返信が遅くなりました。
エクスプレス交換について調べているうちに発送されていたので、受け取ることにしました。
結論から言うと、「eSIMは事実上の再発行」となります。
「最終的にどうなったのか」まで書かれているコミュニティのコメントがなかったので、自分が人柱としてわかる範囲で書きたいと思います。
まず事の経緯から。
水道のトラブルにより、自分のiPhoneに結構な量の水がかかってしまいました。
出先で突然お亡くなりになるのが怖いので、iPhoneの交換を考えました。
Apple Storeに行き、確認してもらうと、やはりiPhoneに水がしみ込んでしまっていたとのこと。
そこで3択を示されました。
- iPhoneを預けて、部品が届くまで待つ
- 代替機のiPhoneを使って、部品が届くまで待つ
- エクスプレス交換で交換する
そこであまりよく確認せずに、エクスプレス交換を選んでしまい、申し込んだあとにeSIM再発行のリスクを知りました。
この時点で半分諦めていました。
情報収集のためにコミュニティに投稿したコメントで「eSIMの移行が可能か確認しろ」と言われたため、SoftBankの直営店に行って、以下のことを確認してきました。
(この時点でエクスプレス交換の端末は出荷されています。)
- iPhone16は、eSIMの移行の操作が可能
- エクスプレス交換でeSIMの移行は難しい
そのような回答を得たので、9割諦めることができました。
そして今日端末が届きました。
配達員さんが持っていたのは、iPhoneが入っている箱のみ。
つまり、それを開封して、中に自分が持っているiPhoneを入れろ、ということ。
なので、手元には「送られてきたiPhoneと、自分が持っているiPhone」の2台が揃うことになりました。
つまり「理論上はeSIMの転送が可能」でした。
このことが記述されているコメントやブログが見つからなかったので、記述しておきます。
ただ、配達員さんが来る前に、eSIM転送の準備にどのぐらい時間がかかるのか測ってみたのですが、
どんなに早く操作しても10分はかかりそうということがわかったため、ほぼ諦めがつきました。
10分の内、大部分が操作をしていない読み込みの待機時間となるため、短縮は無理ですね。
配達員さんは、単位時間当たりのノルマがあるので、5~10分は待てません。
念のため「5~10分待てるか?」を聞いてみたのですが、「無理」と回答されました。
ということで、さっさと開封して自分のiPhoneを入れて引き渡しました。
おとなしく、SIMの再発行の手続きをしようと思います。
また、eSIMで痛い目を見たので、これからは絶対に物理SIMを選択することにします。
再発行代がめちゃくちゃ痛いですが、良い勉強となりました。