CD-R、DVD-Rに追記した場合…

今までのトピック等を参考に、CD−RやDVD−Rに追記できるようになりました。
なったんですけど、そのCDやDVDを挿入すると、Finder上で追記した回数分のディスクが表示されてしまいます。
追記の時のボリュームごとに、分割されて表示されてしまいます。
追記したCD、DVDは、これで普通なんでしょうか?
それとも、何か使い方が間違っていたんでしょうか??
ライティングソフトは、YuBurnerを使っています。
Windowsを使っていた時は、B`s RecorderGoldを使っていて、追記しても、フロッピーのように、1枚のCDの中に、だぁ〜っとすべてのファイルが書かれていたんですが… そういう風にはならないもんなのでしょうか。
よろしくお願いします。

投稿日 2006/10/24 23:34

返信: 26

2006/10/25 04:46 Community User への返信

>追記の時のボリュームごとに、分割されて表示されてしまいます。
マルチセッションですからそれが普通です。
>追記しても、フロッピーのように、1枚のCDの中に、だぁ〜っとすべてのファイルが書かれていたんですが…
パケットライティング方式で書いていませんか?

2006/10/25 05:19 Community User への返信

Mac付属のディスクユーティリティは、CD-Rなどにマルチボリュームマルチセッション方式で書き込みます。この方式で記録したCD-Rなどは、書き込み(セッション)ごとに独立したボリュームとして扱われます。
Windowsの場合、この方式で書き込むと最新セッションしか見えなくなり、ほかのセッションを見るにはセッションセレクタを使わねばなりません。これでは困るので、B`s RecorderGoldなどでは、リンクトマルチセッション方式で記録します。
MacはWindowsと異なりマルチボリュームマルチセッション方式でも全ファイルが見えるため、リンクトマルチセッション方式を採用する必要がなく、採用していません。
Toastなどの市販のソフトを使うと、Windows用のCD-Rも作成できます。この場合、リンクトマルチセッション方式を選べばMacでマウントしてもボリュームが1つになります。(ただしファイル名には、半角スラッシュなどWindows扱えない文字を使用できません。)
P.S.
YuBurnerがリンクトマルチセッション方式で記録できるかどうかは存じません。ですが、Windows用フォーマットが選択できるなら、可能かもしれません。
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2006/10/25 07:12 Community User への返信

アドバイス、ありがとうございます。
あれから、自分でも調べてみたのですが、おっしゃるようにマルチセッションにも違いがあるんですね。
マルチボリュームマルチセッションだと、これで普通なんですね。
使ってみたYuBurnerでは、ファイルシステムとして
  ISO9660
APPLE ISO (ISO/HFS+)
Windows (ISO/Jpliet)
UDF 1.02 (DVD-VIDEO)
UDF 1.50
が選べます。
今回は、APPLE ISO (ISO/HFS+)というのでやっていました。
一度、Windows (ISO/Jpliet)で試してみます。
これだと、WindowsでもMacでも読めるってことでしょうか?
それと、 UDFというのは、どういう場合に使うんでしょう??

2006/10/25 09:31 Community User への返信

>一度、Windows (ISO/Jpliet)で試してみます。
>これだと、WindowsでもMacでも読めるってことでしょうか?
Jolietじゃないかな。これなら、どちらでも読めます。
ただし、本来はWindows用です。Mac OS XがWindows用CDの読み込みに対応しているだけです。そのため、Mac専用の情報(クリエータ、タイプ、リソース領域など)が消えてしまいます。ファイルによっては壊れますのでご注意を。
>UDFというのは、どういう場合に使うんでしょう??
fluffyさんが引用されているように、DVDビデオで使います。
UDF 1.5は、パケットライト方式の書き込みソフトが利用するフォーマットだそうです。Windows XP以降、Mac OS 8以降が読み書きに対応している、そうです。
http://www.proton.co.jp/support/personal/pioneer/support.html#UDF
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2006/10/25 19:23 Community User への返信

まとまった説明は見つけられなかったのですが、
YuburnerというのはMacの機能を使って、それを簡単に便利に使えるようにしたもののようでした。
Macで対応していないことは、出来ない、というのもありました。
Windows形式で試してはいないのですが、なんとなく無理そうな気もするし、「ファイルが壊れるかも!」というのが怖いので、やはり、Toastを買おうかな、と思います。
(でも、高いんですね、Toast!!びっくりです。)
ちょっと違う質問なんですが、DVD-Rというのは、追記はできないメディアなんですか?

