外付けSSDからアプリケーションが消える

Macbook Pro 2021,sonoma 14.5を使用しています。


Mac本体はずっとスリープ運用(シャットダウンはしない)で,外付けのSSD(M.2,Thunderbolt4接続)に使用頻度の低いSkypeを入れています。


外付けSSDも特定の用途向けと保存領域として使っており,発熱しないようにマウントを解除しておいて必要になったらマウントする,というような使い方をしています。


外付けSSDに作ったアプリケーション置き場(Skypeと同じフォルダ)にはMuseScore(オープンソース),Guitar Pro(市販ソフトウェア)など数個のソフトウェアを入れていますが,Skypeだけ消えてしまうという現象が三度ほどありました。再現性はよくわかりません。


消えた時点で,念のため本来のアプリケーションフォルダで「Skype」「Microsoft」などのアプリやフォルダがあるか(誤ってそちらにインストールしていないか)その都度確認するのですが,見当たりません。


Spotlightで「Skype」をキーワードにSSDのインストール先やアプリケーションフォルダを検索しますが,見つかりません。


今日は半ば諦めて,試しに外付けではなく内臓の(通常の)アプリケーションフォルダに再インストールしました。今までは,しばらく経って使おうと思ったら消えていることに気付く,という繰り返しなので,いまはインストール直後ということもあり,問題なく見えており,使用もできています。


Skypeは消えても再インストールすればアカウント情報などは残っているようで(Application Supportフォルダ内のファイル等は残っているのではないかと推測),あまり実害ないのですが,ただ「入れたものが勝手に消える」という現象がPC上で起こるのは怖いです。


macOSは堅牢なのでOSの不具合だとは考えていません。セキュリティ絡みの理由なのか,Skypeに起因するものか,原因がわかればうれしいです。


よろしくお願いします。

MacBook Pro 16″, macOS 14.5

投稿日 2024/07/09 00:08

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返信: 3

2024/07/09 04:55 MBP_2021 への返信

アプリケーションフォルダー以外にインストールしてるからと思います。

macOSにはgatekeeperと呼ばれるマルウェア対策が組み込まれてます。

macOSでのマルウェアからの保護 - Apple サポート (日本)

skypeはマイクロソフトのサイトからダウンロード・インストールするソフトです。上記サポート記事によれば、マルウェア対策の一環として、アプリはApp Storeから配布するか、インターネットサイトからダウンロードする場合には公証を発行してるということです。gatekeeperは公証をチェックして、マルウェアに汚染してるかどうかを判定してるということです。しかし、公証があってもアプリケーションフォルダー以外の場所にあれば、gatekeeperはマルウェアの疑いがあると判定する場合があるようです。その場合は削除するとかしてるのでは?

実際、ターミナルでアプリの拡張属性を調べてみると、com.apple.quarantineの拡張属性がついてるものが一杯あります(ちなみにquarantineは検疫とかの意味です)。ここに公証などの記録があり、それをgatekeeperがチェックしてるのではないかと思います。場合によっては、実行できないようにされたり、ゴミ箱に入れろと言われることもあるようです。

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