macOS Sequoia 15.0 にアップデート後、外付け USB メモリをマウントできない

当方の MacBook Pro 13-inch Intel 2020 ／ macOS Sequoia 15.0 環境で手持ちの USB メモリ（ FAT フォーマット）を USB-C Digital AV Multiport アダプタ経由で接続してみましたが、問題無く認識されています。OS のアップグレード後であれば、御呪いみたいなものですが、以下のソフトウェア・メンテナンスを実行されてみては如何でしょうか？macOS Sequoia 15.0 にアップグレードできる機種ですので、Apple Silicon の MacBook Air かと推測します。

１）電源オフ状態から電源長押しで＜起動オプション＞画面を表示して＜ Macintosh HD ＞を選択、＜ shift ＞キーを押したまま＜セーフモードで続ける＞をクリックします。ログイン後デスクトップが表示されましたら、シャットダウンします。

２）電源オフ状態から電源長押しで＜起動オプション＞画面を表示して＜オプション＞を選択、＜続ける＞をクリックします。＜オプション＞画面が表示されましたら＜ディスク・ユーティリティ＞を起動し、サイドバーの＜ Macintosh HD ＞を選択して＜ First Aid ＞を実行します。＜ First Aid ＞が完了しましたら、ディスクユーティリティを終了し、シャットダウンします。

USB メモリがマウントできないとのことですが、ディスクユーティリティでは認識されていますでしょうか？また、その USB メモリのフォーマットは FAT 、ExFAT 、APFS 、Mac OS 拡張（ジャーナリング）のどれでしょうか？経験上、ExFAT だと何かと問題が出るかもしれません。

同じ現象にあたりましたが、macOS15起動した状態でディスクユーティリティにてフォーマットすることで、macOS15上でマウントされ、Windows PCとファイルのやりとりができるようになりました。

上記フォーマット前のUSBメモリは、macOS15以外に切り替えるとマウント等できますが、OS15起動するとマウントされなくなり困っていましたが、ひとまずこの対策で回避できそうです。