場違いですみませんが、DVDのコピーガードの解除

ディスカッションボードの利用規約違反と知りつつも先のコメントを行ったのは、あれで幕引きになればと思ったからです。しかしpopoumeharunatulalazkimugiさんが続けられるので、書きたくはありませんでしたら、次のコメントを行うことにします。
>コピーガード解除イコール違法、すなわち、コピーガード解除イコール絶対悪と国会が決めた理由を知りたいのです。
知りたいのならば、調べてください。ここで質問して、誰かが回答してくれたとして、貴方はその回答に納得できるのでしょうか。または、その回答が正規の回答であると思えるのでしょうか。（自分が納得できれば…というのは狡い回答です）
その質問に正規の回答ができるのは、法律を決めた国会議員か、担当省庁の役人しかいません。しかし、彼らは、その身分を公にして、ここに回答できるはずもありません。
もちろん、公の場所に理由が提示されているとは思います。それを探すのは、疑問をお持ちになった本人の役割です。ここで「誰か私に回答して」と書き込むべき問題ではないでしょう。
ご自分で調べて、その上で納得できないのであれば、「教えて」ではなく「◎◎という理由になっているが、これは間違っているのではないか」とご自分のホームページや、適した掲示板などで発言すべきです。
そして、その掲示板などには、ディスカッションボードは含まれません。なぜなら、ここの利用規約に合致しないためです。
P.S.
>もし作者や権利者が「コピーガードを解除していいよ」と言っても、やったら違法になっちゃうんですよね、理屈的には。
無意味な心配です。そのような場合は、あらかじめコピーガードを施さなければ良いからです。事実、コピーガードされていないDVDを目にしたことがあります。（私が見たのは販促用DVDでした）
///　野尻隆裕（Tell UsとFeedbackの記録→「拝啓　アップル様」)　///

皆さんにお詫びの一筆を書かねばならないと思っていたのですが、野尻殿に先に書かれてしまい一歩遅くなってしまいました。
皆さんと議論して行くうちに、私の疑問が私の中で整理されていってそれはそれでありがたかったのですが、アップルのボードである必要がない方向にどんどん行ってしまい、皆さんとアップル社にずっと申し訳ないと感じていました。
申し訳ないと思いつつも何らかの反応をしてくれた人に、私からもお礼と何らかの反応をせねばと思い、話が長くなってしまいました。その点、皆さんとアップル社にお詫びします。
それから、「皆さんの考えを聞きたい」というスタンスだったのですが「教えて」と言う依存的なニュアンスに読み取れましたら、それも合わせて野尻殿に対してだけでなく皆さんにお詫びします。
それからもう一つ、何か反応をしてくれる人がいたら私からも反応をせねばならないと思っていますので、もし今後ここに新たに書き込んでくれる人がいたら、お礼と必要最小限の私からの応答を書く事があるかも知れませんが、その点はお目こぼし下さい。
繰り返しになりますが、私の疑問の整理に付き合ってくれた皆さんにお礼をすると同時に、話の内容がアップル社とは全く関係ない方向へどんどん進んでしまった点に、皆さんとアップル社にお詫びします。

P.S.
>もし作者や権利者が「コピーガードを解除していいよ」と言っても、やったら違法になっちゃうんですよね、理屈的には。
P.S.のP.S.
これは、コピーガードが既に施されている商品用のDVDをイメージしての例え話です。作者や権利者の親しい人や近親者だけにコピーガードの解除を承認しても、やっちゃったら厳密には違法になっちゃうんだろうなと思って。被害者がいないのに法に問われる人がいるのはどうしてだろうと湧いてきた疑問です。

おそらく最後だと思われますが一つだけ
>極論になりますが、コピーガード解除イコール違法を突き詰めて考えて行くとコピーガードを施した権利者本人が自分の著作物のコピーガードを解除しても違法と言う事になっちゃいます。本当に極論ですが。
なりません。それは極論ではなく詭弁です
"「張り紙禁止」の張り紙"というのと同種でしょう
張り紙禁止を宣告する張り紙は、張り紙であるが故に禁止行為でありその宣告は無効
になるか、というとそんなことはありません。

popoumeharunatulalazkimugiさん始め、皆さんの貴重なご意見を“ギリギリ”のラインで伺えました。ありがとうございました。とても勉強になりました。
私の感想？　クウェスチョンマ−クが依然残るんですが........ 。

