iPhoneはウイルス感染しにくい、とされる理由は?

iPhoneは、Android端末と比較し、「ウイルス感染しにくい」と言われます。

その理由はなぜでしょうか。


確かに、アプリについては、脱獄でもしない限り「app store」からしか、ダウンロード・インストールできず、

「app store」に掲載されるには厳しい審査があるから、というのは一因でしょう。


しかし、例えば、Safariでウェブブラウジングしていると、データのダウンロードなどができる場合があります。

これは当然、アップルの審査もされていません。

それがもしウイルスだったら、、、。 ウイルスをダウンロードしてしまう可能性、それを開いて、ウイルスをインストールしてしまい起動させてしまう可能性はあるのでは無いでしょうか。


それでも、Androidに比べて、iPhoneはウイルス感染しにくいと言えるのでしょうか。

言えるのであれば、その仕組みを教えていただけませんか?

iPhone 14 Pro

投稿日 2023/05/13 09:49

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投稿日 2023/05/13 17:01

Safariでウィルスがダウンロードされ、それがPDFに見えれば、PDFビューワーには感染するかも知れません。でもiOSではメモリーのガードが高くて、他(例えばiOSの根幹部分のソフト)に感染できません。このためせいぜいPDFビューワーにしか悪影響は及びません。

このようにiOSでは、アプリが利用できるメモリースペースは厳格に管理されてるため、ウィルスの影響は、あるとしても非常に限られたものになるよう設計されてます。

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2023/05/13 17:01 マックビギナーユウキ への返信

Safariでウィルスがダウンロードされ、それがPDFに見えれば、PDFビューワーには感染するかも知れません。でもiOSではメモリーのガードが高くて、他(例えばiOSの根幹部分のソフト)に感染できません。このためせいぜいPDFビューワーにしか悪影響は及びません。

このようにiOSでは、アプリが利用できるメモリースペースは厳格に管理されてるため、ウィルスの影響は、あるとしても非常に限られたものになるよう設計されてます。

2023/05/13 17:25 マックビギナーユウキ への返信

既にみなさんお答えになってますが、

  • 審査に通ったアプリしか提供されていない
  • 許可されたアプリしか動かせない
  • 許可されたアプリも機能に制限がある(マクロなど殆ど動かない)、限られた領域でしか動かせない(サンドボックス化)
  • ユーザーデータは暗号化され、保護され、データへのアクセスはユーザー側で許可が必要


など、ウイルスが悪さをしようとしても、できることが限られていて感染、発症する隙がほぼ塞がれていると言えます。


また、近年は、端末、OSの隙をつくよりも、使用者の方の脆弱性をつく方が容易なので、フィッシングや架空の警告などで、Webサービスのアカウントを乗っ取られる被害の方が圧倒的に多いんじゃないでしょうか?


Appleのセキュリティ対策についてはこちらを参照されると良いかも。(やや専門的ですが…)

Appleプラットフォームのセキュリティ - Apple サポート (日本)


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