外付けDVDドライブが認識されない

DVDディスクが10秒ほどで出てくるとのことですが、どのディスクでも同じですか？

最近のmacはUSBの規格に厳密になってます。usb-a接続だと、（アダプターを介しても）厳密にusb3の規格（5V、900mA）以内でしか使えないという感じです。macのハードというよりは、macOSで制限してる感じです。なので、以前なら使えたものでも使えないことが多いです。でもusbハブはそれほど厳密には制限しないようなので、給電したusbハブに繋いでやれば使えることがほとんどです。

うちには古い安価な（3rd party製の）USB接続のDVDドライブがありますが、pd対応のポートから給電したUSBハブに繋いでやればmacbook air m1機（macOS 13.4）で使えてます。

iMac M1で、Apple純正外付けDVDドライブを使っています。OSがSonoma 14.5にアップデートされて以降、DVDを挿入すると10秒くらいグルグル回ってからDVDメディアが排出される現象になりました。

そこで、

(1) OSの更新によって何かが変わったと推測して、

~/Library/Application Support/DVD Player/Settings 格納されている.plistファイルをみると、XMLの書式が違うように見えました。

(2) そこで、自己リスクでこのSettingフォルダー内の全部をファイルを一旦ゴミ箱に移して（ダメなら戻せば済むので）、フォルダーをクリアーな状態にしました。

(3) そして、再びDVDメディアをDVDドライブに挿入したところ、以前と同じく、2秒くらいでDVDアプリが起動して、再生が始まるようになりました。

(4) この方法の問題点は、以前、途中まで見たDVDのbookmarkも消えるので、１回目は再生が先頭からになってしまいます。しかし、この方法で、元通りDVDドライブが動くようになって以後は、同じメディアを2回目に挿入すれば、前回の再生位置から正しく再開できました。

以上の、(1)から(4)のステップから、おそらくSettingsフォルダー内の.plistファイルの仕様が変わったのではないかと推測しています。

余談ながら、最初は純正DVDドライブの故障を疑ったのですが、それだと、OSアップデートの直後に、偶然にもハード的な故障も起きたことになるので、低い可能性として排除して考えました。しかし、プランBのつもりで、サードパーティ製のドライブも買ってしまいました。お金の無駄になりますので、先にソフトウェアの設定からトライすると良いかもしれません。ただし、(4)に書いた問題点はあります。

Apple純正のUSBスーパードライブを使うには、純正のUSB-C - USBアダプタの利用が必須です。

その上で、ディスクユーティリティにデバイスが表示されないというのは、dvdを入れても表示されないということですか？dvdをセットしてないドライブを繋いだだけだと、ディスクユーティリティにデバイスが表示されないのは普通と思いますけど。

ドライブの故障では？

別のドライブというのは、3rd party製のドライブということですか？

それとも、同じAppleのUSBスーパードライブ？

3rd partyのドライブなら、パワーデリバリー対応の給電ポートつきのUSBハブで、60W程度のacアダプター（macbook airに付属してるよりは強力なアダプタ）から給電しながらつなぎましたか？

そのドライブのメーカーと型番は？

他のmacbookって、機種もmacOSバージョンも全く同じですか？

もしそうなら、機能しない方のmacは故障ということになりますので、修理に出してくださいとしかなりません。