プリンターとの設定について
canon製のLBP-2410とExtremeを設定しようと試みましたが、
プリンタ設定ユーティリティの画面で追加をすると、
「-9672」というエラー警告が出てしまいます。
プリンターが古い機種のためにExtremeに対応していないのでしょか?どなたか教えていただけませんでしょうか?
canon製のLBP-2410とExtremeを設定しようと試みましたが、
プリンタ設定ユーティリティの画面で追加をすると、
「-9672」というエラー警告が出てしまいます。
プリンターが古い機種のためにExtremeに対応していないのでしょか?どなたか教えていただけませんでしょうか?
> ちょっと検索したらLPR とはなんですか?なんてのがあったのですが...
> Mac OS 8.1あたりの時代の話のようですから、今のAMEが対応していないことは無く、LPRは対応しているけど、...
AME は LPR には対応してません。
LPR は単にデータを TCP/IP で送るというだけでなく、postscript のデータを印刷できるものをいいます(上に引用されている「LPR とはなんですか?」にも書いてます)。AME は postscript ファイルを受け付ける訳ではありませんので、LPRには対応してません。実際、LPR は port 515を使いますが、AMEはこのポートも受け付けません。
ただ、MacOSX で印刷関係を管理している CUPS は、LPR に対応してます。だから、OSX でプリンタ共有をオンにすると、どんなプリンタを接続してようと、仮想ポストスクリプトプリンタになります。
途中から失礼します。(^^;
>プリンタサーバでPSプリンタのみをサポートしているのは、
>内部が7bit系になっているからと思ってました。
違いますよ。AppleTalkでのプリンタタイプが「LaserWriter」に
固定=PSプリンタのみ、の意味です。 AirMacにはあてはまりません。
CAPTプリンタがAirMacで使えるかどうかは、、
1)USB通信プロトコルがAirMacとコンパチか?(CAPT独自ではないか)
2)CAPTを流せるプリンタドライバが存在するか。
の2点というのはみなさんの一致した見解、、ですよね。
ちなみにAirMacへの印刷プロトコルはAppSocket/JetDirectですよ。
LPRと同じようなもんです、受信確認だけの垂れ流し。(笑
認識なんかはボンジュール!対応ですけど、手動で設定しても
もちろん印刷できます。
> AME は LPR には対応してません。
えっと、AMEにはLPDは搭載されていないから、と言うことで良いですか?
であれば、了解です。
違っていたら、後学のため、ご指摘いただけるとありがたいです。
あと、PS云々については、「LPR とはなんですか?」があくまでもPostscript プリンタである LaserWrite を前提に書かれているからだと読んだのですが(汗。
LPRの"Line Printer Remote"から、ネットワーク上のドットインパクトプリンタのようなラインプリンタへ出力するためのプロトコルで、PS云々はLPRが定義された後から付け足されたのだと認識していました。
なので、“ほとんど”垂れ流しかと(ラインプリンタで双方向通信もないかな、と)。
こちらも、後学のため、ご指摘いただけるとありがたいです。
#キーワード「XXX」で検索せいッ、で構いませんので
> LPRと同じようなもんです、受信確認だけの垂れ流し
あ! 私の認識、丸っきり的外れだった訳ではなかったってことですね。良かった。
認識のずれを修正しておきます。
ありがとうございました。
> AMEにはLPDは搭載されていないから、
まあ、そうなんですけど、LPD を載せるというのは、postscript interpreter を載せるということなので、それなりのシステムでないと載せられないです。LPR システム(LPD)というのは、もともとは複数のユーザがプリンタを共有するための仕組みで、印刷ジョブの管理なども備えており、単にコンピュータからプリンタに出力するためだけのものではないです。今は、LPR より、OSX にも使われている CUPS 使うのが普通になってます。
> PS云々については、「LPR とはなんですか?」があくまでもPostscript プリンタである LaserWrite を前提に書かれているからだと読んだ
これもまあそれはそうなんですが、LaserWriter の歴史を調べると、ポストスクリプトでプリントできる最初のプリンターだったりします。これと Mac で DTP すると、本格的なプロ仕様の印刷物が簡単に安価(といっても何とか個人の懐で賄えるという程度だった?、貧乏人にはとても高価ではありましたが)に作れるということで大受けに受け、Mac が広く普及するきっかけになったということも出て来ます。また、印刷出力であろうとイメージセッターへの出力であろうと、同じソースで自由に出来るというのも魅力だったのでしょうね。そして、unix は postscript で出力するのが標準になったのですが、、、、
> 「それ、レーザープリンターじゃ無い・・・。」の言葉は後ろにかかります。...
いや、誤解していないと思います。
まさにその後ろの部分の動作はページプリンタとしての動作ですから、別にレーザープリンタとしての必須条件では無いという意味です。
> なら話しはわかりますが、ドラムにイメージを組み立て終わる前に途中で紙送りし、途中までやって
イメージを組み立てると言うのが、厳密に何を意味するのかちょっと判りませんが...
