フォント「檜」の異字体を手に入れたい

解決策が見つかったあとではありますが、ちょっとした情報など。
先のコメントしたときに、JeditXとテキストエディットでも調べたのですが、これらには異体字を入力できませんでした。その理由は…。
環境設定でプレインテキストに設定して、新規書類をプレインテキストで作成した場合、メニューからリッチテキストに変更しても、ことえりの文字バレットで異体字を入力できません。
しかし、一度保存して、改めて開き直すと、異体字を入力できます。
環境設定でリッチテキストに設定して、新規書類をリッチテキストで作成した場合も、異体字を入力できます。
以上、これから異体字を入力される方のご参考に。
/// 野尻隆裕（Tell Us と Feedbackの記録「拝啓　アップル様」） ///
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私は、「ことえり」と「EGBRIDGE」で、「テキストエディット」や「EGWORD」、「WORD」に入力してみましたが、「田」の形の文字が見えませんでした。プレビューしてもダメでした。
どこがおかしいのでしょうか。

#私も「異体字」を誤って「異字体」としていました。面目ないです。
フォントはヒラギノですよね。
#EGWORDの場合は、違う場合でもヒラギノのゴシック体に置換しているよう
#です。
EGWORD14 & EGBRIDGE15にて
「ひのき」と入力後にスペースバーで漢字に変換し、確定前にoption+「G」
で異体字が候補で出ます。一度異体字を確定して利用すれば、以後変換候補
に上がります。
#確定後に選択してoption+「G」でも可。
因に、
> Unicode:FA11・・・山偏のつくりが「立」の下に「可」を据えた漢字
ですが、FM7ではパレットから選択すると表示されますが、上記方法だと
「？」に化けました。
Wordですが、Unicodeに対応しているのでしょうか？
WinはOS自身は2kで対応していますが、アプリレベルは下位バージョンとの
互換性の問題で駄目と（OfficeXの頃に）聞いたことがあります。今はどう
なのでしょう。
蛇足ですが、OSXでUnicode対応文字を使ったEGWORDファイルを、ATM Light
とヒラギノフォントを組み込んだOS9以下起動のEGWORD12で一部の文字は表
示はできます。（偏が「日」、旁が「春」の「はる」で使用歴有り。）
今回の「ひのき」は無理のようでした。

伊達安芸守様
OS10.3.9での方法ですが、
システム付属の「文字パレット」で、「表示：」を「日本語」にして、部首別4画の「木」偏（へん）で13画に「檜」の文字があります。
「フォントバリエーション」の「コレクション：」で、「選択した文字をふくむフォント」を選び、「ヒラギノ丸ゴProW4」「ヒラギノ明朝ProW3」「ヒラギノ明朝ProW6」「ヒラギノ角ゴProW3」「ヒラギノ角ゴProW6」のどれかをクリックすると、「選択したフォント内の異体字：（フォント名）」に2つ文字が現れます。このうち右側が問題の異体字です。
別のフォント、例えば「Osakaレギュラー」をクリックしても異体字は現れず、ヒラギノでも「ヒラギノ角ゴProW8」では異体字は現れません。
なお「文字パレット」については、MacOSヘルプ「特殊文字と記号を入力する」に説明があります。
他のワープロ・エディタはわかりませんが、テキストエディットのリッチテキストで入力できる条件は、このテーマ内の msg # 7.: 作成日 2005/5/7 6:48 pm 野尻隆裕さんの discussion にまとめがあります。

butanpop様　ご説明ありがとうございます。
OS10.4でも、確認できました。EGWORDにその文字を入力して、「ひらぎの」の明朝、角ゴシック、丸ゴシックで、それぞれのフォントに対応していることを確認しました。
子持ちシシャモ様の方法も確認できました。「オプション＋G」という方法があったのですね。ありがとうございます。
また、ATOK17でも確認できました。皆様ありがとうございます。

昨夜 Apple社の "Tell Us" に要望をメールしました。
みなさんからのご助言や情報提供で自分なりに問題の切り分けができ、有意義な勉強ができました。ありがとうございました。
この問題は、もうすでに
Mac OS X > Mac OS X v10.4 - Tiger > Mac OS X Tiger の使い方 >
の問題としてはひと区切りつきましたので、今後はAppleWorksの問題として、また投稿をしてみたいと思います。
（そのうちに・・。今回がわたしの初めての投稿でした。掲載されるとすぐ返信が相次ぎ、みなさんの熱い気持ちに接することができました。昂揚した一方、ひと休みしたいというのが正直なところです。）
以下に今回の "Tell Us" を引用します。もし趣旨にご賛同いただけたら、ぜひ応援の "Tell Us" をお願いします。
Tell Us - AppleWorks のヒラギノ異体字への対応を希望します
（前段は状況説明ですので省略します。）
1）AppleWorks のヒラギノ異体字への対応を希望します。
テキストエディットでできたのですから、AppleWorks でできないことはないと思います。
2）AppleWorks の開発を続けてください。
iWorks でワープロとプレゼンテーションは新しいアプリケーションを得ることができました。しかし、ドロー、ペイント、それに表計算とデータベースは代替のアプリケーションがありません。
MicrosoftOffice には一部代替の機能がありますが、その名の通り「Office」向けの製品で、私たちが愛してきた AppleWorks のような家庭で使える統合ソフトというようなものではありません。EXCEL や ACCESS のような会社で使うための盛りだくさんの仕様でなく、住所録や電力使用量や血圧表といった家庭でのデータ管理に AppleWorks を重宝に使っていたので、機能追加一辺倒で新しい発想に乏しい Microsoft の感覚に合わせたくありません。
年賀状専用の市販のソフトウェアでは、横書き文字を縦方向に割付することができないなど不自由なところがあり、AppleWorks は貴重な存在です。代わりになるような簡易データベースソフトはいまだにありません。
もしも AppleWorks の開発を中止するのであれば、機能を代替するアプリケーションを開発してください。iWorks のユニットというかたちでも構いません。
もし、貴社の方針として AppleWorks の開発を中止したり、ドロー、ペイント、表計算、データベースといった AppleWorks の機能を承継するアプリケーションの開発をしないというのであれば、ホームユースとしての Macintosh はその拠って立つ場所を失うでしょう。少なくとも、わたしは Macintosh に魅力を感じないでしょうし、数々の優れたオンラインソフトの開発者たちもホームユースを軽視する Macintosh のために努力を行う意欲を失うと思います。
どうぞよろしくご検討ください。