お二方のご返事で大変参考になりました。アップルのサイトなのでアップルの件について問合せをしました。
ご存じの通り、現在では、iPhone、iPad、PCのIDがリンクしています。
この2つの他にPCも残っているのですが、買取処分する際にPCは、初期化が可能なのでアップルのような作業は、必要無く買い取れると言われました。
今回は、兄の遺品処理で、しかも生前書き込みのありましたような、対応や対策ができていませんでした。
たぶん今後も多くのユーザーが経験すると思いますが、生前に自分のデバイスを遺言で開けるようにすることが、これからの対策かもしれません。
実際、国民保険などには、同意者の名前を書いたりしています。
デバイスを見せたくない、見られたくないと考える人が、ほとんどかもしれません。
話がそれましたが、実はPCのデータが残っていないか?
デバイスで残っている外部データが見られないか?
PCの処分前にしたいと考えていました。PCには、全くと言ってよいほど、データがありませんでした。
そのため、単にiPhone、iPadをリセットして、今後、PCの外部データも見られなくなくのが少し気残りでした。
古いメールや会員ID及び、パスの手帳は、手元にありますが、なぜか新しい記録がなく、また空き家になった実家に出かけて探す必要があると感じています。兄の法事や、特別な要件がないと1日かかりで訪問しなくてはなりません。
メールは、通信会社との契約解除ですべてアクセスできない状況です。
今後の反省として、近親者が亡くなる以前や亡くなった際にしておくことは、アップルに限らず、スマホやPCのID、パスのメモを貰っておく、その信頼を得ておくことだと感じました。もちろん、これらのデバイスに相続人の記録、連絡、登録機能があれば、その苦労が亡くなります。
まだまだ、人間の道具に改良が必要と感じます。