13インチMacBook Air Early 2014年モデル 発熱について

慶一209 さんによる書き込み：

軽い作業をしているのにもかかわらず、

下記をご覧ください。

Apple 製品のファンとその動作音について - Apple サポート (日本)

引用：周辺温度、つまりデバイスの外側の温度も、ファンの反応を左右します。周辺温度が高いと、すぐにファンが回り出し、高速回転します。

Mac ノートブックの動作時温度を適正範囲に保つ - Apple サポート (日本)

引用：集中演算を要するタスクを何も実行していないのに Mac ノートブックが熱を帯びる場合や、ファンが長時間回り続ける場合は、アクティビティモニタを使って CPU のアクティビティを確認してください。機能不全のプロセスがあるせいで CPU が過負荷状態になっていないか調べ、ファンが異常回転していないか確認しましょう。

とりあえずアクティビティモニタで CPU や GPU などの動作状況を確認してください。

Mac用アクティビティモニタユーザガイド - Apple サポート (日本)

MacのアクティビティモニタでCPUの動作状況を表示する - Apple サポート (日本)

MacのアクティビティモニタウインドウでGPUの動作状況を表示する - Apple サポート (日本)

改善しない場合は SMC をリセットしてください。

Mac の SMC をリセットする - Apple サポート (日本)

Apple Diagnostics を試すこともできます。

Apple Diagnostics を使って Mac をテストする - Apple サポート (日本)

当該製品は、下記のTDP15Wの超低消費電力CPUが採用されています。

仮に、温度が上がったとしても、T-Junctionは、100度なので、かなり高温になったとしても、動作します。

Intel Core i5 - 4260U

https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/products/sku/75114/intel-core-i74650u-processor-4m-cache-up-to-3-30-ghz/specifications.html

Intel Core i7 - 4650U

https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/products/sku/75114/intel-core-i74650u-processor-4m-cache-up-to-3-30-ghz/specifications.html

その上で、Early2014を発売当時から使用しているなら、最近のアプリの負荷が高くなっているので、第4世代のCoreシリーズでは、処理能力に余力がなくなっているのでは？

もしくは、冷却ファンの羽根部分やヒートシンク(放熱板)にホコリが溜まって、放熱を妨げていませんか？

CPUの熱伝導グリスも9年経過しているなら、劣化しているかも…。

Macの内部温度を測定出来るアプリを使用して、内部温度を計測してみては？

ファンが高回転で回っていても温度が下がらないなら、ホコリの可能性があります。

CPUの内蔵センサーとヒートシンクのセンサーの温度に開きがあるなら、熱伝導グリスの劣化もあり得ます。