2006/10/25 19:52 Community User への返信

>やはり、Toastを買おうかな、と思います。
Toastの場合も、リンクトマルチセッション方式で、つまりボリュームを増やさずに追記するには、JolietなどのWindows用CD-ROMを作成することになります。つまり、YuburnerでJolietを選んだときと状況は同じです。
Joliet形式のCD-Rには、Windowsユーザに渡すためのファイルだけを保存することをお勧めします。Macで使うファイルのバックアップには、HFS+形式をお使いください。
>でも、高いんですね、Toast!!びっくりです。
同じ会社のWindows用CD作成ソフト「Easy Media Creator 9」も、1万円以上します。そんなものです。その代わり、多機能だったり、便利だったりします。
安いソフトが必要な人には、Mac OS X付属のFinderとディスクユーティリティ、オンラインソフトのYuburnerなどがある訳です。
>DVD-Rというのは、追記はできないメディアなんですか?
マルチセッションのDVDは、ディスクユーティリティでもToastでも作成できません。
下記の記事にあるように、これを読み取れないドライブが多いためかもしれません。
http://www.itmedia.co.jp/news/0209/30/nj00_multi.html
「DVD マルチセッション」でネットを検索すると、これにまつわるトラブルや、これを可能にすることをウリにするソフトなどを見つけることができます。それだけ「信用できない」機能なのでしょう。>DVDのマルチセッション
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2006/10/25 21:47 Community User への返信

丁寧なアドバイス、ありがとうございます!
CD作成ソフトの値段の件、DVDのマルチセッションの件はよくわかりました。
で、最初の「Toastの場合も、リンクトマルチセッション方式で、つまりボリュームを増やさずに追記するには、JolietなどのWindows用CD-ROMを作成することになる」という部分なんですが…
今やりたいのは、バックアップをとることで、Windowsに渡すわけではないんです。
ということは、Toastを買っても、追記しようと思うとディスクユーティリティやYuBurnerでやるのと同じように、マルチボリュームマルチセッション方式になっちゃう、ということなんですね!!
なんか、これは、私の考え方を変えないといけない気がしてきました。
今まで、Windowsを使用してた時は、バックアップとるたびにCDにどんどん追記してたんです。
特に写真なんかは、デジカメから取り込むたびに、CDに追記してきました。
その感覚で、今回は バックアップ用ソフトのBackupを利用して、いったんハードディスクにとったフルバックアップや増分バックアップをCDに追記していけばいいなと思ってたんです。
でも、それを今やったら、やたらとたくさんのCDアイコン(ボリューム)がでてきちゃうってことですよね!
それはちょっとなんか嫌な感じです、写真なんて、いったいいくつのボリュームができちゃうことか!
CD一枚分たまるまでハードディスクにもっておく、っていうのもなんだかバックアップとして意義が薄れるような気もするし…
iDiskでは容量が足りないし。
皆さんは、どういう風にバックアップ、とってらっしゃるんでしょうか??

2006/10/25 22:11 Community User への返信

Windowsでも読み取らせたいのであれば、Finder標準のCD書込機能を使えば、自動でHybrid CDを作成してくれます。
追記は出来ませんが。
追記もしたいしWindowsでも読み取らせたいなら、CDではなく、USBフラッシュメモリを使うほうが遥かに手軽で確実です。
昔ならCDも大容量記憶装置の一つだし、値段も今ほど安くはなかったので、マルチセッションで少しずつ書き込むと言うのはそれなりに意味があったでしょうが、今となってはそんなに大容量でもないし安いので、ある程度データが溜まったところで一気に書き込んだほうがいいんじゃないでしょうか。
マルチッセッションで苦労しなくても、日ごろのバックアップなら外付HDでも十分ですし。
Toastは持ってても損はないと思いますけどね。
と、書き込んだ所で、fluffyさんより後になってしまったので追加。
>CD一枚分たまるまでハードディスクにもっておく、っていうのもなんだかバックアップとして意義が薄れるような気もするし…
普段のバックアップは外付HDに取っておけば、常に内蔵と外付に同じデータが二つあるので、これで十分でしょう。
2台が同時に壊れる事は、確率的には低いですし。
そして、消したくないデータはCD(or DVD)一枚分溜まったら書き込むと。
この時安全を期すなら、2枚に焼いたほうがいいでしょう。

2006/10/25 22:52 Community User への返信

> 皆さんは、どういう風にバックアップ、とってらっしゃる
> んでしょうか??
当方は主に趣味での使用なので、大雑把です。
Toast 7に付属するDejaVuにMacの自動起動/終了を併用し、
1週間に1回夜中に自動バックアップ(差分でなく最新状態
のみ)しています。たまに気の向いたときにDejaVuで手動
バックアップしていますので、異なる時期に実施したバック
アップが2つ存在します。バックアップ媒体はHDDです。

2006/10/25 23:11 Community User への返信

市販ソフトで対応するよりDVD-RAMが使えるドライブに載せ替え(外付け?)ればいいじゃないのかな、安いしファインダー感覚で使えますから(私はLGに載せ替えてます)
ってどうしてMacはDVD-RAM対応ドライブ搭載しないのかな?

