場違いですみませんが、DVDのコピーガードの解除

最初タイトルを見た時には相変わらず違法なことを聞き出そうとしてるのかと思いましたが、単純に疑問に持たれたことを聞いてきたということがわかりましたので、こういう質問もありだと思います。
違法なこととは思わず（いや逆に違法なことと知って）、コピーして喜んでいるどうしようもない奴よりよっぽど有意義な疑問だと思います(^^)。
ということで別に誰にも迷惑をかけているわけでもないので、あまり気にされることはないでしょう(^_-)。
（誠意は伝わりましたし）

popoumeharunatulalazkimugi様はこの先、
皆様からどんな説明があっても理解できないのではないでしょうか。
日本も本当に理不尽な決まりはたくさんありますが
（それも私が思っているだけかもしれない）、
私はこの決まりはそうであるとは思いません。
もし、ディスクを扱う全ての人が、
今までの論議のような事を理解していれば、
法律どころか、プロテクトする必要さえなかったのです。
だいたい、法律は後手です。
何かが起ってから検討される事が多いです。
ピッキング禁止法などがありますが、
これに関しては、解錠する道具を理由なく持っているだけで罪になります。
銃刀法もそうですよね。
でも、犯罪の抑止力に無いよりは少しでもなっていると思います。
今のところ、ディスクプロテクト解除のツールを持っていても罪にはならないようですが、
それを作って、配布となるとどうでしょう。現状の法律は微妙ですよね。
このまま不正コピーが蔓延すれば、解除ツールをもっているだけで、
罪に問われる日もそう遠くはないと思いますよ。
法律は時に、理解出来ない人の為にあるとも思います。
万人が事の背景を理解していれば必要ない法律はたくさんあるでしょう。
それを要約して、結論を述べたものであり、
多くの複数の解釈を統一するものだと思います。
最近流行の法律番組を見ていると、
それで犯罪？！というものもありますが、
結局そう思うのは知識や理解不足に過ぎないのでしょう。
後に説明が入るとなるほどと思う事もあります。
あえて、例は避けますが、
最終的なところまで達さなくても（ここではコピー完了）、
その過程のみ（鍵をはずす）で罪とされる決まりはいくらでもありますよ。
この決まりは一種の防止法の類いだと私は解釈します。
前にも、述べましたが、これで（正当に）困る人はほとんどいないでしょうが、
これによって防ぐ事（もしくは立件）のできる犯罪は多いでしょう。
プロテクトなんてうっかり解除するものではありません。
それなりの知識とツールが無いとできません。
そして、目的も必要です。
ただ、知識とツールがネット上に氾濫し、
なぜ、それをしてはいけないのかという
教育の部分追いついていないだけだと思います。
長文失礼いたしました。
私も、これで最後の書き込みにしたいと思います。
これだけ沢山のレスがついたということは、
皆様にとって（私も）非常に興味深い議題であったのだと思います。
ありがとうございました。

