2ファクタ認証がサインインしようとしている端末にも届いてしまう

信頼できるデバイスに登録されてるなら通知で届きます。なので、macにも届きます。

信頼できるデバイスになってなければ届きませんので、何もおかしなことではありません。

Apple Accountの2ファクタ認証 - Apple サポート (日本)

のサポート記事に、

「信頼できるデバイスとは、すでに2ファクタ認証でサインインを済ませているiPhone、iPad、Apple Watch、Apple Vision Pro、Macのことです。これは、お客様のものであるとAppleが把握していて、別のデバイスやブラウザでサインインいただく際のご本人様確認にご利用いただける（Appleからお送りする確認コードが表示される）デバイスです」

と書いてます。

たとえ信頼できるデバイスになってても、長時間アクセスしてなかった後とか、パスワードを複数回間違えたりすると確認コードを求められ、その場合は問題の端末には届かないのでは？

2ファクタ認証を厳格に運用したいのなら、セキュリティキーを利用する方が良いかもしれません。

Apple Account のセキュリティキーについて - Apple サポート (日本)

MacにログインできればApple IDとパスワードもキーチェーン（パスワードアプリ）

で自動的に表示されてしまいますね。自動ログインにしていると筒抜けですね。

キーチェーンを使わないというのもすごく不便だし。

ま、特に持ち出し可能なMacBook系は自動ログインは厳禁ですね。

>探すアプリの設定も必須

ここへの書き込み見てると、紛失した後、慌ててキャリアーにsimを使えなくするよう依頼する人（simを再発行しても紛失したiPhoneに入ってるsimは無効になります）が多いようですが、sim使えなくしたら紛失モードにもできないので、紛失してしばらくは、少なくとも、確実に紛失モードになるまで（できれば手元に戻るか、完全に消去するまで）はsimを使えるようにしておかないとせっかくの手段も使えないですね。消去しても、（解除にしない限りは）、アクティベーションロックは有効なのでロックはかかってます。

第3者の手元に信頼できるデバイスがない限り、そういうことはできません。

146ten3 さんによる書き込み：

第三者が私のMacとアカウント情報を使ってサインインしようとしてる場合には2ファクタ認証では阻止できないということなんですね。

それはiPhoneでもiPadでも同じことです。

盗難、紛失したら以下の事をしましょうと。

紛失した iPhone または iPad を探す - Apple サポート (日本)

Macだったら Macをなくしたり盗まれたりした場合 - Apple サポート (日本)

最初に探すに登録するのはお約束と。

2ファクタ認証は、アカウントとパスワードが漏れて、信頼されていないデバイスからのアクセスにより、アカウントが乗っ取られる事を防ぐ仕組みです。

信頼できる端末とアカウントとパスワードの3点セットが他人に渡ったら、乗っ取りを防ぐ事は不可能なはずです。

「第3者の手元に私のMac1台がある状況」でも、Apple Accountとパスワードが漏れていなければ、確認コードまでたどりつけないのでは…？

ま、特に持ち出し可能なMacBook系は自動ログインは厳禁ですね。

これ、iPhoneにパスコード設定してないのと一緒ですよね。

あと、探すアプリの設定も必須ですね。

盗まれたり紛失した際にロックかけられるので。