iPhone - 海外の Apple ID を作った場合、日本のに保存されてる写真などが見れなくなってしまうか

基本的に、Apple IDが異なればそれは他人の扱いです。他人のデータが、何もせずに自由にのぞき見れたりしたらば大問題となることは、容易に想像していただけるかと。

とは言え、他人のデータを見る、すなわち他人とデータを共有する仕組みも用意されています。それは以下のリンク先で案内されているようなサービスを利用することです。但し、こうした仕組みを利用できぬ一部の国や地域も有るとのことなので、その地域を管轄するAppleサポートやそこに居住の知人等に確認されることをお勧めします。

iCloud 共有写真ライブラリの使い方 - Apple サポート (日本)

写真とかなら、自分で撮ったものとか、人からもらったものでしょうから、基本的には著作権は自分にあります。そういうものは別のApple IDを作成してもそちらに自分で移して使うことは出来ますよ。一番簡単なのは、例えばwifi接続のipadでも用意して、そのApple IDは日本のもので使うことにします。そうすれば日本のApple IDのコンテンツは自由に使えます。そして、例えば必要なら、必要な写真のみ、留学先のApple IDのiPhoneにAirDropか何かで移せばそのiPhoneでも自由に閲覧できます。あるいは、日本にいるうちにiPhoneにダウンロードした写真は、そのまま（iPhoneを初期化することなく）留学先のApple IDに変更すれば、そのままずっと閲覧できます。