Intel MacでのLogicProの不具合<レイテイシー>
インテルマックでの、オーディオトラックへの録音時のデータの遅延(レイテイシー)についてです。よろしくお願いします。
問題点
1. 付属のプラグイン音源だけで、作った曲に、さらに音声トラックに録音した時に、録音データの位置が極端に遅れます。
(私の場合テンポ120の場合、0 0 0 0の位置にくるはずのものが 0 2 1 94以上(その時によりまちまち)遅れます)
2. また、新規ソングでも、録音開始場所を変えると、その度に、録音されたデータの遅延の度合いが変化します。
(私の場合、遅延は前倒し、つまりマイナス方向にずれたうえに、すこしずつ遅延の具合が変化します。)
3. 偶数小節と奇数小節の遅延の度合いが、違うという報告もあります。
プラグイン補正は OFF。バッファーサイズを色々変えてみても、解決しません。
検証方法
内蔵スピーカからメトロノーム音を出力し、内蔵マイクでダイレクトに録音。
何回かレコーディングしてデータのレイテイシーを確認します。
録音開始地点を変えてみて、さらに比較。
(このとき48kでBPM120にすると、サンプルエディット画面で確認しやすくなります。
7.2.1ではミニマム2サンプル単位で表示されます。)
何度録音しても、レイテイシーが同じであれば、正常です。
現在の環境ですが、
MacBookPro15inch1.83ghz/OS10.4.7/LogicPro7.2.1
他、 MacBookPro17inch, intelのiMacでも同じようなトラブルが起こっています。
レイテイシーの異常には、気がつかないこともあるかと思うのですが、
インテルマックをお使いの方、是非検証してみてください。
同じように問題のある方のご報告、や、問題ない方のご報告も参考になると思いますのでよろしくお願いします。