FinalCutPro 10.7リリース!アップデート注意点のまとめ
新バージョンへのアップデートは、特に気をつけて下さい。更新した後にバグや外部プラグインの不具合が出ても、古いバージョンには後戻りできませんので注意しましょう
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1.必ずデータのバックアップを取ってから、アップデート作業を行ないましょう
2. FCP10.7のアップデートは、macOS Ventura13.5以降が対象です、古いOSは更新不可。AppStoreを開き、FCPを購入したApple IDでログイン →左下の名前をクリック →ダウンロード可能な場合は雲マークが表示され、OSに合った最新バージョンを入手可能。*雲マークが無い場合は、古いOSなので更新不可
3. 新旧2つのFCPアプリケーションを保持しましょう。編集中のライブラリを新バージョンで開いて更新すると、旧バージョンには戻れません
4. 新旧FCPアプリケーション保持のやり方
・現バージョンの名称変更。 例:[Final Cut Pro 10.6.10]に変更 →パスワード認証
・FCP10.6.10アイコンをゴミ箱へ移動。 *削除せず移動だけ
・2.のとおり、AppStoreで最新バージョンをダウンロード →[Final Cut Pro 10.7]にアイコン名称変更 →パスワード認証
・ゴミ箱内の[Final Cut Pro 10.6.10]をアプリケーションフォルダに戻す →パスワード認証 →3.のように新旧FCP保持完了
5. トラッキング解析が向上しましたが、Apple Silicon Mac機種でしか機能しません。Intel Mac機種は従来のまま、おバカな解析しかできず被写体をすぐ見失います😅 解析データは自分で修正する必要があリます
⚫︎トラッキングデータの修正
MacBook Pro 13″