Mac - FileVaultオンし再起動後、ゲストユーザしか表示されない

復旧アシスタント画面で管理者を選択、そのパスワードを入力できたということですか？

もしそうなら、復旧ユーティリティの画面でまずディスクユーティリティで内蔵ディスクに対してfirst aidをかけてから、macOSの再インストールにしてみるとどうですか？これなら上書き再インストールですから、中身は消えません。

4TBのHDというのはどんな接続ですか？

sequoiaのmacで外付けディスクを起動ボリュームにするなら、thunderbolt3か4接続のSSDが必要です。またAPFSにフォーマットする時にGUIDパーティションマップ方式に指定してますか？macOSの起動ボリュームにできるようにフォーマット（GUIDパーティションマップ方式、APFS）してて、4TBもあるのに、容量が足りないとはなりませんけど。格安の容量詐称SSD（インターネット上で広く販売されてるようです）ということはないですよね？

またsequoiaでは、復旧ユーティリティのtimemachineで復元はsequoiaがインストールされてないとできません（昔のmacOSみたいに、timemachineから、まっさらのフォーマットしただけのディスクにいきなり起動ボリュームの復元はできません。catalina以降の仕様）のでご留意ください。

ちょっとハードルは高いですが、復旧ユーティリティのディスクユーティリティでmacOSデータボリュームをマウントし、その中身の一部を外付けHDに書き出して（復旧ユーティリティのターミナルでの作業が必要）、容量を空けてから再インストールできると良いのですが。写真ライブラリやミュージックライブラリなどまとまったフォルダー全部を外付けにコピーできて容量を空けられるなら希望もあるかも。

現在のtimemachineのバックアップはないのでしょうか？

あれば、いきなりMacを消去にして（macOSをインストールするのに必要なボリューム、Macintosh HDを自動で作成してくれます）、sequoiaをクリーン再インストールすれば良いのですが。インストール後、空き容量を見ながら、バックアップから少しずつデータを復元すれば良いのですが。

上にも書いたように、復旧ユーティリティのtimemachineから復元はmacOSがインストールされた状態でしか使えません。まず、macOSをインストールする必要があります。でも、そのためには、まず、復旧アシスタントでMacを消去を実行する必要があります。Macを消去を実行すれば、内蔵ディスクは完全に初期化され、インストール先にできるようになります。容量が足りないなんてことにはなりません。

何度も書いてるつもりですが、やってますか？

Macを消去を実行しても容量が足りないと言われるようなら、ディスクユーティリティのスクリーンショットをあげて見てください。

Macを消去を実行しても、どうしてもインストール先にできないと言われるようなら、SSDの故障ですから修理に出すしかないです。（ディスクユーティリティのスクリーンショットを見せてもらえればある程度は判断できます）

SSDの容量はどれくらいなのでしょうか？

128GBとかですか？

それだと、macOSを動かしてmacの色々な機能を使うには容量が少なすぎますので、色々工夫しないと使えないです。

でも、mac mini m1なら最低でも256GBはありますよね？

それとも自分でSSDを換装したりしてますか？

多分、sequoiaだと内蔵SSDを換装すると、macOSのインストール自体ができないと思います。

ゲストユーザーでログインするとSafariしか実行できないのは仕様です。

filevalt化が完了してから再起動しましたか？

Macのモデルは何ですか？

またmacOSバージョンは何ですか？

インテル機だとそこそこ待たされます。

再起動したらログインできるようになりませんか？

どうしてもダメなら初期化してバックアップを戻す方が良いかも。

ひょっとしたら管理者アカウント（最初に作成したアカウントは管理者アカウントです）の管理者権限がなくなってるのでは？

初期化するには以下のようにすればできます。

起動オプション読み込み中、と表示されるまで電源ボタン長押しで起動。画面に出てきた歯車アイコンをクリック。下の続けるをクリック。すると正常なら管理者選択の画面（復旧アシスタントの画面）になり、管理者を選択するとそのパスワード入力が促されます。でも管理者権限を持ったユーザがなくなってる場合には、そのような画面は表示されず、いきなり復旧ユーティリティの画面（timemchineから復元、macOSの再インストール、Safari、ディスクユーティリティのメニューの画面）になります。いきなり復旧ユーティリティの画面になった場合は、メニューバーのユーティリティをクリックしてターミナルを実行。ターミナルの画面で、

resetpassword[enter]

とします。すると、パスワードをリセットできるユーザはいません、とか出る画面になります。この画面は復旧アシスタントの画面です。

画面左上に復旧アシスタントと出てると思います。この復旧アシスタントをクリックすると、Macを消去、、、のメニューが出てきますので、これにします。するとその確認の画面が出て、Choose Networkのボタンが出ますので、これをクリックしてWiFiに接続します（ethernetで接続してるならこのボタンは出ないかも）。しばらく待つと、このMacはApple Accountに関連付けられてますというようなメッセージが出ます（Apple Accountは一部表示されてません）。正しいApple Accountの入力、そのパスワードの入力が促されます。これらが認められると、Activationされました、と画面に出ます。あとは画面の案内に従って、しばらく待てば、工場出荷時の状態になります。この時、また復旧ユーティリティの画面になるようなら、macOS（Sequoia?）の再インストールでmacOSをインストールします。

復旧ユーティリティの画面にならなければ、割合短時間で初期化された状態になります。Activationされましたの状態にしないで、いきなり復旧ユーティリティの画面からmacOSの再インストールにすると、途中で失敗になります。

初期化されたら、timemachienのバックアップを戻したら良いのですが、割合最初の方で、アカウントのパスワード設定画面になります。この時気づかないと、システムが勝手に複雑なパスワードを設定して進みます。画面にパスワードはコレコレにしたからメモしといてね、と出ますが、これにも気づかないと、パスワードはわからなくなり、移行完了後ログインできなくなりますの注意してください。

その機種ならFileVaultの有効化は一瞬で終わるので大丈夫なはずです。

ところでどのような操作を行なって有効にしたのでしょうか。

普通にmacOS15.3が起動して使える状態から何らかの操作をして有効化したのですよね。