Final Cut ProとCompressorの連携でタイムコードがうまく受け渡せない
Final Cut Proで作成した「ドロップフレームタイムコード」設定のプロジェクトをCompressorで書き出すと、正しいタイムコードで書き出されない、という現象が起きて困っています。
同じような現象に悩まされている方、対処法をご存知の方、いらっしゃいませんでしょうか?
■現象の詳細
- Final Cut Pro(10.7.1)
- Compressor(4.7)
- MacBook Pro(16インチ2023 M3 Max)
- macOS Sonoma(14.2.1)
以上のような環境で、設定「HD/29.97i/ドロップフレームタイムコード」のプロジェクトを作成しました。
開始タイムコードは「00:59:00;02」です。
このプロジェクトをFinal Cut Proから書き出すときに、Compressorで作成したプリセットを使用したり、「Compressorへ送信」を使用して書き出すと、書き出された動画のタイムコードが「00:58:56:14」からスタートしてしまいます。
■現象が発生しない環境
この現象は、作業環境を更新し、最新のものにしてから発生しています。
以前の環境では、同様の書き出し方法で正しいタイムコードの動画が生成出来ていました。
以前の環境は以下のとおりです。
- Final Cut Pro(10.4.10)
- Compressor(4.4.8)
- MacPro(2013)
- macOS Mojave(10.14.6)
以上です。
この現象は、Final Cut Pro単体で書き出す場合は起きません。
また、Final Cut Proで書き出した動画をCompressorに読み込んで処理する場合にも起きません。
Final Cut ProとCompressorを連携させたときだけに発生しています。
■現在の対処
Final Cut Proで作成した動画を書き出す際に、Final Cut Proで加工したりジェネレーターを追加することなく、タイムコードを動画上に表示させたものを生成するために、Compressorで作成したプリセットを使い書き出しをしていました。
それができなくなってしまったものです。
対処としては、Final Cut Proのジェネレーター「タイムコード」をタイムラインに追加して、Final Cut Pro単体でタイムコードを画面上に表示させた動画を生成しています。
以上、よろしくお願いいたします。