OSアップグレードにおいて「（null)確認中」で先に進まない場合は？

sequoiaにしたのなら、一度sequoiaの復旧ユーティリティで立ち上げ、そのディスクユーティリティで内蔵ディスクをmacOS拡張に初期化する必要があると思います。sequoiaもcatalinaもディスクフォーマットはapfsですが、（多分）、互換性は乏しいです（ないと思う方が良い）。多分、sequoiaで使ってたディスクのフォーマットを認識できないので、nullを確認中などと訳のわからないエラーメッセージが出てるのではないかと思います。macOS拡張は古いフォーマットですし、ディスクフォーマットとして互換性もあります。また、最新macOSをインストールする時には自動でそのバージョンのディスクユーティリティでapfsにフォーマットされます。おかしなメッセージが出たら、改めて目的のバージョンのmacOSのディスクユーティリティでフォーマットすれば良いです。macOS拡張なら互換性はありますので、エラーが出ることもなく、目的のmacOSバージョンのディスクユーティリティでフォーマットできます。

また、big sur以降は初期化する際、Apple社のサーバまでアクティベーションロックを確認しに行きます。そしてロックがかかってる場合には（それまでmacOSを使ってたのなら必ずロックはかかってます）、それを解除してからでないとmacOSの新規再インストールはできません。それは済ませてますか（アクティベーションされましたと画面に表示されます）？それを済ませてないと、新規macOSをインストールできません。

2の状況で、起動可能なインストーラで起動、内蔵ドライブを消去してインストールもできない状況でしょうか？