Intel MacでのLogicProの不具合<レイテイシー>

インテルマックでの、オーディオトラックへの録音時のデータの遅延(レイテイシー)についてです。よろしくお願いします。

問題点

1. 付属のプラグイン音源だけで、作った曲に、さらに音声トラックに録音した時に、録音データの位置が極端に遅れます。
(私の場合テンポ120の場合、0 0 0 0の位置にくるはずのものが 0 2 1 94以上(その時によりまちまち)遅れます)

2. また、新規ソングでも、録音開始場所を変えると、その度に、録音されたデータの遅延の度合いが変化します。
(私の場合、遅延は前倒し、つまりマイナス方向にずれたうえに、すこしずつ遅延の具合が変化します。)

3. 偶数小節と奇数小節の遅延の度合いが、違うという報告もあります。

プラグイン補正は OFF。バッファーサイズを色々変えてみても、解決しません。

検証方法

内蔵スピーカからメトロノーム音を出力し、内蔵マイクでダイレクトに録音。
何回かレコーディングしてデータのレイテイシーを確認します。
録音開始地点を変えてみて、さらに比較。
(このとき48kでBPM120にすると、サンプルエディット画面で確認しやすくなります。
7.2.1ではミニマム2サンプル単位で表示されます。)
何度録音しても、レイテイシーが同じであれば、正常です。

現在の環境ですが、
MacBookPro15inch1.83ghz/OS10.4.7/LogicPro7.2.1
他、 MacBookPro17inch, intelのiMacでも同じようなトラブルが起こっています。

レイテイシーの異常には、気がつかないこともあるかと思うのですが、
インテルマックをお使いの方、是非検証してみてください。

同じように問題のある方のご報告、や、問題ない方のご報告も参考になると思いますのでよろしくお願いします。

投稿日 2006/08/15 03:48

返信: 34

2006/08/30 19:04 Community User への返信

Cubaseでのインターフェイス遅延についても検証しました。

結果Logicと同じようにAD/DA前での補正をおこなっているようで、
828で内部ルーティングの場合は-4、
828>アナログMixer>828で+62のズレがありました。
これで828のAD/DAで66sampleの遅延がおこることが確認できました。

他のインターフェイスも検証しましたが、これもLogic同様に、
安価なものにはレイテンシーが不安定になるものもあるようで、
バッファ変更等で±50sample程度の誤差がでました。

ということで、このくらいの精度は仕様の範囲ということになりそうです。
厳密にsample精度でレコーディングするなら、
個々の環境でのレコーディングディレイ(Cubaseならポジションオフセット)の設定は必須のようです。

2006/09/08 09:57 Community User への返信

>ついでに音質の話題もでているようなので、
>いちおうLogic、cubase、ProToolsを持ってる立場で、
>検証を書き込みたいと思いますが、多少時間のとれるまでお待ちください。
大変、興味のあるところです。
是非、お時間のある時に、よろしくお願いします。

2006/09/08 22:17 Community User への返信

ぼくの長文があまりに読みづらいのでディスカッションボードに書き込んでいいものかどうか悩んでいます…
いちおうこちらでも検証しようと思っているのですが、
http://massiva.exblog.jp/
Cubaseの根本的な部分でつまづいています。
最近はLogicしか使っていないため誰か詳しい方にも参加してもらえると助かるのですが…

2006/09/12 09:44 Community User への返信

ブログの方におじゃまさせていただきます。
タイトルと内容が違って来てもおりますので、その方がいいのかもしれませんね。
Cubase については、所有しておりませんので、なんともご協力できなくてすみません。ありがとうございました。

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