第9世代無印iPadのSafariで、IPv6を利用する特定のウェブサイトなどが開けない
第9世代無印iPadのSafariで、IPv6を利用する特定のウェブサイトなどが開けません。
開けないサイトは以下の通りです。
- YouTube
- Netflix
これらのサイトにアクセスしようとすると、読み込みが永遠に終わらなかったり、「発生したエラー: "WebKitが内部エラーを検出しました"」と表示されたりしてしまい、開けないのです。
Google Chromeでは全て問題なく開くことができます。
このトラブルは、今からひと月ほど前から突然発生したものですが、私の記憶が正しければ直前にアップデートがあり、そのアップデート後にこのトラブルが発生したと思われます。
以下のサイトで、IPv6の接続テストを実施すると、上から5番目の項目で、「あなたのブラウザは動作するIPv6アドレスを持っています - しかし利用が回避されています、私たちはこの点を憂慮しています。」と表示されてしまいます。
https://test-ipv6.com/index.html.ja_JP
もちろん、Google Chrome上でテストすると、全項目正常と表示されます。
それから、IPv6を利用しないサイトでも、以下のごく一部のサイトで同様のトラブルが発生しています。
- Yahoo JAPANの検索 (トップのポータルサイトは開ける)
- 仕事で使っているウェブメディア記事執筆用のCMS入稿システム
もちろん、同一LAN内の他の機器は全て正常です。
環境は以下の通りです。
- iPad OSバージョン: 16.3.1
- Safariバージョン: 16.3
- Google Chromeバージョン: 110.0.5481.83
ここまで実施した対処方は以下の通りです。
- 「履歴とWebサイトデータを消去」の実施 (キャッシュの削除)
- iPadの完全なファクトリーリセット (初期化)
- プライベートブラウズによるアクセス
同じトラブルが発生している方はいらっしゃいますか?
どうすれば以前のように正常に開けるようになるでしょうか?
回答よろしくお願いします。