IPhoneのヘッドホンジャックにヘッドホンプラグを差し込んだ直後、プラグを回したりすると「ガリガリ」とノイズが出ます。
付属のマイク付きヘッドホンでも他のiPodに付属してきたヘッドホンでも同様にノイズが出ますが、しばらく動かしているとノイズは出なくなります。まだ新品なのでジャック側の汚れやホコリという事は考えにくく、また、自宅で使っているオーディオテクニカの密閉型ヘッドホンではノイズは出ない様ですのでプラグの微妙な形状の違いが影響しているのかもしれません。
iPhoneがスリープしている状態でヘッドホンプラグを差し込んだ時と、画面が表示されている状態で差し込んだ時でも、ノイズの出方が違う様です。
皆さんのiPhoneはこのような現象は出ますでしょうか？
ちなみにこのiPhoneは初期不良交換したばかりの２台目になりますが、１台目の時には気がつきませんでした。（ちなみに初期不良の内容はiTunesと同期が出来ないという現象でした）
よろしくお願いします。
＞ケーブルを取り回したり、プラグ部分をいじると即「ガリガリッ」ときます。
そのような現象は、ないので・・・
＞恐らく通電する際の電気的なノイズだと思います
最初に書いたレベルの雑音ですね。。どこかの店の展示品で、聞き比べてみます。
> へッドホンプラグを差し込んだ直後、プラグを回したりすると「ガリガリ」とノイズが出ます
とのことだったので差し込んだ直後だけの話だと思っていたのですが、使用中にケーブルを取り回してノイズが出るのであれば確かに支障が出ますね。
参考になりました。ありがとうございます。
>プラグを回したりすると「ガリガリ」とノイズが出ます。
試しに、音楽再生中にまわしてみましたが、ノイズは出ませんでした。
私もケーブル関係を中国工場で作ってますが、回してガリ音が出るのは、4極L型の接触面積が狭い事が原因と考えられます。3.5mmのステレオミニソケットの穴を覗くと接点PINが非常に小さく狭い事がわかります。プラグのΦが大きければ、回してもガリ音が発生しない場合もあります。
実際に生産中の検品としては、配線内部の溶接、短絡や接続接点箇所が正常かを確認する為に、配線の根本をぐるぐる回したりして接触不良(音声が途切れないか)を確認致します。それは突発的に、ケーブルだと引っ張ったりする可能性がある為、その辺の強度は保っていませんとNGです。
ちなみに私のiPhone6はプラグを回すとガリガリ音が鳴ります。さらにプラグを左右に振ると、左、もしくは右の音声が途切れます。ソケット、プラグにはバラつきがあり、形状的に特定の基準以内に納まっていれば、問題ないのですが、ガリ音が鳴る人とならない人が居るみたいので、相当ばらついているものと考えられます。
何度もプラグの出し入れを繰り返しますと、金属接点は摩耗していきますので、更にガリ音が発生する可能性があります。軽量化を考えてソケット部品の接点面積の少ない物を採用したか不明ですが、iPhone5とiPhone6のソケットは、違う材質の物に代わってます。困ったものです。iPhone6は薄型にした為に使用できる部品が限定されたのでしょうね。昔は金属を併用した部品だったのに、プラスチックメインの部品になっているのが残念です。接触する面積が狭いと、電気の圧力が一点にかかります。突発電流が流れやすい状態になります。付属のヘッドホンから、良いメーカーのヘッドホンに変更した方が良いかもしれません。鍍金などが金だと、ノイズが出にくいので参考にされてください。
ささみジャーキー さんによる書き込み:
昔は金属を併用した部品だったのに、プラスチックメインの部品になっているのが残念です。
何かカメラの世界でも聞いた話ですね。デザインを考えると樹脂に挑む必要も有ると思えなくもないので技術を積み重ねてもらいトラブルをなくしてもらいたいものですね。
iPhoneのヘッドホンジャックについて（ガリ音）