それから、先に、レーザープリンタの場合、印刷を開始したら途中で止めることが出来ないと書いていますから、ドラムが回転を始めたら排紙されるまでドラムは回転していると言うことが前提の話です。
CAPTや他社の同価格帯のレーザープリンタも確かそうですし、インクジェットプリンタなんかもだいたい同じなのですが、プリンタドライバからは、バンドと言うか1ドットもしくは数ドット単位の“行”単位の「イメージデータ」を圧縮したものを転送してきますから、プリンタが行う仕事としては、せいぜい圧縮してあるデータを伸張し、ドラムの回転中にレーザーなどで行単位で紙に印刷させるだけです。
で、昔のHPのレーザープリンタなどは、ドラムを回転させたら(そのページの印刷を開始させたら)、そのページの印刷が完了するまではそのページの印刷データを受信できないために、4/5で印刷が切れると言うことが起きたのですが、CAPT等では、ドラムを回転させた後でも印刷中のページの印刷データを受信することができるので(当然ですが、送り終わった紙の部分への印刷は不可です)、データの受信がドラムの回転(実際に紙への印刷)に間に合っている限り、印刷が途中で切れると言うことが無いんです。
ですので、ネットワーク(に限らず)の転送速度が「ドラムの回転(行単位の印刷)」よりも遅くなると、そこで印刷が切れてしまうと言うことが起きます。
で、このことを「印刷できない」と書いたのですが、正確な表現では無かったですね。
ちなみに、初期のCAPT機でしかもWindows環境でしたが、USB接続でも転送が間に合わなくなる場合があって、その場合はプリンタから印刷できなかったエラーがPCに返るようで、次にそのページの「解像度を落したイメージ」が再送されてきて印刷されていました。
> CAPT等では、ドラムを回転させた後でも印刷中のページの印刷データを受信することができるので(当然ですが、送り終わった紙の部分への印刷は不可です)、データの受信がドラムの回転(実際に紙への印刷)に間に合っている限り、印刷が途中で切れると言うことが無いんです。
誤解されています。どーも話しが理解出来なかったので電話受付開始10:00をまってCANONに(参考までにEPSONにも)問い合せてみました。結果えどのさんの仰るような方式では印刷されていないとの事です。(だよなぁ。聞いた事無いもんなぁ。。。)
# 以下、全てメーカーからの回答で私の個人的な見解ではありません。
CANONによればCAPTもページプリンタです、という事です。というかレーザープリンタ = ページプリンタです。ので印刷データを受信しながら印刷工程を始めるという事はありません、印刷データを受信完了してから動作し始めます、と明確に回答を得ました。これはCAPTも同じだそうです。違いはCAPTの場合は昔のWPSの様にプリンタ本体にCPUや大量のメモリーを必要とせず、CPUパワーも必要なメモリーもパソコン本体側を利用する、という事だそうです。CPUと呼べるモノを搭載していないとの回答も得ました。
> ネットワーク(に限らず)の転送速度が「ドラムの回転(行単位の印刷)」よりも遅くなると、そこで印刷が切れてしまうと言うことが起きます。
これもCANONでは「多分他社さんもレーザープリンタという事では同じだと思いますが、少なくとも当社のCAPTを含めたレーザープリンタではそういう動作はあり得ません。ページプリンタの動作ですのでデータを受信完了してから開始します。他社さんのモノでは例えばYデータだけ受信完了してから印刷開始する(フライングスタート)というようなモノもあるようですが。」との事でした。
参考までにEPSONにも問い合せた所、CANONの補足説明の通りフライングスタートを採用している機種もあるが、その場合でもYのデータを全部受信してからスタート、というページプリンタの動作には変わりありません。との事でした。
# まぁ、EPSONの場合は一番したの機種でもCPUを内蔵しているしCAPTのような事はしていないので当たり前っちゃぁ当たり前ですが。
追記:
富士ゼロックス、KONICA MINOLTA、brotherでも同等の回答でした。OKI Data, Ricoh, HP他には問い合せていません。
各メーカーさんのサポートが良く判っていないだけだと思いますが...
#Appleのサポートも良く判っていない人、多いみたいですよね
か、仕組みをあまり公開したくないのか...
PCから送られるデータは「高圧縮ビットマップ」データですが、プリンタにCPUを持たずにデータの伸張を行うのでしょうか?
また、LBP-2410はプリンタ解像度9600x600dpiとしていますから、おそらく4ビット/1ドット使っていると思いますが、これもCPUを持たずに階調処理しちゃうのでしょうか?