CDやDVDはパッケージや形態すべてを含めて、
著作物であり作者の意思だと思います。
だから、複製を望まない制作者の作品にはコピープロテクトがかかっているのです。
話が重複して申し訳ありませんが、
購入者はあくまで、ディスクをそのままの状態で、
再生して楽しむ権利を得たにすぎません。
（例外的には素材CDなどがありますが）
無理矢理、解釈するのであれば、
嫌といっていることを、無理矢理侵す事は犯罪でしょう。
>作者や権利者の親しい人や近親者だけにコピーガードの解除を承認
みなさんはこんな事は屁理屈にしか聞こえないのでは？
業務上必要なのであれば、プロモーション用のノープロテクトのものがありますし
（これも業務上必要以外の複製は禁じられていますが）、
単に知り合いや近親者であれば、逆に買うか、現物をプレゼントするでしょう。
最初の家のたとえ話でいうと、家は購入者のものではありません。
強引に解釈するとモデルハウスのようなものだと思います。
家を鑑賞する権利を得ただけです。
モデルハウスとはいえ、もし、鍵がかかってて中が鑑賞できない状態で、
無理矢理解錠して侵入すれば、犯罪でしょう。
個人的には著作権等の意識が低すぎる日本ではあればいい決まりだと思います。
結局、ユーザー側からすれば身から出た錆でしょう。
逆に困る事もないですし、
バックアップが…というかたもおられるでしょうが、
丁寧に扱えば、全く問題のないものです。
大事なグラスであれば、割らないように大事に使うでしょう。
ただ、CCCDなどに関しては、プロテクトは良いにしても、
作品の音質などが下がるのは残念ですね。
技術の発達を望みます。CDがなくなるでしょうけど…

くむら殿　ありがとうございます。
もし、詭弁なら詭弁の必要条件である「虚偽の推論」が含まれているはずですが、どの部分を「虚偽の推論」とくむら殿が判断されたのか、挙げてくれると私も回答しやすいです。
私としては「虚偽の推論」を含んだ気はしないので、実際にはありそうもないけど極端な例と言う意味で「極論」と表現しました。
その点を議論するまでは、極論と詭弁を両方書きますが、私は極論や詭弁を言うのが目的ではなく、一律にコピーガード解除イコール違法とするのは本当に妥当なのと言う事を表現するために、コピーガード解除イコール違法を厳密に適用していくとこうなっちゃう可能性もあるねと言う意味でこの例を挙げました。ただ、そんな事する作者はいないだろうから、極論と表現しました。まあ、例外措置として本人や研究目的のコピーガードの解除は認められているのでしょうけど。
＞張り紙禁止を宣告する張り紙は、張り紙であるが故に禁止行為でありその宣告は無効
なにぶん古い話なので、時期や場所を提示できませんが、「張り紙禁止場所に張り紙禁止を訴える張り紙は違法」との判決が出います。昭和、大正、明治いつの時代かどこでの話か、提示できないのが残念ですが、知っているから人がいましたら情報下さい。「宣告が無効」と判断されたか「有効」となったかはわかりません。

K2W殿、ありがとうございます。
＞嫌といっていることを、無理矢理侵す事は犯罪でしょう。
コピーガードを解除されたら嫌と思っている人には解除はとても不愉快です。でも、だからといって犯罪かどうかは別です。国会が「解除してコピーして配布したら違法」と決めたなら全く理解に苦しみません。でも実際には「解除するだけで違法」と決めました。それが私の疑問の出発点です。
>>作者や権利者の親しい人や近親者だけにコピーガードの解除を承認
>みなさんはこんな事は屁理屈にしか聞こえないのでは？
私は「極論」と表現しましたが、「屁理屈」と言ってもらえると話がしやすいです。
威厳が漂い屁理屈などよせつけない法が、法の本来の姿ではないかと思います。屁理屈を言いたくなってしまうこの法律のか弱さに、私は心配を感じてしまうのです。
>結局、ユーザー側からすれば身から出た錆でしょう。
全く異議はありません。

old Mac殿、ありがとうございます。
＞私の感想？　クウェスチョンマ−クが依然残るんですが........ 。
何に対して、どんな「？」が残るのかな〜。

＞私の感想？　クウェスチョンマ−クが依然残るんですが........ 。
何に対して、どんな「？」が残るのかな〜。
説明不足ですみませんでした。popoumeharunatulalazkimugiさんのご意見に対してではありません。現在の著作権法の規定に「これでいいの？」というクウェスチョンマ−クが付くという意味です。
個人的にはpopoumeharunatulalazkimugiさんのお考えに賛同する点が多いです。
しかも、ややもすれば感情論に走る可能性があったのに、冷静に皆さんのご意見を理解しようと努められていた点も読んでいて伝わってきました。

