iCloudより小さい容量のiPhone端末を使い続けるには
どうしても128GBなど最小容量のiPhone端末しか買えない使わざるを得ない場合、iCloudから写真をはじめ様々なデータを同期させず、必要に応じてiCloudにアクセスして、必要なデータを取り出す事で、iPhone端末のデータを勝手にiCloudのデータを入れさせていっぱいにしない工夫があれば教えてください
どうしても128GBなど最小容量のiPhone端末しか買えない使わざるを得ない場合、iCloudから写真をはじめ様々なデータを同期させず、必要に応じてiCloudにアクセスして、必要なデータを取り出す事で、iPhone端末のデータを勝手にiCloudのデータを入れさせていっぱいにしない工夫があれば教えてください
このたびは、iCloud の運用につきましてお困りの状況であるかと存じます。
>>iPhone端末のデータを勝手にiCloudのデータを入れさせていっぱいにしない
本件につきましては、容量が 128GB より iCloud のほうが大きいとのこと iCloud+ をご利用になられているという前提にて記述いたしております。
この場合、個別に iCloud 同期や iCloud バックアップをオフにし iCloud Drive をオンにし「ファイルアプリ」に作成された共有フォルダを「手動で管理するクラウドストレージ」のように扱うことは可能です。
しかしながら、バックアップ全体をオフにしてしまいますと何か故障などの際に復旧ができなくなってしまいますため、必要なバックアップは継続してオンにすることや、PC でバックアップを作成しておくことをお勧めいたします。
そのため、対応としたしましては以下の選択肢のいずれかになるかと存じます。
>>iCloudから写真をはじめ様々なデータを同期させず、必要に応じてiCloudにアクセスして、必要なデータを取り出す
1: iCloud Drive を使用してファイルアプリから個別にアップロード(同期)する + 不要な iCloud 同期をオフにする + バックアップの不要なバックアップアプリをオフにする。
2: iCloud+ のプランを上位の物に切り替える(2TB 1500円・6TB 4500円 ...)。
3: 一部のデータはサードパーティクラウドドライブを使用する(無料枠で 5GB ~ 15GB:15GB は Google アカウントが該当)。
選択肢 1 の手順詳細
1: 設定> iCloud > iCloud に保存済み>不要な同期をオフにする
2: 設定> iCloud > iCloud バックアップ>すべてのデバイスのバックアップ>該当アプリをオフにする
※ 1 2 に関しましてオフにする際には、「この iPhone に残す」「この iPhone から削除する」などオリジナルが消失しないようご留意ください。
3: 設定> iCloud > iCloud に保存済み> Drive をオンにする
4: ファイルアプリ>ブラウズ(一覧が表示される画面)> iCloud Drive に個別に同期したいファイルを移動(コピー)する
同期のみをオフにした場合次回のバックアップにオフとなった分のデータが含まれる場合があるため確実に個別管理をしたい場合の方法となります。
参照ソース
iCloud Driveを設定する
iCloud Driveを設定する - Apple サポート (日本)
iPhoneまたはiPadで( iCloud Drive )ファイルを探す
iPhoneまたはiPadでファイルを探す - Apple サポート (日本)
Apple製デバイスでiCloudストレージを管理する
Apple製デバイスでiCloudストレージを管理する - Apple サポート (日本)
iPhone、iPad、Apple Vision Proでバックアップするアプリを選択する
設定アプリを開き、自分の名前をタップしてから、「iCloud」をタップします。
「ストレージ」または「アカウントのストレージを管理」をタップし、「バックアップ」をタップします。
使っているデバイスの名前をタップします。
バックアップの必要がないアプリをオフにします。
「オフにする」をタップして確定します。
※「オフにする」を選択してアプリの削除を確定すると、そのアプリに対してiCloudバックアップがオフになり、その情報がiCloudからすべて削除されます。
今回の特定の種類のファイルまたは、アプリを自動で同期させず、ご自身で管理されたい場合、一部アプリの同期と一部アプリのバックアップの両方をオフにする運用が考えられます。
少しでもお役に立てますと幸いです。
iPhoneのストレージを大量に消費するのは写真と動画になることが多いので、写真や動画を本体に溜めないことが重要です。
iCloudとの同期はメモやカレンダー、連絡先などのテキストベースにとどめ、写真や動画はiCloudDriveやOneDrive、GoogleDriveにアップロードして定期的に消す様にすると良いでしょう。
OneDriveやGoogleDriveは自動アップロード機能があったはずなので、定期的にアップロードを確認して、本体から削除すれば本体のストレージを圧迫する事は少ないと思います。
icloud写真をオフにすれば、同期しなくなります。
icloudは、設定>名前(Appleアカウント)>icloudを開け、そのicloudに保存済みで全てを見るにすると、同期できるすべて項目について同期するかどうかスイッチで制御できます。iPhoneなどを複数台使うなら、用途に応じて、それらを適宜変更すれば良いです。iPhoneの容量が少ないなら、必要な最小限の項目のみ同期にすれば良いです。
iCloudより小さい容量のiPhone端末を使い続けるには