Tahoeに上げたm4pro mac miniとm2pro mac miniからAirMac Time Capsule 802.11n（横型）およびAirMac Time Capsule 802.11ac（縦型）へのTimeMachine機能によるバックアップがエラー終了する。Tahoeは26.0, 26.0.1, 26.1のいずれを試しても同じだった。
バックアップファイル名、ディレクトリ名、NAS名に半角英字以外は使用していない。
SMB接続のBUFFALO製NAS LS710Dにても全く同じ症状が出る。 AFP接続のBUFFALO製NAS LS510Dでも全く同じ症状が出るので、接続方式がSMBかAFPかは関係ないようだ。
Sequoia以前のmac mini(2018)とmacbook airとmacbook proからは上記4種類のNASへ今でも正常にバックアップできる。
システムイメージボリューム名をディスクユーティリティを使って英字に直すと解決しました。ありがとうございました。
今回の重要ポイントは
でした。
システムイメージボリューム名にまさか濁点付き日本語が自動付与されていたなんて、まず気づかないのが問題解決を困難にしていました。
macOS 27以降でAFPが使えなくなるまで、もうしばらくAirMac Time Capsuleが使えそうです。
Time Machineバックアッププロトコル(AFP)
サーバープロトコル ：macOS 11 Big Surで廃止
クライアントプロトコル：macOS 27で廃止
macOS 26 Tahoe
・既にバックアップ済み(例：macOS 15 Sequoiaでバックアップ)に対してバックアップ可能
・新規にバックアップ不可
Tahoeでバックアップ失敗の件はNFC/NFDではないでしょうか
→macOS 26.1でも未対策
> バックアップファイル名、ディレクトリ名、NAS名に半角英字以外は使用していない。
外付けドライブ(HDD/SSD)の場合はボリューム名になりますが
ネットワークドライブ(NASなど)の場合はシステムイメージボリューム名(*1)になります
(*1)xxxxxxxx.sparsebundleファイルをマウントすると表示される
→「xxxxxxxxのバックアップ」 と表示 => 「backup of xxxxxxxx」に変更
from youfo
自分はまだSequoiaを使っているのですが、Time Capsuleに何かメッセージがあるなと思ってリンクを開くと、以下に辿り着きました。
Time Machine で使えるバックアップディスク - Apple サポート (日本)
(前略)
AirMac ExtremeベースステーションまたはTime Capsule
この方法は推奨されません。この方法ではAFP（Apple Filing Protocol）が使われますが、AFPは今後のmacOSのバージョンで非対応となるためです。
今後のOSバージョンていつなんだろうと思ってましたが、Tahoeからみたいですね。
それで 今あるTime Capsuleをどうしたらいいのか、しばらくはTahoeにはアップグレード保留かなと思っていたところでした…解決に至るコメントでなく申し訳ないのですが。
私が見たappleのドキュメントでは26.0 TahoeまではAFPは使えるが、27.0以降は保証できないとありました。サードパーティのNASでSMB接続しても同じ症状なので、今回の件はAFPが原因ではないと考えています。
新規にバックアップを作れないので、今あるバックアップファイルに追記する形で利用しています。
サードパーティのNASの利用者でも同じ状況に陥っている人がいて、OS最新化でもファイル名英字化でも解決できていない人がいるのはネットで確認しています。
appleがバグfixしてくれるのを期待しています。
MacのTime Machineに使用できるディスクの種類 - Apple サポート (日本)
このサポート記事のTahoeのところには、TahoeではまだAirMac TimeCapsuleのAFPは使えるとしてます。
雑誌の記事では、新たに作成はできないとしてます。
どれが本当なんでしょうね？
Tahoeに上げた後、AirMac Time CapsuleへTimeMachineでバックアップがとれなくなった