PowerMacG1殿、ありがとうございます。
やはり、私はお詫びする義務があります。
Macユーザーと言うだけでアップル社に無関係の話題をアップルのボードに設定し、皆さんからの情報や考え方や批判などに一つ一つ答えているうちに、さらにアップル社には関係ない方向にどんどん進み、話の内容も当初の疑問から離れて変な方向に向かったことを、皆さんとアップル社にお詫びします。
私の疑問をもう一度簡単に言うと、権利者と購入者がコピーガードの解除は行わないという契約の下、販売購入したのにその約束を破って解除したら違法行為に問われても当然だと思います。
しかし、そのような事情の有無に関わらずコピーガードの解除は全て違法だぞと国家が決めた理由が全くわからなかったのです。
私はメーカーに勤務していて、自分が設計した製品を買って来て自分の使いやすいように改変して使っています。これをいきなり、国が改変は違法と決めた、逮捕する、罰金30万円と言われたらパニクっちゃいます。
同様に、コピーガードの解除はなぜ全て違法と国が決めたのか全然わかりませんでした。
そんな時、PowerMacG1殿から「コピーガードの解除はその後の違法行為につながる可能性が強い」だから「基準の線引きの問題はあるが、解除だけでも違法となったのでは」との示唆を頂き、なるほどねを思いました。また、納豆君殿から程々の妥協点としてそうなったんじゃないとの示唆を頂き、そう言う事情なのねと7割ぐらいは理解できるようになりました。
しかし、一方で「線引きの基準」は公正なのかしら、「妥協点」として厳密な議論がなされたのだろうかと言う新たな疑問が湧いたのですが、その後の議論が政治的な方向へ行ったのと、話が矮小化されたのがまずかったと反省しています。
＞ということで別に誰にも迷惑をかけているわけでもないので、あまり気にされることはないでしょう(^_-)。
お気遣いありがとうございます。
私の疑問自体は社会正義に反しないと思いますので、その点は気にしていません。また、たぶん私の文章をさらっと読んだだけであまり吟味をせず反射的に送られてくるバッシング調の文章の扱いに苦労しました。反論すればさらに相手は感情的になるし、かと言って私の気持ちを再度説明しても伝わる訳も無く。これはちょっと苦労しました。
私がいちばん気にしているのは、やはり皆さんとアップル社にご迷惑をかけた事です。
最後になりましたが、PowerMacG1殿より明確なご教唆を頂けた事を感謝します。

K2W殿、2度にわたるご教示ありがとうございます。
＞popoumeharunatulalazkimugi様はこの先、 皆様からどんな説明があっても理解できないのではないでしょうか。
これは、お前は**だから理解する能力は無いと言う意味でしょうか。だとした、かなり悲しい。
＞ピッキング禁止法などがありますが、 これに関しては、解錠する道具を理由なく持っているだけで罪になります。
知りませんでした。
＞でも、犯罪の抑止力に無いよりは少しでもなっていると思います。
同意。
＞前にも、述べましたが、これで（正当に）困る人はほとんどいないでしょうが、
これによって防ぐ事（もしくは立件）のできる犯罪は多いでしょう。
同意。
私は、反政府主義者でも反日主義者でも政治的な市民運動家でもありませんが、ことこの件に関しては、誰のためになぜ国家がそこまで介入しようとするのかわかりませんした。それが、私の疑問の出発点でした。
いろいろなご教唆、ありがとうございました。

PowerMacG1殿、ありがとうございます。
やはり、私はお詫びする義務があります。
Macユーザーと言うだけでアップル社に無関係の話題をアップルのボードに設定し、皆さんからの情報や考え方や批判などに一つ一つ答えているうちに、さらにアップル社には関係ない方向にどんどん進み、話の内容も当初の疑問から離れて変な方向に向かったことを、皆さんとアップル社にお詫びします。
私の疑問をもう一度簡単に言うと、権利者と購入者がコピーガードの解除は行わないという契約の下、販売購入したのにその約束を破って解除したら違法行為に問われても当然だと思います。
しかし、そのような事情の有無に関わらずコピーガードの解除は全て違法だぞと国家が決めた理由が全くわからなかったのです。
私はメーカーに勤務していて、自分が設計した製品を買って来て自分の使いやすいように改変して使っています。これをいきなり、国が改変は違法と決めた、逮捕する、罰金30万円と言われたらパニクっちゃいます。
同様に、コピーガードの解除はなぜ全て違法と国が決めたのか全然わかりませんでした。
そんな時、PowerMacG1殿から「コピーガードの解除はその後の違法行為につながる可能性が強い」だから「基準の線引きの問題はあるが、解除だけでも違法となったのでは」との示唆を頂き、なるほどねと思いました。また、納豆君殿から程々の妥協点としてそうなったんじゃないとの示唆を頂き、そう言う事情なのねと7割ぐらいは理解できるようになりました。
しかし、一方で「線引きの基準」は公正なのかしら、「妥協点」として厳密な議論がなされたのだろうかと言う新たな疑問が湧いたのですが、その後の議論が政治的な方向へ行ったのと、話が矮小化されたのがまずかったと反省しています。
＞ということで別に誰にも迷惑をかけているわけでもないので、あまり気にされることはないでしょう(^_-)。
お気遣いありがとうございます。
私の疑問自体は社会正義に反しないと思いますので、その点は気にしていません。また、たぶん私の文章をさらっと読んだだけであまり吟味をせず反射的に送られてくるバッシング調の文章の扱いに苦労しました。反論すればさらに相手は感情的になるし、かと言って私の気持ちを再度説明しても伝わる訳も無く。これはちょっと苦労しました。
私がいちばん気にしているのは、やはり皆さんとアップル社にご迷惑をかけた事です。
最後になりましたが、PowerMacG1殿より明確なご教唆を頂けた事を感謝します。

