AirMac Express使用上でのMTU値変更の方法は？

>Ethernetインタフェースはできますが、AirMacインタフェースではできません

失礼しました。うっかりしてました。

>あれ、内容に不明なところありました？

「セキュリティ保護の観点からは AMEをブリッジとして使用するよりも PPPoEルータとして使用した方がお勧めです...
かつ、Macが PPPoEを喋るだけにCPU処理を無駄に喰う弊害もあります。」

のくだりなんですが、「ブリッジとして使用する」場合「MacがPPPoEを喋る」と読めてしまったもので、疑問に思いました。私の意味の取り違いでしょうが、できれば誤解を解いていただくと助かります。

そのものすばり、AMEを Wireless L2ブリッジとし、Mac側でPPPoEを喋る構成ですが。
疑問点は何でしょうか？

＞疑問点は何でしょうか？
どのバージョンが境目かわかりませんが、以前はAirMacでPPPoEは使えませんでしたができるようになりました。そのことでしょうね。

私の知識不足でした。良く考えてみれば、L2スイッチなんだから当然上の階層であるPPPを含めてブリッジできるんですね。L2スイッチなのにIPアドレスを設定するのは、単にPC側から本体設定するためなんでしょうか？ん？その場合、AMEのインターネット設定はどうなるのかな？まだちょっと混乱してます。もう少し考えてみます。
# トピから話がずれて、申し訳ありません。

＞＞疑問点は何でしょうか？
＞
＞どのバージョンが境目かわかりませんが、以前はAirMacでPPPoEは使えませんでしたができるようになりました。そのことでしょうね。
的外れなことを書いたようで失礼しました。

ご存知とは思いますが、PPP over Ethernet ですから Ethernetフレームに Point to Point Protocol が乗っています。したがって、PPPを喋る始点端末と終端装置間の間に何らかの装置があっても透過的になります。
平たく言えば、仮想の回線ですね。
MacがPPPを喋らない時やPPPを喋らない他の端末だけが、AMEに割り当てたIPアドレスにアクセスできるようになり、PPPを喋る端末だけが透過的にInternetにアクセス可能となります。
また、管理用としてIPアドレスを付与するのは一般的なL2スイッチと同じですね。
それから蛇足になりますが、AMEにはスッチング機能はなく、方式が CSMA/CAですからシェアードHUBと同様にコリジョンドメインが一緒になります。
さらに蛇足ですが、昨今は PPPoEパススルーを実装するルータも登場してきているようです。ルータを越えて PPPoEが喋れることになりますので利便性が向上します。（某西日本の光系サービスにも導入されれば使い勝手の悪さも改善されるかもしれません。）

yamacさん、いろいろご教授有り難うございました。大変勉強になりました。
お恥ずかしながら、無線LAN用のブリッジのこういう使い方は全く考えたことがありませんでした。よく考えてみれば、L2ブリッジである以上当然できるはずですね。
ただ、私のAirMacカード入りのPBは、10.3.9のためでしょうか、くろさんにコメントいただいたようなAirMacでのPPPoEが設定できません。これはTigerからの機能なんでしょうかね？

http://www.apple.com/jp/medical/network/
の一番下に記載があります。
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AirMac経由のPPPoEにも対応
TigerではNTT西日本の「フレッツスポット」など、ワイヤレスネットワークに直接PPPoE接続するタイプのネットワークサービスに、OSレベルで対応しました。具体的には、「システム環境設定」から「ネットワーク」の中の「AirMac」を選択すると、PPPoE設定用のタブが用意され、PPPoEの設定が可能になります。
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10.3 でも対応可能となるチップスが MAC OS X HINTS にありますね。
SectionList.plist に "PPPoESection" を追加すると使えるようです。
http://www.macosxhints.com/article.php?story=20040322162414715

ふむふむ、確かに10.3でも設定が追加できました。
当面使う予定は無いんですけど、機会があったらテストしてみます。
ところで、この構成でAMEを使ってる人っているのかな？

BroadbandOptimizerをインストールしてファイルを編集し、再起動後に数値が適応
されるのを確認できました。