、2台のMacの基本フォーマット(全「暗号化」ではOSインストール不可でした)
【D1】I-O DATA HDCS-U Media(外付けHD) :USB 外部物理ディスク • GUIDパーティションマップ
【D2】iMac Intel Late 2015, macOS Mojave 10.14.6 :APFSボリューム • APFS
【D3】MacBook Air M1 2020, macOS Monterey 12.4 :APFSボリュームグループ • APFS
◆【D1】を【D2】【D3】【他】用の3 パーティションに分け、
うち、前2パーティションを Time Machineバックアップディスクに設定
【D2】でTime Machineバックアップディスクに設定
「APFS(暗号化)」から、「Mac OS拡張(ジャーナリング、暗号化)」へ自動変更。
【D3】でTime Machineバックアップディスクに設定
「APFS(暗号化)」から、「APFS(大文字/小文字を区別、暗号化)」へ自動変更。
【他】Time Machineバックアップディスクに非設定
「APFSボリューム・APFS(暗号化)」から自動変更なし。