この件については本当に最後に
あなたが意識的にしているかどうかは別として
＞私は、コピーガード解除イコール違法と思っていたのでその前提で発言します。
という前提の中に、誰が（あるいは立場）とか言った抜いてはいけない要素が抜けています。「虚偽の推論」と言うかどうかは知りませんが、間違ってはいないが本当のこと（の全て）ではない、状態です
どんなに突き詰めても、制作者（権利者、送り手）と一般ユーザ（受け手）の立場は一緒にはなりませんので、おっしゃるような極論は成立しません
＞「張り紙禁止場所に張り紙禁止を訴える張り紙は違法」との判決が出います。
［「張り紙禁止」の張り紙］が効力を持つ、ということは、張り紙禁止を訴えるなら誰でも無条件に張り紙をしていいということを意味しません
［「張り紙禁止」の張り紙］において、その張り紙自体（h-0）と文面中の張り紙（h-1）とは、同じ名称でも論理上別次元のものであって一緒にしてはいけません
同様に文面が同じ張り紙でも張り紙（h-1）に属する張り紙は違法になり得ますが、張り紙（H-0）は違法にはなり得ません
平たく言えば、張り紙禁止の場所で、その告知だからといって、管理権限の無い人が許可無く張り紙をすれば違法になって当たり前だというだけの話です
（例えば、選挙の公示版に勝手に張り紙をすれば内容如何に限らず（いかに善意からの行動でも）違法になるはずですが、選挙管理委員等の公示版の管理権限をもつ者がその注意を張り紙という形式で告知しても違法になるはずはありません）
*裁判官が詭弁に誤摩化されている可能性は考慮していません
既に大幅に話がずれましたし、論理学の議論をすることは当然ながら不適切ですので納得出来なければご自身で研究するなりご自由にどうぞ、私はこの件はこのレスで最後にいたします
＞私も回答しやすいです
無用です、出来ればレスを返してこのトピックを肥大化させるのはご遠慮ください

old Mac殿、ありがとうございます。
いやいや、別に「俺の意見のどこに？なんだ。言ってみろ」なんて思っている訳ではありません。
いろいろな人から、いろいろな立場から、いろいろな考えが出てきた方が私が抱いている疑問の解消にはつながるので、もしクエスチョンが残るなら「何に対して、どんな「？」かな〜」と思ったのです。

上の方でも、詳しくお詫びを書いておきましたが、アップルのボードとは全然関係ない方向に話がどんどん進み、皆さんとアップル社にお詫びします。
上の方のお詫びで、「お詫びの後も、書き込んでくれる人がいたら私からも何らかの反応をしなければならないと思っているので、その場合はお許しを」と書きましたが、実際に書き込んでくれる人がいてそれに対する私の反応を書いています。
そのため、さらに話が長くなっています。
繰り返しになりますが、アップルのボードとは関係ない話が展開されてしまい、皆さんとアップル社にあらためてお詫びします。
ただ、この先も書き込んでくれる人がいたら、私からも何らかの反応をするのが礼儀だろうと思っていますので、さらに、話が展開されることがありましたら、その折にはお許しを。

くむら殿、ありがとうございます。
レスを返すなと言っているのに、返してすみません。何らかの反応を示すのが礼儀だと思っているものですから。
最初の部分。うまく理解できませんでした。
＞管理権限の無い人が許可無く張り紙をすれば違法になって当たり前だというだけの話です
そういう事例だった可能性はあります。記憶で述べましたので。不正確な情報をもたらしすみませんでした。

くむら殿、ありがとうございます。
レスを返すなと言っているのに、返してすみません。何らかの反応を示すのが礼儀だと思っているものですから。
詭弁についての部分。うまく理解できませんでした。
張り紙の部分
＞管理権限の無い人が許可無く張り紙をすれば違法になって当たり前だというだけの話です
そういう事例だった可能性はあります。記憶で述べましたので。不正確な情報をもたらしすみませんでした。