はにさん、いろいろとご説明ありがとうございます。
バックアップという表現が誤解を招いているようです。
現時点で、約2,500点ほどの多くの外部クリエイティブが制作したデータ(データは全てAdobeアプリケーション作成データです。撮影画像を含む)をクラウドサーバで管理しています。
こちらの貴重なデジタル資産(データ流用も多く行っています)を、クラウドサーバだけに頼らず、バックアップをしたいという目的でデジタル資産の保存を検討していました。
クラウドサーバ自体でも、1週間前までのデータにリストアするサービスは導入しています。
容量制限のあるクラウドサービスを使用しているため、利用頻度の低いデータをサーバが移動する必要もあります。
オンプレミスでサーバを構築していた時代には、DAT(Retrospectというバックアップソフト使用)、DLTテープ、AITなど30年間に色々とパックアップを導入していましたが、読み取りヘッドの劣化トラブル等でバックアップできない状況にもなりました。
信頼していたRAID5で使用していたサーバもコントローラーのトラブルで修理はアメリカに送るしかないという状況も経験してきました。
ミラーリング(RAID1)で一方のHDDからデータを削除すれば、もう一方のHDDからデータが消えることは承知しています。
また、ミラーリングの一方のHDD故障した場合、RAID5のように稼働中にディスク交換という訳にも行かないと思います。
貴重なデジタル資産を保存は、おすすめのtimemachine採用あるいは単純にブルーレイディスク等に保存すれば良いのかもしれません。
現在は、以前保存用に使用していた3.5インチMOディスクからデータを引き出すドライブを探せなくなっています。
どのような方法でデジタル資産を保存するか悩ましいところです。
はにさんや品川さんの貴重なご意見を参考に、今後のデジタル資産の保存方法を模索したいと考えています。
企業内でMac制作データをコントロールする人が殆どいないので、いろいろとご意見を頂き、感謝しております。
ありがとうございました。