iPhoneのウイルスについて

概ね認識は合ってると思います。

iOSはアプリができる機能を制限してて、ウイルスがOSの基幹部に手を出せない設計になっている点が大きいと思います。

DLしたファイルとかに仕込まれれてもマクロとかはほぼ機能しないので、この辺もリスクはほぼないでしょう。

ひとつ前までは脆弱性の対応はタイムリーに行う事が多いので、極端に古いOSを使わなければあまり心配する必要はないかと思います。

結局、iPhoneで被害が大きいのはフィッシングなどの詐欺行為で情報盗まれたり、IDを乗っ取られたり、不要なサブスクを意図せず契約しちゃったりみたいな事が大半だと思います。

脱獄とかしなければウイルスとかは基本無問題なんじゃないでしょうか。それより詐欺の方が問題ではないかと。

フィッシングメールや偽のサポート電話などの詐欺を見抜き、被害に遭わないようにする - Apple サポート (日本)

情報提供を求める詐欺の被害に遭わないようにする - Apple サポート (日本)

広告ブロッカーを使えば詐欺広告はほとんど表示されません。Safari なら「AdGuard Safari」とか。無料版で十分です。

横からすみません、

ウイルスのプログラムは ほとんどが .exe のWindowsで動く 実行ファイルなので、Safariではもちろん、iOS上では動きません。MacはWindowsに比べて安全と言われているんですが、世界中で PCはWindowsが圧倒的に多いそうなので、悪い人たちは 当然多いほうのWindowsをターゲットにウイルスを開発しているからなんです。

ウイルスよりフィッシングで自分でIDやパスワードを入れてしまうことが 被害の原因のほとんどなので、Rondo_1さんが示されたようなリンクを頭に叩き込んでいれば ほぼ被害に遭うことはないと思います。

SIMカードのスワッピングとか、自分の努力ではどうにも防ぎようもケースもありますけど、いろんな手口があることは知っておいた方がいいですね。

ちゃん295 さんによる書き込み：

仮にSafariで怪しいリンクをタップ、もしくは怪しいサイトを閲覧してしまったことでウイルスが入ってしまった場合、

そういうのは（狭義の）ウイルスではなく Potentially Unwanted Application（PUA）などと呼ばれます。

https://www.trendmicro.com/vinfo/jp/security/definition/potentially-unwanted-app

https://eset-info.canon-its.jp/malware_info/term/detail/00111.html

なので用語／表記の揺れというかウイルスという言葉に固執していると「お使いの iPhone がウイルスに感染しています」な偽警告（詐欺広告）に騙されやすくなるわけです。