さんざん試しましたがゴミ箱が空になりません

以前にネットからエクセルのファイルダウンロード
したときにそのファイルをゴミ箱に捨てたときに、
空に出来なくなったことがあります。そのとき
確実にゴミ箱を空にするを実行したら空になりました。
それでもだめなときは、新しいフォルダー作りそれに
ゴミ箱の内容移し再度作成したホルダーごとゴミ箱に
移したら、ゴミ箱がからに出来たことがあります。
参考になるでしょうか！

さんざん試したと書かれても、具体的に書いてもらわないと、何をどういうふうに試されたのか分かりません。
以下一般論です。
ファイルを削除するのは、一番強力なのは、ターミナルで sudo rm とすることです。これで削除できないものはありません(OSの重要なファイルさえ削除できてしまいます）。ただ、そのファイルが何かのプロセス（ゾンビー死にかけのプロセス、通常はすぐ死ぬのですが、変なことをしてエロニアスになると、こういうプロセスができて、なかなか死んでくれないことがあります、のこともあります）で使用中だったりすると、削除できません。こういうときは、先ずそのプロセスを殺してから sudo rm とします。
この一般論に照らして、あなたがやったことはどうでしょう？

ターミナルで
$ cd; sudo rm -r ./Trash
は試されましたか？一番確実だと思いますが。（この状態ではゴミ箱が消えたままなので、一度ログアウトして再度ログインします。）

Y.Kawabeさんのコマンドはこちらが正しいはずですが、
sudo rm -rf ‾/.Trash/*
あと困ったとき私は以下のサイトも参考にしております。
http://www.geocities.jp/nmuta2003/short-unix-index.html
ここに解説出てますよ。
通常の動作が出来ないときの最後の手段として使ったほうがいいかも。

>Y.Kawabeさんのコマンドはこちらが正しいはず
そうでしょうか？違いがどこにあるのか、説明していただけますか？

Y.Kawabeさんのコマンドそのままコピーでペースとしても
動作しませんでしたよ。よく見ると微妙にちがってませんか。
下記に以前私がこのコマンド覚えたときのサイトの解説です。
これはMacOSXでは時々あることですが、ダウンロードに失敗したとか、ファイルを加工中にアプリが落ちて、テンポラリファイルが残ったりした場合これをゴミ箱に入れて削除しようとしても、
「アプリケーション○○が使用中のため削除できません」
「アクセス権が無いために削除できません」
などのアラートが出て削除できない時があります。
これはOSXで稀に起こるトラブルで、気にしなくても大きな問題は起こしませんが削除できないファイルがゴミ箱に残るというのは気分が悪いものです。
そこでゴミ箱の中身を強制的に削除するコマンドをこのようにタイプします。
ゴミ箱の中身を強制的に削除する
sudo rm -rf ‾/.Trash/*
（このコマンドの使用は要注意です。以下に詳しく書きますが、タイプミスをするととんでもない結果になりますので下記の詳細をよく読んでから注意して使って下さい。）
「-rf」は前段でも触れたようにディレクトリを中身もろとも警告無しに削除するという引数です。
ゴミ箱の実体はユーザディレクトリの直下にある「.Trash」という不可視フォルダです。
その中身を全て削除という意味で「/*」というディレクトリを記述します。
これを忘れるとゴミ箱そのものを削除してしまいます。
（このスラッシュの後のアスタリスク＊は任意のファイル名、ディレクトリ名という意味です。
通常UNIXでは操作するファイル名、ディレクトリ名を正確に指定してやる必要があります。１文字でも違っていると操作を受け付けないのですが、それでは多数のファイルを一度に操作する時に不便なので、そういうファイル名を「/の後にある何か」というようなざっくりとした指定の仕方ができます。こういう「何か」に当たる記号が＊になります。こういうのをUNIX用語ではワイルドカードと呼んでいます。）