2006/10/25 23:48 Community User への返信

皆さん、どうもありがとうございます。
そうですね、別のバードディスクにとっておけば、いいんですよね。
で、たまってから、CDやDVDに移せば。
あと、DVD-RAMっていうのが分からなくって、ちょっと見てみたら
「書き換えにおいて特別なアプリケーションを必要とせず、フロッピーディスクと同様の操作で書き換えが可能なためバックアップ・ディスクとして使用されることが多い。」
とありました。「書き換え耐用回数も多い」とも。
でもあんまり普及してないみたいなこともありましたけど、どんなもんなんでしょうか。
これも、使いやすそうな感じするんですけど。
もしも、Toast買うとしたら、6より7の方がやっぱりいいんでしょうか。
英語版が少し安く買えるんですが、やっぱり日本語じゃないと、使うの、難しいでしょうか??

2006/10/26 02:54 Community User への返信

>>ってどうしてMacはDVD-RAM対応ドライブ搭載しないのかな?
 一時、PowerMac G4で搭載していました。
 尤も、4.7GB非対応ドライブ。
 今はファームウェアでDVD-RAM書き込み機能を殺しているくらい。

2006/10/26 05:02 Community User への返信

>でもあんまり普及してないみたいなこともありましたけど、どんなもんなんでしょうか。
メディアの値段がDVD-Rに比べて高いからでしょう。
1枚あたり200円前後ぐらいかな。
ところで機種は何ですか?
内蔵できる機種ならベアドライブを乗せ買えてもいいし、そうでない機種なら外付けになります。
買うとき気をつけなければいけないのは、物によってはDVD-RAMは読み込みのみとなっているのもあります。
>もしも、Toast買うとしたら、6より7の方がやっぱりいいんでしょうか。
バージョンは新しいほうがいいでしょうね。
>英語版が少し安く買えるんですが、やっぱり日本語じゃないと、使うの、難しいでしょうか??
マニュアルを一冊英語で読む事に抵抗がないなら難しくは無いでしょう。(全部読まないと使えないという事ではない)
英語が不安なら、素直に日本語版を買ったほうがいいのじゃないのでしょうか。
少し安い程度なら、無理してリスクを負わなくてもいいと思いますよ。

2006/10/26 05:36 Community User への返信

>皆さんは、どういう風にバックアップ、とってらっしゃるんでしょうか??
私は、ほかの皆さんと同じように別HDDにバックアップしています。その上で、溜まったところでDVD-Rにバックアップ。
さて、下記のバックアップ方法はどうでしょうか?
1) 一時的バックアップ先
 以下の2ヶ所にファイルを同時にバックアップします。
 ・CD-R (Joliet形式で追記) …Mac専用ファイルは壊れるかもしれませんが、JPEGなどWindowsでも使えるファイルは大丈夫。
 ・内蔵HDD内のCDイメージファイル
2) 恒常的なバックアップ先
 上記1のイメージファイルが一杯になったら、下記を作成します。
 ・CD-R (HFS+形式)
3) 予備のバックアップ先
 万一の際の復旧を容易にするため、そして上記1のイメージファイルを守るため、下記のバックアップを日常的に行います。
 ・別HDD (HFS+形式)
これで、常に2種類のバックアップが存在することになり、安全です。
// 野尻隆裕(Feedbackの記録「拝啓 アップル様」)//
// Intel Mac用のClassic環境を希望します(別売可)//

2006/10/26 05:54 Community User への返信

私の場合、外付HDDに日常的にバックアップし、恒久的に残したいものは溜まったところでDVD-Rにバックアップしています。
外付HDDはぜひお勧めしますが、コスト増を避けたい場合は、以下の方法も検討に値すると思います。
1) 日常的なバックアップ先
 CD-R (Joliet形式で追記) …写真などWindowsでも使えるファイルなら大丈夫
2) 恒久的なバックアップ先
 DVD-RまたはCD-R (HFS+/Jolietハイブリッド形式) …溜まったときに一括記録
1と2に重複させておけば、2重にバックアップすることにもなり安心です。
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CD-R、DVD-Rに追記した場合…

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