icddの名前を変えるだけですから、原理的にはそれほど難しい操作ではありません。ただ、macの場合、SIP(System Integrity Protection)を無効にしないとそういうことはできないので、その辺が少しややこしいです。SIPを無効にしたり、有効にしたりするのは、macOSユーティリティのターミナルでしかできませんので、いちいち再起動しないといけないので面倒です。手順としては、SIPを無効にする、icddの名前を変更、SIPを有効にする、という手順です。しっかりバックアップをとっておいて、もしおかしくなったら、バックアップを戻すつもりでやればできると思います。
ご自分でもイメージキャプチャを使うということですが、スキャナーなどをmacとusbで接続してやるのならicddを動かないようにしてても問題ないと思います。
あと、もっと簡単にできることとして、自分の部屋のみ大学とは別のネットワーク(サブネット)にしてしまうのでも良いかもしれません。やり方は簡単で、数千円で購入できる家庭用のルータを自分の部屋の(ネットワークの)入り口のところに設置してやれば良いです。そのルータの内側に自分のパソコン、部屋の同僚や学生のパソコン、無線アクセスポイント、プリンター、スキャナーなど全てを含むようにします。インターネットや、大学の他部署にはルータを介して接続することになります。こうしてやれば、大学内の自分の部屋以外のイメージキャプチャーデバイスが勝手にピックアップされることはなくなりますので、icddが100%cpuをとってしまうことも無くなるのでは?、と思います。この方法なら、icddの名前を変えるなんていうことをしなくても済むと思います。