失礼致します。
コンクールの募集要項の「確認元の資料を必ず添付してください。」の部分ですが、関連する資料は、下記リンクの日本語ページの「2. 許諾された使用方法およびその制限」>「F. コンテンツおよびデジタルマテリアル」>「ii」の項目(以下の部分)になるかと思いますが、はっきり言って、これを資料として提出しても、IPA(情報処理推進機構)側が納得するかどうかは疑問です。
(YouTube 等の投稿の場合でも同様ですが、Apple としては問題無くても、投稿先や提出先の判断で「NG」となる事は多々有ります)
- お客様は、Appleソフ トウェアまたはサービス(テーマまたはユーザガイド及びチュートリアルに含まれるデジタルマテリアルを含みますが、これらに限定されません)に含まれる、またはその一部として提供される写真、イメージ、グラフィックス、クリップアート、イラストまたは類似の資産(以下「デジタルマ テリアル」と言います)を商業的かどうかに関わらず、スタンドアローンベースで、使用、引用または頒布する事は出来ず、その他デジタルマテリアルを Apple ソフトウェアの一部として使用が意図された状況以外で使用する事は出来ません。
【 Keynote - ソフトウェア使用許諾契約 】
https://www.apple.com/legal/sla/docs/Keynote.pdf
やすどんさんもお書きですが、自由度が低く、著作権に関する資料の提出が困難な既存のイラストを使用するよりも、Nyatori さんご自身で素材を作られた方が、自由度 Max ですし、著作権に関する縛りも無くなりますので、宜しいのではないでしょうか?
ちなみに、去年の最優秀賞を獲得された方の作品ですが、既存のイラストを使用したポスターかと思ったら、何度も書き直したとの事で、何と手書き(おそらくデジタルツールを使用)だったんですね。
(やはり、アイデアを最高の形で表現するには、素材も自分で作ると言う意気込みが必要なのかも知れませんね)
【 第 17 回 IPA「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール」2021 受賞作品公開 ポスター部門 】
https://www.ipa.go.jp/security/event/hyogo/2021/sakuhin_poster-gp.html
* 一部編集いたしました。 Apple Inc.