>いまどきの CD プレイヤー(DVD プレイヤーも)なら、ほとんど何らかのオーバーサンプリング処理してると思いますよ(まったくしてない例を探すほうが難しいような、、、)。
CDプレーヤーのオーバーサンプリングってそういう用途の物でしたっけ?
D/Aでの最終処理だと思うのですが、そのLPFを通る時に可聴帯域(この場合20KHz)に影響が出にくい様に高いサンプリングで処理する事を指すと思うのですが。。
で、雑誌の記事は僕も読んでは居ないのですが、44.1KHzのオーディオCDの音(データ)を44.1Kから48Kにアップコンバートする事で音質向上が得られる、、その様な内容と解釈したので、「それはないと思います」と思った訳です。
では、音質向上を目的に内部処理でアップコンバート(ここで言われるオーバーサンプリング?)CD,MDやDATのデジタルIOで、デジタルデータを入出力する場合、デジタルインの音が内部でアップコンバート、デジタルアウトでまた16bit 44.1ないしは48KHzにダウンとなるので、変換を繰り返せばデジタルデータとて、ガタガタになってしまうのではないでしょうか。
CD、MDなどのオーバーサンプリングはD/A(デジタルからアナログに戻す処理)の最終段で行われるので、この場合は別と思われます(この手のデジタル補完技術ってソニーのSBM、ビクターのK2とか色々有るみたいですが、専門でないので。すいません)