iPhone - 購入したが、2 ヶ月でバッテリー容量が 99% になった

失礼致します。

2ヶ月でバッテリー容量が99%になっていました。(充放電回数40回)

これは平均的でしょうか？

2 ヶ月でフル充電サイクル（合計で 100 % 分の充電）が 40 回と言う事は、1 日半に 1 回フル充電サイクル を行われていると言う事になりますが、2 ヶ月で 1 % ずつ低下して行くと仮定すると、単純計算で 1,200 日後（3 年と 105 日後）に 80 % に達する事 になります。

iPhone 15 モデルのバッテリーは、理想的な条件下でフル充電サイクルを 1,000 回繰り返した時に、本来の容量の 80 % を維持出来る様に設計されていますので、1 日半に 1 回フル充電サイクルを行われていると言う事は、計算上では 1,500 日後（4 年と 40 日後）でも 80 % を維持している と言う事になりますので、確かに計算上では低下が早い様に思います。

バッテリー - サービスとリサイクル - Apple（日本）

但し、「バッテリーの最大容量」に表示されている数値は、それ程正確ではなく、数 % 程度は誤差の範囲 ですので、余り気にされない方が宜しいかと思います。

（ちなみに、バッテリーの無償交換の基準である 80 % 未満と言うのは、「バッテリーの最大容量」に表示されている数値ではなく、Apple の検査で測定された数値 になります）

iPhone のバッテリーサービス - Apple サポート (日本)

また、バッテリーの減り具合は　MagSafeよりケーブル充電の方が良いのでしょうか？

バッテリーを劣化させる要因として、過放電の他に温度（高温）が挙げられますので、iPhone と MagSafe 充電器の双方が接触して発熱する MagSafe 充電の方が、充電ケーブルよりもバッテリーに与える影響は大きい のではないかと思われます。

（下記リンクの「バッテリーの耐用年数を延ばすためのヒント」＞「極端な周囲温度を避ける。」の項目に、以下（抜粋）の様に記載されています）

• バッテリー容量に回復不能な損傷を与える可能性が有る為、35°C を超える周囲温度にデバイスを晒さない事が特に重要です。
• 損傷を受けた場合は、そのバッテリーが一回の充電でデバイスを駆動出来る時間が通常よりも短くなります。
• 周囲温度が高い場所でデバイスを充電すると、より深刻な損傷を与える事も有るので注意して下さい。

バッテリー - パフォーマンスを最大化する - Apple（日本）

我が家では、iPhoneは2年毎に取り替えており、Apple Trade Inしてますが

その際、バッテリー容量は80％以上残ってるようです。

つまりは、デバイスの寿命である2年から3年はバッテリーは大丈夫ってコト。

気にせず使い倒し、iPhoneを楽しむと良いでしょう。

また、充電方法ですが、いつもクルマの充電トレーに載っけてるのですが

結構、熱を持っていることが有り、気になるならコード接続の普通充電で運用すると良いでしょう。