ミュージックにおけるアートワーク表示のロジック
M1 Mac Miniを,Ventura 13.2(22D49)で使っています。Apple Musicは全く使っておらず,音楽ファイルは,すべて自分で用意したものです。
「情報を見る」でアートワークを表示できますが,このアートワークの情報は,システム的にどのように管理されているのか,ご存じの方がいたら,ご教示願います。
質問の理由なのですが,しばらく前に,古いMac Miniから今のM1に買い替え,その際に,Music Library.musiclibraryをコピーしたのですが,何がいけなかったのか,アートワークがおかしくなりました。事象としては,
1) ミュージックでもiPhoneでも,アートワークが表示されない (以前は表示されていた)
2) ミュージックでは表示されるが,iPhoneでは表示されない。この場合,「情報を見る」→「アートワーク」で,Xで画像を切り取ってPで貼り付け,同期を取ると,反映されます。逆に一度チェックボックスを外して同期し(iPhoneから削除し),次にまたチェックボックスを入れて同期しても(再度iPhoneにファイルを転送しても),アートワークは反映されません。画像を貼り直したことで,情報が更新されたのだと思います。
3) 車のオーディオにiPhoneをBluetoothでつなぐと,iPhoneではアートワークが表示されるのに,カーオーディオでは表示されないことがある,あるいは,以前更新する前の古いアートワークが表示されることがある(ミュージックやiPhoneのアートワークをアップデートしても,それがカーオーディオに反映されない )。
そもそもアートワークの情報は,どこに格納されているのでしょうか?ちなみにアートワークの選択方法は,ローカルにJPGなどで保管してあるものを,ミュージックの「情報を見る」→「アートワーク」にドラッグ&ドロップするケースもありますし,Web上の画像をコピペするケースもあります。
また,そもそも,ミュージックに名前が変わる以前から,iTunesを愛用していて(多分今までで10年くらい),Music Library.musiclibraryが肥大化しているとか,古い情報が残ってしまっていて,それが悪さをしている,という可能性はあると思っています。
特に実害があるわけではないのですが,MACを使っている最大の理由は音楽ファイルの管理とそれをiPhoneで聞くことなので(以前はiPodを使っていました),現状はとても気持ちが悪いです。一方で,音楽ファイルが3万以上,プレイリストも300近くあるので,一からライブラリを再構築することを考えると,気が遠くなってしまいます。
よろしくお願いいたします。
Mac mini (M1, 2020)