>これは、お前は**だから理解する能力は無いと言う意味でしょうか。だとした、かなり悲しい。
弁明のみ。
決して、そういう意味ではありません。
ご気分を害して申し訳ありませんでした。
一通りの解釈はすでに出尽くしていたと思われたので、
それで、理解できないのであれば…という事です。
あえて理解という言葉なだけで、
どれが正解と言うつもりもないです。
ただ、そのような法律があるという事実のみだけで、
様々な解釈して思うのは自由だと思いますので。
失礼します。

K2W殿　ありがとうございました。

コピーガードとひとにくくりするのではなくて
コピーコントロール（マクロビジョン）と
アクセスコントロール（ＣＳＳ）に分けて
考える必要がありそうです。
参考までに
http://xtc.bz/article/click2003-10dvd.html

犬神　明殿、情報ありがとうございます。
＞コピーコントロール（マクロビジョン）と アクセスコントロール（ＣＳＳ）
コピーコントロールは良く聞きますが、マクロビジョンとアクセスコントロール（ＣＳＳ）は私には初耳なので勉強の時間を下さい。
取り急ぎ、お礼まで。

犬神　明殿、ありがとうございます。
マクロビジョンとアクセスコントロール（ＣＳＳ）の考え方は大体わかりました。
コピーの問題は、確かK2W殿が言っていたと思いますが、ユーザー側の身から出た錆です。
また、コピーに何らかの制限がかけられることも、コピーして有料無料にかかわらず配布したら罪に問われることも、何の異論もありません。当然です。
ただ、コピーする気もましてや配布する気もないのにあらゆる解除を国が違法と決めたのはなぜなのかな〜、と言うのが私の疑問の出発点でした。
（著作者や権利者が違法だと訴えるのは何の不思議もありませんが、国が一律に違法だと決め付けるのがよくわかりませんでした）。
PowerMacG1殿と納豆君殿の示唆でそういうことなのかな〜と7割ぐらいはわかってきましたけど。
もし解除マニアがいて、コピーする気も配布する気もなくて、家の中でこつこつと知的楽しみとして解除に挑戦してても、厳密には違法なんですよね、たぶん。
でも、当局はどうやってそういう人を摘発するつもりなのかしら。法の公正さを維持できるのかしら。
それとも、そういう地味なマニアに目くじらを立てるつもりはなくて、組織的に権利者や著作権者の利益をがばっと侵害するような件にフォーカスするつもりなのかしら。

DVD等メディアに記録された情報あるいは記録された情報を取り出せなくなった場合、製造者はメディアの交換を受付けるべきです。かつてSpeedDoublerのFDが読めなくなったとき、C社はサービスかもしれませんが無償でCDに取替えてくれました。例えば「DVDタイトル代金6,000の内、データ料5,500+メディア料500なので、読取り不良メディアの交換代金500円。ただし読取れないメディアを返送。」みたいな制度もない以上「万一の破損に備えてデータをバックアップ」するためにプロテクトを解除することを心理的に非難できる環境ではありません。その点、交通違反の例えは分かりやすいと思います。交通違反をしていても摘発されなければ無事故無違反（笑）。
現実に、購入した音楽や映像データ、家庭用ゲームソフトにユーザ登録制度はないと思います。そしてユーザーサポートも。一部の悪質なユーザ？に対抗するためとはいえ、あまりにメーカー側の都合を押し付けられている感じです。