「必要なメモリーもパソコン本体側を利用する」のにページデータを受け終わってから印刷を開始すると言う方が理解できませんよ。
必要なメモリ容量をみてみましょうか。
印字領域のマージンが上下左右5mmとして、A4用紙の印字領域が205mm x 286mmとして、LBP-2410を例えとすると600dpiですので、ドット数では4724 x 6755くらいになりますよね。
計算式は、ドット数 = mm x dpi / 25.4(1インチ) です。
階調表現は、プリンタドライバが1ビットのビットイメージでディザをかけるとして、一色あたりに必要なメモリ容量は約3.9MBとなります。
計算式は、メモリ容量 = 横方向ドット / 8 x 縦ドット数 です。
LBP-2410はカラープリンタで、4色トナーですから、カラー印刷時に必要な(ページデータとして受け取って展開した後の)メモリ容量は上記 x 4 で約16MB必要となりますが、実際には 8MBしか搭載していなくて拡張することも出来ません。
また、LBP-2410は、プリント解像度 9600dpi x 600dpiとしていますから、おそらく階調表現は1ビットではなくて4ビット(16=9600/600)とすると、さらに4倍の64MBが必要と言うことになります。
この「必要なメモリ」をPC本体のものを利用すると言うのでしょうか?
であれば、プリンタがデータを受けてからPCにデータを戻して、PC本体で展開してもらい、8MB単位で「非圧縮ビットマップ」を受け取っていることになりませんか?
ドラムに乗せるデータは圧縮データではなく、伸張されている必要がありますから、8MBの本体メモリ内で、受信バッファと展開バッファを分けて、「高圧縮ビットマップ」データをドラムが回転している最中に受信バッファから圧縮データをもらい、展開バッファに展開しながらの印刷になるのですが、この処理もPC本体のCPUで行っているのでしょうかね?
ものすごく、おかしな話ではないですか?
実は、CAPTの初期機を知人が使っていたのですが、試しに、ぎりぎり印刷が切れない程度に圧縮が利かない画像データの印刷中に、USBケーブルを抜くと、抜いた時点ではなくて恐らく受信バッファに残っているデータの印刷を行った後で印刷が切れていたのですが、これって、明らかに、ページデータを受け終わってから印刷を開始してはいないですよね?
受け終わっていれば、ぎりぎり印刷が切れないデータですから印刷自体は正常に終わるか、ケーブルが抜かれた時点で印刷を停止していいはずです。
あと、1ページものの書類で、部数指定した場合も部数分のデータ転送していたのですが、これもページデータを受け終わったあとに印刷している訳ではないことになりませんか?
受け終わっているんだから、2部目以降のデータ転送は無駄以外の何物でもないですよね。
当時、少し関わりがあったのであまり詳しいことは書けませんが、データを受けながら印刷をするレーザープリンタは、大手メーカ製では無いですが、CAPT機が出るよりもずっと以前から存在していますよ。
# だいぶかけ離れてきたのでこれで終わりにします。すみません。
> PCから送られるデータは「高圧縮ビットマップ」データですが
:
(略)
:
> ものすごく、おかしな話ではないですか?
CANONじゃないので私にはわかりません。(未だ話に違和感は感じますが)CAPTを個人的にこれ以上突き詰める気もないし、単にCANONのみが知っているのでしょうね、というので聞いた解答を書いたまでです。
> 実は、CAPTの初期機を知人が使っていたのですが、
:
(略)
:
> 2部目以降のデータ転送は無駄以外の何物でもないですよね。
推測の話ですよね? 100%その推測が正しいハズという事なら、個人的には違う可能性も十分にありイコールの結論には至れません。CAPTがCANON技術サポートの言っている事が正しいのだとすると、例えば(詳しい実際の仕組みは分かりませんが)、既にドラムにのせる為のデータが流れてくると仮定するとプリンタのメモリーは単なるバッファで、これはEPSONのみなし受信と同じで受信完了展開後とみなされ印刷始める、途中でUSBケーブル抜けばバッファ以外のものはプリントされないでしょうし、枚数指定もキャンセルされるというか途中でUSB抜くというのはCAPTの機構の一部を**という事では? とかも思います。まぁ、これこそ、勝手な想像でありますが。単に先の例だけが可能性としてあるというわけでもないという例えぐらいに。。。
> 当時、少し関わりがあったのであまり詳しいことは書けませんが
との事で推測でなく、CANON, CAPTの開発に関わっており真実を知っている上で書かれてあるという事なら上の例をだすまでも無く、その通りなのでしょう。冒頭の一文から全てのメーカーのレーザープリンタの開発やそれに準ずる事に関連している方ともとれます。(が一方で、冒頭の一文は例えばEPSONのサポートはおろかEPSONのWebPeageの解説も嘘を書いているという事ですよね? ユーザーを欺いてえどのさんがおっしゃるような機構になっているハズだ、と。。。)
# と、いろいろと疑問から書きましたが、トピックとはかなりかけ離れてきましたし、これ以上は私の知識・理解レベルを超えますので、頭の中に疑問符がいっぱいでも書きたくても書けません。。。(メーカー技術サポートの話すら違うと言われてしまうと、プリンタの開発に関わった訳では無い私にはどうしようも無いです。)
プリンターとの設定について