失礼しました。「/」が不要でした。
cd; sudo rm -r .Trash
でしたね。
なお、「-f」オプションや「/*」は無くても問題ありません。

先ほどからわたしとY.Kawabeさんでターミナルを
使用したゴミ箱内の消去方法を報告してますが
強制消去していることに違いはありませんが
cd; sudo rm -r .Trash
上記コマンドは不可視のゴミ箱フォルダーごと消去
されてしまいます。
このまま次にゴミ箱にゴミになるものを移動させると
ためておく箱がなくなってるので移動したら瞬時に消えてしまいます
警告はでますが、危険なので再起動して使用しましょう。
次に下記のコマンド
sudo rm -rf ‾/.Trash/*
こちらは不可視のゴミ箱フォルダー内にたまっているもののみ
消去するため次からの使用でも通常に使えます。
わたしが、先ほど記入したアドレスのサイトにも詳しい解説が
ありますので、参考にしてください。

「.Trash/*」とした場合、「*」はshellによって展開されます。もし、.TrashにOSXで使うことのできない文字が含まれたファイルやフォルダが入っていると、それらはdeleteできない可能性があり、あえて.Trashごとdeleteするやりかたを紹介しています。rmコマンドは「-r」オプションを付ければ中で引数をrmdir()で処理しますから、確実にアクセス可能な一番上の階層を指定したほうがよいと思うのですが、いかがでしょう？

Y.kawabeさんのご意見に納得です。
いろいろ方法ががあるということで
今回はこの辺で興味のある方は、勉強して下さいね。
ちょっとしたものはネット上で検索できまますよ。
わたしも実はUNIXコマンド勉強中です。
困ったときはよろしくお願いします。
nikebanさんが無事に不要ファイル消せればいいですけど。

> あえて.Trashごとdeleteするやりかたを紹介しています
rmdir はディレクトリーが空でないと働かないので、kawabe さんの期待通りにはならないのでは？　/* がついても、ついてなくてもどちらにしても展開されるのでは？
この点が同じなら、.Trash とするとゴミ箱フォルダーも削除されてしまうけど、/* を付ければゴミ箱フォルダーは残るので、こちらの方が適切では？
* で展開できないためにエラーになるなんて経験したことないですが。

PMG4 Gigabitという事なので、OS 9から起動できますよね。
それで、OS Xのユーザー毎にあるゴミ箱フォルダを捜して中身だけをOS 9のゴミ箱へ移動して「ゴミ箱を空に」すれば良いです。
ただし、くれぐれも余計な物を消さないように注意してください。

>rmdir はディレクトリーが空でないと働かない
コマンドの「rmdir」ではなくシステムコールの「rmdir()」です。rmは最終的にはこのシステムコールでディレクトリごと削除しています。（rm.cのソースで確認。）
>* で展開できないためにエラーになるなんて経験したことない
私もありませんが、ゴミ箱を空にできなかったこと自体、経験してませんので。どうもOS9のファイルが原因のようですので、「/」が入ったファイル名などが原因かもしれないと考え、あえてゴミ箱ごと消した方が良いと思いました、ゴミ箱は再ログインすればすぐ復活しますし。もちろん、最初に「/*」でやってみるのはかまわないですけどね。そういう意味では、「sudo」も最初は抜いておいた方が安全かな。

すいません。rm.cをよく見直してみましたが、rmdir()の前にunlink()でディレクトリの下のファイルを消してますね。はにさんご指摘の通り、rmdir()も中身が空でないとだめですね。
ということは、上の階層ごと消す意味は確かに無いかもしれません。

はに さんご返信頂きありがとうございます。私の書き方が悪かったでしょうか？検索を行ったところアクセス権の修復やターミナルで操作する方法があり試してみましたがだめだったという意味です。sudo rmは試してみましたが、同じエラーが3回表示されもとの入力状態に戻ってしまいます。ゴミ箱は削除されていませんでした。